あなたは
「クロージングの際の女性心理」
を自分の言葉で説明できますか?
「顔が好みだからセッ◯スしたいと思うんでしょ?」
「権力者とセッ◯スしたいと思うんでしょ?」
・・・・・。
どれも違いますね。
ということで、今回は、
「恋愛におけるクロージングの原理」
についてお話します。
目次
1.クロージングの際の女性心理:「この男に認められたい」
結論から言いますが、クロージングの際の女性心理は、
「この男に認められたい」
です。
クロージングの際の女性心理は、
「この男に認められたい」
「私がモテる女であることを知ってほしい」
「私の価値を知ってほしい」
という心理です。
これはヤ◯チンであれば、意識的・無意識的かはさておき、全員が共有している概念です。この概念が分からないメンズは間違いなく非モテなので、ある意味良い試金石ですわね(^ω^)
よって、
「何で『この男に認められたい』という女性心理がクロージングにつながるの?」
と言われても、
「そういうものだから」
としか答えようがありません。
そうは言っても、今あなたは
「は?」
「意味が分からないんだけど」
という状態でしょうから、これから一つ一つ具体例をあげていきます。
クロージングの際の女性心理:「この男に認められたい」
ということを踏まえれば、すべての事象に説明がつきます。仕方ないので、今から神崎おじさんが説明していきます。
1.1.ほとんどの男がスト高を落とせない理由
クロージングの際の女性心理:「この男に認められたい」
を踏まえると、ほとんどの男がスト高を落とせない理由がすぐ分かりますよね。
ほとんどの男がスト高に対して価値を置きすぎてしまっているために、
- 会話の内容
- LINEのやりとり
- 表情の作り方
から、
「好かれたい」
「嫌われたくない」
という思いがにじみ出てしまっているのです。そして、スト高はそれを敏感にかぎつけ、
「この男も私に惚れてるわ」
「この男も私に価値を感じてるわ」
ということに気づき、
「この男に認められたい」
と思わなくなるのです。
1.2.ヤンキーや人格破綻者が美女にモテる理由
ただ、稀に「スト高に全く価値を感じない男」がいます。
それが、
- ヤンキー
- 人格破綻者
といった人種です。
ヤンキーは女に媚びることを
「恥ずかしい」
と考えています。いちいちスト高に対して、価値を置きません。
人格破綻者も、持ち前のサイコパス特性を活かして、いちいちスト高に対して価値を置きません。
よって、スト高は、
「この男に認められたい」
という気持ちになります。つまり、クロージングに至るわけですね。
あなたも過去に、知り合いで、
「え?何であんな美女が、あんなクズと?」
と思うようなカップルがいませんでしたか?
その理由はこれです。
そのクズ男はその女性のルックスに「本当に価値を感じていない」のです。だからこそ、女性に
「この男に認められたい」
という感情が芽生えるわけです。
美女が恋に落ちた瞬間が
「マナーを注意されたとき」
「冷たい返事を返されたとき」
である理由はこれですね。
1.3.美女のルックスを褒めてはいけない理由
クロージングの際の女性心理:「この男に認められたい」
ということを分かっていれば、相手のルックスを褒めてはいけない理由もすぐに分かりますよね?
相手のルックスを褒めるということは、
「あ、もう私はこの男に認められてるんだ」
ということを意味しています。その瞬間、その女性は心理的に満足します。
「めっちゃ美人じゃん!」
「え、モテるでしょ?」
と言ってくる男に対して、
「この男に認められたい」
と思う女性がいるでしょうか?
いないですね。
「めっちゃ美人じゃん!」
「え、モテるでしょ?」
と言っている本人は、
「好かれたい」
と思って言っているのでしょうが、基本的に美女に対してルックスを褒めるというのは、シロウトのやることです。私はクロージング前に、女性のルックスを褒めたことは一度もありません。
1.4.なぜ告白をしてはいけないのか?
