恋愛における見た目の正解は「誰」を相手にするかで全く違ってくる。

「男性のオシャレは、清潔感があればOKです!似合っていれば大丈夫です!」

・・・は?

女の属性によって「刺さる見た目」は180度変わってくるんだけど、分かってるのかな?

ん?( ^ω^ )

恋愛における見た目の正解は「誰」を相手にするかで、全く異なります。

  • 渋谷のギャルが好きな「男の見た目」
  • 丸の内OLが好きな「男の見た目」
  • 竹下通りが好きな「男の見た目」

全部違います。刺さる髪型、刺さるファッション、刺さるトーク、全て変わってきます

「あなたが口説いている女性は、何歳で、どんなファッションが好きで、どんな音楽が好きで、どんな街が好きですか?」

これに答えられずに、女性を口説こう、好きな女性に好かれようとするのは、愚かとしか言いようがありません。

目次

1 スーツ姿で派手髮キャバ嬢をナンパするのは、愚の骨頂

金曜の夜になるとスーツ姿で、歌舞伎町で派手髮のキャバ嬢をナンパしているリーマンとかいますけど、あれなんか「何もわかってない男」の最たる例です。

派手髮キャバ嬢からすれば、一般リーマンは「属性」が違いすぎます。彼女たちが好きな男の見た目は、L’Arc〜en〜CielのhydeやAcid Black Cherryのyasuのような見た目です。

元のルックスはさておき、L’Arc〜en〜CielのhydeやAcid Black Cherryのyasuのような髪型をしている男が好きなのです。

黒髪・短髪など、眼中にありません。見た目の属性の違いをはるかに凌駕するトーク力があれば別ですが、酒の勢いでナンパしているリーマンにトーク力があるわけありません。

この例は極端ですが、属性を無視して女性を口説こうとしている男が多すぎます。例えば、指定教材の『最速でおしゃれに見せる方法』でファッションを完璧にしたとしても、その格好で渋谷のギャルをナンパしても、まず結果は出ません。

なぜなら、あれで教えられているファッションは、キレイ目カジュアルのファッションだからです。『最速でおしゃれに見せる方法』のファッションが刺さる相手は、渋谷のギャルではなく、新宿や丸の内を歩いているOLです。

2 全ての女性にモテるのは無理。ターゲットを絞れ。

あなたが狙いたい18〜30歳の女性に絞った場合、「好きな街」で、だいたい属性が決まります

  • 渋谷→クラブ好き、ギャルファッションが好き、好きな音楽は三代目、BIGBANG、好きな芸能人は三代目登坂君、金子ノブアキ
  • 池袋→アニメ好き、V系好き、マンガ好き、アニメイト好き、好きな芸能人はL’Arc〜en〜Ciel、Acid Black Cherry、UVERworld
  • 新宿歌舞伎町→キャバ嬢、風俗嬢、ホストファッションが好き、芸能人で言うと理想は三浦翔平
  • 新宿西口→一般企業のOL、読んでいる雑誌はnon-no、MORE、WITH、好きなブランドはCeline、snidel、好きな芸能人は福士蒼汰、好きな芸能人は嵐、Kis-My-Ft2
  • 原宿→ショップ店員、高校生、大学生、読んでいる雑誌は、Zipper、KERA、好きな芸能人は最上もが

というように、18〜30歳の女性に絞っても、思いつくだけでこれぐらい属性があります。

全ての女性にモテるというのは、無理なんです。ゆえに、全女性にモテるファッションっていうのは本来ありえないんです。ありえない。

渋谷でナンパするなら、見た目の正解は「三代目J Soul Brothersの髪型・ファッション」です。服のブランドで言えば、109MEN’Sに入っているブランド。

3 普通の会社員はPairsでどの層を狙えばいいのか?

「会社の規則があるし、派手髮やロン毛にはできない…」

という場合には、狙えるターゲットは狭まります。簡単にいうと、渋谷のギャルや歌舞伎町の派手髮キャバ嬢は、まず無理です。

無理というわけではありませんが、見た目のハンデ・属性の違いを上回るトーク力がなければお話になりません。

「じゃあ、どんな女性を狙えばいいんだよ!」

と言われたら、

  • 職業は、大学生・OL
  • 好きな音楽は、クリープハイプ、Bentham、back number、サカナクション、などのロキノン系。もしくは、Kis-My-Ft2やSexy Zoneなどのジャニーズ系。もしくは、Super JuniorやSHINeeなどのK-pop
  • 好きなブランドは、Celie、snidel、RANDA
  • 好きな芸能人は、石原さとみ、吉高由里子、
  • 好きな雑誌は、ViVi、JJ、Ray
  • 表参道や恵比寿に行くのが好き、Sarabeth’sなどでパンケーキを食べるのも好き

という女性ですね。このタイプの女性だけに狙いを絞って、髪型・ファッション・トークを準備していくべきです。

何回も言いますが、狙うターゲットは絞るべき

メール講座では、着るべきファッションとして『最速でおしゃれに見せる方法』を挙げていますが、この属性の女性を狙うためです。それは、黒髪・短髪のままでもいけるからです。

渋谷が好きなギャルを狙う場合は、どうしても髪を明るく染めて、ヘアアイロンを使って髪をセットする必要があります。池袋が好きなギャルを狙う場合は、髪を伸ばして、V系ファッションを着る必要があります。

