神崎さんはじめまして!
いつもブログ読んで、勉強させて貰っています!
先日、初めてデートまで漕ぎ着けることができました!ありがとうございます!
会話自体は結構弾んで、相手もよく笑ってくれました(上手い愛想笑いの可能性は充分ありますが)。
そこでお聞きしたいことが2つあります。
1つ目は、2回目のランチデートに誘いたいのですが、すぐに誘ってはダメということでした。どれくらいの期間を空ければ重いと思われないでしょうか?
2つ目は先日のデート中、共有スペースでの会話に苦労しました。
(このカフェおしゃれだね、、いや、これだと相手が返答しにくい、やめとこう、、、沈黙)
というように、共有スペースから相手が返答しやすい話題を瞬時に考えつくということが、恥ずかしながらできませんでした。
もし、共有スペースの話題づくりについての、コツ、心構え、お叱りの言葉などいただけると有難いです!
2つとも、一概には言えないような質問なのですが、返信していただけると幸いです。
よろしくお願いします!
◯◯様
はじめまして!神崎です。
ご連絡ありがとうございます。
ご返信遅くなりまして、申し訳ありません。。
先日、初めてデートまで漕ぎ着けることができました!ありがとうございます!
会話自体は結構弾んで、相手もよく笑ってくれました(上手い愛想笑いの可能性は充分ありますが)。
おお!おつかれさまでした!
もちろん愛想笑いの可能性もありますが、とりあえず笑ってくれたのは良かったですね。笑
さて、ご質問に順番にお答えいたします。
1つ目は、2回目のランチデートに誘いたいのですが、すぐに誘ってはダメということでした。どれくらいの期間を空ければ重いと思われないでしょうか?
の件ですが、
「目安としてはだいたい『2週間〜3週間』は空けた方が良い」
です。
なぜすぐ誘ってはダメかというと、もうどこで話したか忘れましたが、
「自身のステータス低下につながるから」
です。
例えば、1週間しか空けずに2回目のデートをオファーした場合、相手はどう考えるかというと、
「相当私を気に入ったんだ」
「他に会う子がいないんだ」
「女に困ってるんだ」
と考えます。
そして、相手にそう思わせた時点で、クロージングはほぼ不可能となります。
クロージングの原理は、
「この人に認められたい」
なので、
「相当私を気に入ったんだ」
「他に会う子がいないんだ」
「女に困ってるんだ」
と相手に「満足感」を与えてしまった時点で、もうクロージングはほぼ不可能になります。
クロージングを仕掛けるには、これと全く逆の感情を相手に与えないダメです。
「あれ?私の話つまらなかった?」
「他にも会う子がいっぱいいるんだ」
「この人女に困ってないんだ」
と思わせないとダメなのです。
だからこそ、2回目のデートまでは、
「2週間〜3週間」
は空けた方が良いです。
で、こういう話をすると、
「でも、そんなに時間を空けたら、他の男に取られちゃうでしょ?」
「でも、そんなに時間を空けたら、忘れられちゃうでしょ?」
という話になるのですが、大事なのが、
「間を空けようが、空けなかろうが、オファーの結果は変わらない」
という視点です。
2回目のデートのオファーが通らなかった場合、その原因は、
「時間が空きすぎたから」
ではなく、
「1回目のデートがつまらなかったから」
です。
逆に言えば、1回目のデートで相手が、
「楽しい」
「また会いたい」
と感じていれば、例え間が1ヶ月空いたとしても、デートは実現します。
つまり、別の言い方をすると、
「間を空けるデメリットはないが、間を詰めるデメリットはある」
ということです。
多くの男性は、2回目のデートまでの間を空けた上で断られた場合、
「もっと早く誘っていれば、OKだっだかもしれないのに…」
と思いがちですが、そんなことはありません。
ダメなものは、例え間が2日だったとしてもダメです。
2回目のデートまでの期間でオファーの可否が変わるということはありえません。
変わるのは、「自身のステータスのみ」です。
1回目のデート中に、
「来週のこの日は空いてる?」
なんていうのは、最悪で、
「何この人、ヒマなの?笑」
「必死か。笑」
と思われて終了です。
無理してでも余裕をかまさないとダメなのです。
例え2〜3週間空けている間にアポが1件もなかったとしても、歯をくいしばって耐えるのです。笑
続きまして、
2つ目は先日のデート中、共有スペースでの会話に苦労しました。
(このカフェおしゃれだね、、いや、これだと相手が返答しにくい、やめとこう、、、沈黙)
というように、共有スペースから相手が返答しやすい話題を瞬時に考えつくということが、恥ずかしながらできませんでした。
もし、共有スペースの話題づくりについての、コツ、心構え、お叱りの言葉などいただけると有難いです!
のご質問の件ですが、
「無理に共有スペースから会話を作り出す必要はない」
ですよ。笑
それを踏まえた上で、
「共有スペースからの話題作りのコツ」
をお話させて頂きます。
メール講座かどこかでお話した内容になりますが、すべての話題は、
(女の子が反応しやすい、笑いやすい)
↓ 1.相手自身の話題(感情・表情など)
↓ 2.相手が興味のある話題(音楽・ファッションなど)
↓ 3.目の前にあるモノの話題(共有スペース)
↓ 4.目の前にもない、興味もない話題(女の子が反応しづらい、つまらない)
に分けることができます。
これを踏まえた上でお話いたしますと、共有スペースから相手が返答しやすい話題に瞬時に持っていくコツは、
「共有スペース→相手自身の話題」
へとすばやく話題を切り替えることです。
今回頂いた、
「このカフェおしゃれだね」
というプット単体だけを見ると、確かに少し相手は反応しづらいです。
ですが、
「このカフェおしゃれだね、インスタ映えしそう。笑 インスタとか結構やるタイプ?」
「このカフェおしゃれだね、てか、あの店員カッコよくない?笑」
と、すぐに「相手自身の話題」へと切り替えれば、瞬時に、
「相手が返答しやすい話題」
へと変えることができます。
「共有スペース→相手自身の話題」
とすばやく切り替えるという方法が、おそらく一番簡単な反応の取り方だと思います。
あと、もう一つ私がよくやっている戦法としては、
「この共有スペースから何か『あるあるネタ』を見出して、笑わせることはできないか?」
と考える方法です。
例えば、「おしゃれカフェ」という共有スペースのネタを使うであれば、
「おしゃれなカフェの店員、全員態度悪い説ない?笑」
「こういうおしゃれなカフェでさ、たまに『この店員とこの店員絶対付き合ってるだろ』みたいなときない?笑」
みたいなことを言うわけです。
そのとき、思いついた『あるあるネタ』を言ってみるのです。
すると、
「わかる。笑」
「そう?」
のどちらかのリアクションが返ってくるので、
「わかる。笑」系のリアクションが来た場合は、
「おしゃれなカフェの店員、全員態度悪い説ない?笑」
「わかる。笑」
「そう!わかる?笑 店員同士だけめっちゃ仲良いみたいな。笑」
「そうそうw」
という感じで、笑い反応を取っていき、
「そう?」系のリアクションが来た場合は、
「おしゃれなカフェの店員、全員態度悪い説ない?笑」
「え、そう?」
「はい、俺だけですね。すみませんでした。笑」
「笑」
「でも、ちょっとは分かるでしょ?笑」
「いや、分かんない。笑」
みたいな感じで、笑い反応を取っていきます。
以上が、
「共有スペースから相手が返答しやすい話題に瞬時に持っていくコツ」
です。
よろしくお願いいたします!
神崎