「俺はルックスが悪いから…」
「俺は貧乏だから…」
「俺は性格が暗いから…」
うん、分かるよ。あなたの気持ちはよく分かる。
私も元々根暗だし、中学高校はスクールカースト3軍だったからね。
恋愛における
「自分に自信が持てない…」
という永遠のテーマに対し、私なりの解決法をお伝えします。
目次
1.なぜ自信を持たないとダメなのか?
そもそも、なぜ自信を持たないとダメなんでしょうか?なぜ自分に自信のない男性は、女性にあまり人気がないのでしょうか?
「別に自分に自信がなくても、良くね?」
って思いませんか?
・・・でも、ダメなんですよ。
なぜ自信を持っていないとダメなのかというと、それは、
「相手の女性に失礼だから」
です。
「女性を口説く、魅了する」っていうのは、一種の「営業」ですよね。「あなた」という商品を売る営業ですよね。
あなたという商品の価値に関わらず、売らなければいけませんよね。
で、例えば、あなたがスーパーで何かを買うとして、
「このリンゴはあんまり美味しくないですが、いかがですか?」
「このリンゴはあんまり見た目は良くないんですが、買いません?」
って言われて、買いますか?
買わないでしょ。
あなたが女性を口説く時に、「俺は自分に自信がないから…」っていう態度で接するのは、女性というお客さんに、
「俺はルックス悪いんだけど、よかったら…」
「俺は貧乏なんだけど、よかったら…」
「俺は性格が暗いんだけど、よかったら…」
って、言ってるようなものなんですねぇ。
「俺はルックスが悪いから…」
「俺は貧乏だから…」
「俺は性格が暗いから…」
っていうのは、女性に対して失礼なんですね。お客さんに対して失礼なんですね。
一度、あなたを売ると決めたのなら、あなたという商品に対しては自信を持たなければいけません。お客さんに売る以上、自信を持つ義務があります。
どんなにあなたが「とほほ…」だったとしても、
「最高の商品です!!」
と言う必要があります。
2.非モテには2種類いる。自信がなさすぎてモテない奴。自信を勘違いしてモテない奴。
私が見る限り、女性と深い関係になれない男には2種類いますね。
一つは、
「自信がなさすぎてモテない奴」
です。
一言でいうと、
「安パイを狙いすぎて、結局何も起こらないまま終わる男」
です。
「自信がないからデートに誘えない…」
「自信がないからカラオケを誘えない…」
「自信がないから手をつなげない…」
「自信がないからキスできない…」
「自信がないからセックスを誘えない…」
その日の女の子のテンション的には、
「誘われたら別についていくけど…」
っていうノリなのに、
「カラオケで二人きりなんて、緊張でムリ…」
「いきなり手をつなぐなんて、できない…」
と、うさちゃんばりにビビってしまい、タイミングを逃してしまうんですね。
「嫌われないように、なるべく褒めよう…」
「この子は本命だから、一回一回のデートを大事にして、仲良くなってから告白しよう」
と、石橋を叩きすぎて、石橋を叩き壊してしまうんですね。
そして、女性と深い関係になれない男で、もう一つ多いのは、
「自信を勘違いしてモテない奴」
です。言い換えるなら「自信の見せ方が下手な男」です。ただ、こちらは「自信がなさすぎてモテない奴」よりは全然マシです。
勘違いして自信満々ぐらいな方が、結局女からはモテます。もちろん嫌いな人にはめちゃくちゃ嫌われますが、「自信がなさすぎてモテない奴」よりは全然良いです。
ただ、「自信を勘違いしてモテない奴」は、本当に「自信の見せ方が下手」です。どう下手かというと、彼らはセリフやトークで自信を見せようとするんです。自信があるのは良いんですが、自信の見せ方が間違ってるんです。
こういう男はセリフ・言動で自信があるように見せようとします。
「は?それはないだろ」
「いや、意味わかんない」
とか、そういう強い言葉を使って、女性に対して自信があるように見せます。
違いますなぁ。
セリフとか言動とかは別にオラつく必要はないんですよ。女の子に対してオラつく必要はないんですよ。ドSな女性にマウント取ろうとしなくていいんですよ。
自信をどこで見せるかって言ったら、
- 相手の女の子の目をバッチリ見ながら喋る(ただし見すぎるとキモいので注意)
- 全ての動きをゆっくりにする
- 店員に対して、礼儀正しく接する(例えば飲み物を持ってきた店員に「ありがとうございます」と目を見てお礼する)
とか、そういうところで見せるんですよ。
女の子の会話、コミュニケーションで大事なのは、
- セリフ
- トーク
ではありません。何度もお伝えしているように、
- ノリ
- テンポ
- 空気
とか、そういうフワフワしたものです。そして、自信を見せる場面もそういうノリやテンポといった部分です。
決して、自信満々のセリフやトークではありません。
3.私の考える、速攻で自信をつける方法
「代案なき反論を禁ずるマン」こと神崎さんは、すぐに解決法をぶち上げます。
- 見た目を徹底的にこだわり抜く
- 目標をできるだけ小さくする
の2つです。
3.1見た目を徹底的にこだわり抜く
「俺より見た目に気を遣ってる男はいないだろw」
というレベルで見た目をこだわれば、いやでも自信がつきます。
はい、髪型は三科光平パイセンのYouTubeを見まくりましょう。そして、ファッションはMB兄さんの言う通りにしましょう。MB兄さんの『最速でおしゃれに見せる方法』は絶対買わないとダメだよ。
こだわりまくると、女の子とデートした時に、
「あれ、俺の方がオシャレじゃね?」
「俺の方が見た目に気を遣ってるな」
と思えるようになります。そして、ビビらなくなります。これが一番です。
3.2目標をできるだけ小さくする
なんか友人の話とか聞いてて思うんですが、みんな目標が高すぎるんですよね。
大学受験のことを思い出して欲しいんですが、
「受験勉強をスタートして、いきなり赤本買って過去問解きますか?」
っていうことなんですね。しないでしょ。
数学でいうなら、過去問の前にそれぞれの関数や方程式の定理やパターンを習って、その組み合わせの応用問題として、過去問を解きますよね?
恋愛だって、一緒です。
恋愛弱者に限って、いきなり、
「すぐに彼女が欲しい!」
「良い子紹介してくんね?」
と、すぐに彼女を求めるんです。セックスを求めるんです。夢を見ようとするんです。
いや、いいですよ。
「最高の美人と付き合う」という目標を妥協しない姿勢は大事だし、夢を描いて行動できるならいいんですが、
「彼女欲しい!女の子一人と一回デートしてみた!連絡途切れた…俺、やっぱムリだわ…」
ってなる男がとても多いんですよねぇ。
ナンパ界でも全く一緒です。
「俺は最高の美人と付き合う!」って息巻いてストナンに挑戦して、
「声かけられない…」
「声かけたけど、シカトだった…」
「声かけでこんなに大変なんだから、最後までいける気がしない…」
と、すぐに挫折してやめちゃう人って死ぬほどいるんですよね。
みんなね、立てる目標が高すぎるんですよ。
私はストナンをやり始めた時の目標は、
「今日は女の子一人に声をかける!声をかけられたらオッケー!」
っていう目標でしたよ。笑 そして次回は、
「今日は声をかけて女の子を笑わせる」
になり、最終的には
「今日は即る」
という目標へと変わっていきました。
最初からセックスをゴールにしていたわけではありません。「ナンパ師なんかヤリ目だろ」と思っているあなたの方が「ヤリ目」だから。でも書きましたが、ナンパ師より一般人の方がよっぽどヤリモクなんですよね。
私からすると。