あなたが見た目が自由な会社であれば、これらの女性を狙うことも可能です。見た目を完全にギャル男に寄せていって「ぎゃるる」などのマッチングアプリを使えば、かなり楽に口説けます。実際、そうやってるナンパ師を知ってます。

4 「中性的な見た目」は全属性の女性が求めている

属性によって、刺さる見た目は180度変わると言いましたが、外せないポイントが一つあります。それは「中性的な見た目」です。中性というのは、全世界で共通しているトレンドです。

男の見た目は大きく分けて、

  • 色黒、2ブロック、筋肉ムキムキのワイルド系
  • 色白、前髪長め、痩せているジャニーズ系

と2種類に分かれますが、このどちらかに振り切るべきです。中途半端は一番イケナイ。どちらかを選んだなら、徹底的に見た目を寄せなければいけません。

で、ポイントなのが、より多くの女性に支持を受ける見た目というのは、今は「色白、前髪長め、痩せているジャニーズ系」です。バカな男は、

「そんな女みたいな格好キモいっしょw」

と言いますが、見た目は中性に寄せた方が圧倒的にモテます。「女みたいな格好キモい」と言ってる割には、「色黒、2ブロック、筋肉ムキムキのワイルド系」の見た目をカンペキに作ることもできず、中途半端な見た目をして結果的にモテていません。

彼らは、ホストがこぞってヒゲ脱毛している現実を知らないんですかね?

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5 オシャレは差別化

MB氏は「オシャレは差別化」と語っていますが、女性にモテるのも全て差別化です。

われわれの競争相手は、一般リーマン・フリーターになるわけですが、正直こういった連中に見た目で差別化を図るのは、めちゃカンタンです。

なぜなら、リーマンの私服というのは、絶望的にダサいからです。スーツ一つ取っても、キレイなシルエットのスラックスを履いているリーマンというのは、1割もいません。

試しに、同僚のスラックスを見てみてくだい。

おそらく、スラックスが長すぎて、靴にかかってクッションが生まれていたり、ふくらはぎのラインが出ていない、クソダサいシルエットのスラックスを履いているはずです。

こういったことは、指定教材の『最速でおしゃれに見せる方法』をしっかり読んで実践すれば起こらない事態ですが、一般リーマンは、

「俺はダサくない」

と思い込んで、自分のファッションを変えようという気持ちなんてさらさらないわけです。

毎日着るはずのスーツですら、そんな惨状ですから、私服なんてもう絶望的です。競争相手は、そんな美意識の低い相手なのですから、差別化を図るのは、まあ簡単なわけです。

6 口説き方も差別化

口説き方でも差別化をはかります。99%の一般リーマンがどんな口説き方をしているかというと、

  • 相手の良いところを褒める
  • 仲良くなったら、告白する
  • 自分を優位に見せるために、上から目線で口説く、ディスる

という、非常にレベルの低い口説き方をしています。

私の口説き方の基本戦略は、

「見た目は最高にカッコつけて、中身は全く飾らず女性を笑わせる」

という戦略です。芸能人で言うなら、

  • 高田純次
  • 福山雅治
  • ロンブー淳

といった男がモデリングの材料です。

東京出身の男は、プライドが高いだけで自分を落として笑いを取るのが非常に下手ですが、この点、関西出身の男は非常にうまいです。

「笑わせたら勝ち」と分かっている、関西出身の男はモテる男が多いです。私の大阪出身の友達も、東京でかなりモテています。

ただ、関西出身の男が全員モテるのかと言われれば、そうではありません。大阪出身の男でイタいパターンは、女性と話すときに、

「俺が、俺が、」

というスタンスで笑いを取りにいっているパターンです。「相手に自分をイジらせる」という思考がないのです。彼らはどうしても、会話の主導権を握りたがります。

ですが、男同士の会話と女性との会話は全然違います。いくら自分のエピソードトークで笑いを取っていても、女子はどう思っているかというと、

「自分の話ばっかりで、つまんない…」

と思っています。表面上では笑ってはいても、心の中では、

「早く帰りたい…」

と思っています。

相手ベースで会話を進めない男はクソです。自虐ネタや情けない話をするのは、エピソードトークで笑いを取るためではなく、相手が話しやすい環境を作るためです。

私は、自分の話をしたら、必ずすぐに会話のボールを相手に返します。

「俺昔、彼女と手繋ごうとしたら、『今はそういう気分じゃない!』ってキレられたことあるよw」

と言ったら、

「普通、手繋がれてキレる?笑」

と、相手にボールを返します。「会話の主役は相手」というのを常に意識しています。だから、こんなトーク力がクソな私でも、上手くやれているのです。

会話はあなたが一人で作るものではありません。あなたが一から十まで面白い話をしなければいけないものではありません。あなたと女性で二人で作っていくものです。

だから、

「俺はトーク力がないから…」

っていう悩みは、考えるだけムダですよ。

相手の性格、しぐさを話題のメインにすれば、どんなにトーク力がクソでも女性は笑います。会話を楽しみます。それは、話題の主役が自分だから。

「人は自分自身にしか興味がない」という大原則を知っていれば、別に自分から「すべらない話」をしなくても口説けます。お笑い芸人にならなくても大丈夫です。

正直、「すべらない話」みたいなエピソードトークが好きなのは、男だけですよ。苦笑

すべらない話好きなのって、男ばっかりでしょ?女子が「昨日のすべらない話見た?」って話してるの、見たことないでしょ?