クロージングの際の女性心理:「この男に認められたい」
を踏まえると、告白という行為がいかにアホかもすぐ分かりますね。
告白が意味するのは、
「私はこの男に完全に認められた」
ということを意味します。よって、
「この男に認められたい」
という気持ちがゼロになります。もうセッ◯スする理由がどこにもありません。
「マジメな人が好き」
「告白されたい」
みたいなアンケートをバカ正直に信じているピュアボーイが今日もせっせと告白しているのでしょうね。自らクロージングの芽をつぶしているだけなのに。かわいそう。
2.どのように美女に「価値」を感じさせるのか?
クロージングの際の女性心理:「この男に認められたい」
というお話をしましたが、これには前提条件があります。
その前提条件とは、
「(自分が価値を感じた)この男に認められたい」
という前提条件です。
2.1.価値=主観的なもの
「そもそも価値とは何なのか?」
という話を先にします。
ここで、重要なのが、
価値=女性が勝手に感じているものであり、客観的に定量的に測れるものではない
ということです。
何が言いたいかというと、
「美女にとっての価値のある男と、ブスにとっての価値のある男は違う」
ということです。
「価値は少ないものにつく」
という大原則を踏まえてお考えください。
美女の周りに多い男は、次のうちどちらでしょうか。
A:ルックスを褒めながら、うやうやしく接する男
B:ルックスを一切褒めず、平等に接する男
はい、「A」ですね。
では、ブスの周りに多いのは、次のうちどちらでしょうか。
A:ルックスを褒めながら、うやうやしく接する男
B:ルックスを一切褒めず、平等に接する男
はい、「B」ですね。
・・・もう、私の言いたいことが分かりますよね?
価値は少ないものにつきます。
よって、美女が価値を感じるのは、
B:ルックスを一切褒めず、平等に接する男
です。
一方、ブスが価値を感じるのは、
A:ルックスを褒めながら、うやうやしく接する男
です。
神崎おじさんは今、すごく重要なことを言いました。あとはご自分の頭で考えてください。
2.2.スト高にとって価値のある男とは?
これはもう究極的な問いになりますね。
私なりに導き出した結論は、
「一人の人間として、媚びずに楽しませてくれる男」
です。そして、それを
「イジり合える関係」
という単語で表現しています。
美女の周りにいる男を想像すれば良いよ。みんなヘラヘラとキモく接してくる男ばかりなわけです。または金にモノを言わせて、
「月〇〇円で愛人にならないか?」
と言ってくるおじさんばかりなわけです。
対等に接することができる男はほとんどいないわけです。ましてや媚びずに笑わせてくる男なんて、めったにいないわけです。
3.クロージングから逆算する、ブランディングの重要性
クロージングの際の女性心理:「この男に認められたい」
という原則が分かっていれば、
「相手女性の中でのあなたのブランディング」
というのは、最も重要なポイントであることは分かりますよね?
3.1.自分を安売りしてはいけない
今、あなたに一番言いたいことは、
「自分を安売りするな」
ということです。
「俺でよかったら…」
「こんな俺だけど…」
というマインドは1ミリも持ってはいけません。
クロージングの際の女性心理:「この男に認められたい」
というのを覚えていますか?
「俺でよかったら…」
「こんな俺だけど…」
と言ってくる男に「認められたい」と思う女性がいますか?
3.2.相手女性に感じている価値を一度すべて捨てる
「ブランディングって言ったって、何をやればいいんだよ…」
というあなたのためにオススメの方法をお伝えします。
あなたが今相手の女性に感じている価値を一度すべて捨ててみてください。
「別にこの子はどこにでもいるな」
ぐらいのマインドになるまで自己洗脳してみてください。
そして、
- 会話の中で「こいつ私に好かれる気ないだろw」というレベルの自虐ネタを言ってみてください。
- LINEが来ても相手の女性と同じように、既読スルーしてみてください。
- 相手の女性がモテるアピールしてきても、「へえ」と流してみてください。
まあ、おそらくあなたはビビってできないと思いますが、やれば確実に食いつきが上がります。ヤンキーマインドで突っ張ることができる男だけが、クロージングできるのです。