自信を持ってデートに挑むためのマインドセットについて

神崎様

初めてご連絡させていただきます。

◯◯と申します。

私は今までほとんど女性と会話したこともなく、どのように会話したらよいかもわからない状態でしたが、このメール講座にであってから3人とデートし、共有スペースを使った会話や、感情を指摘する相槌をして女性が主体で話してくれるようになりました。

また、恥部さらしや相手の感情を指摘し、笑わせたりも少しできています。

ただ現時点では、まだ相手にいじらせるための会話が思うようにできていません。

まだ段階としては初歩も初歩かもしれませんが、このまま本当に人生を変えることが出来るのではないかと思っています。

このような情報を提供して下さっている神崎様には感謝の気持ちでいっぱいです。

先日今までデートしてきた女性よりかなりかわいい女性とランチデートのアポをとることができました。

コロナの影響でキャンセルされてしまったのですが、ビデオ通話のオファーがありました。

後日ビデオ通話で、相手の感情を指摘することを意識して女性主体で会話することができました。

また、少しテンパっていて具体的な会話は忘れてしまったのですが、「天然だね」や「それ言いたいだけでしょ」といったいじりに近いような反応も得られました。

しかし、後日デートにいきたいというアピールがかなりあったため、そのままアポをとってしまいました。

この場合ブランディングを下げることになってしまうのでしょうか?

また、初めてかわいいと思える女性とアポをとったので、マインド的にかなりその女性に価値を置いてしまっています。

また、相手のコミュニケーション能力が高く、主導権を握られて、対等な関係性が保てていない気がします。

このままだと、デートの際に無意識に媚びてしまうなどの下手うちをしてしまいそうです。

自信を持ってデートに挑むためのマインドセットなどありましたらご教示いきたいです。

長文大変失礼ですが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◯◯様

初めまして。神崎です。

ご連絡頂きまして、ありがとうございます。

私は今までほとんど女性と会話したこともなく、どのように会話したらよいかもわからない状態でしたが、このメール講座にであってから3人とデートし、共有スペースを使った会話や、感情を指摘する相槌をして女性が主体で話してくれるようになりました。

とのこと、お役に立っているのであれば、何よりです。

女の子が主体で話してくれるようになったのは、間違いなく◯◯様の実力であり、努力の結果なので、自信を持ってください。

ただ現時点では、まだ相手にいじらせるための会話が思うようにできていません。

まだ段階としては初歩も初歩かもしれませんが、このまま本当に人生を変えることが出来るのではないかと思っています。

相手にイジらせる会話が思うようにできていないということですね。

そんなにすぐに全部できなくても大丈夫なので、ゆっくり行きましょう。

着実に進歩していけば、気づいたときには、びっくりするぐらい人生は変わっているので、焦らずに自分のペースで進んでいってください。

他人の進捗は、気にしなくて大丈夫です。

先日今までデートしてきた女性よりかなりかわいい女性とランチデートのアポをとることができました。

コロナの影響でキャンセルされてしまったのですが、ビデオ通話のオファーがありました。

後日ビデオ通話で、相手の感情を指摘することを意識して女性主体で会話することができました。

また、少しテンパっていて具体的な会話は忘れてしまったのですが、「天然だね」や「それ言いたいだけでしょ」といったいじりに近いような反応も得られました。

しかし、後日デートにいきたいというアピールがかなりあったため、そのままアポをとってしまいました。

この場合ブランディングを下げることになってしまうのでしょうか?

かなり可愛い女性とランチデートのアポが取れたとのこと、おめでとうございます。

今回、ビデオ通話での会話を通して、

「この人と会って、もっと喋ってみたい」

と思わせることができたわけなので、自信を持ってください。

「相手の感情や表情を指摘して、会話の主役を相手にすることで、どれだけ女の子の反応が良いものになるか」

というのが、肌で実感できたと思いますので、次回のアポでもその意識を忘れないようにしてみてください。

「天然だね」
「それ言いたいだけでしょ」

というイジりに近い会話も引き出せているので、素晴らしいと思います。

あとは、そういう相手からのイジりに対して、

「天然だね」→「バカにしてるわー。笑」
「それ言いたいだけでしょ」→「さすが。笑 よく分かってらっしゃる。笑」

という受け身会話を差し込んでいけば、イジり合える関係は作れるので、すごく良いと思います。

デートに行きたいアピールがあったのであれば、そのままアポを取って全く問題ないですよ。笑

ブランディングを下げることにはなりません。笑

ブランディングを下げる行為というのは、

  • 相手のルックスを褒める行為 Ex.「綺麗だね」「モテるでしょ?」
  • 相手の機嫌を伺う行為 Ex.「次、いつ会える?」「怒ってる?」

などです。

初めてかわいいと思える女性とアポをとったので、マインド的にかなりその女性に価値を置いてしまっています。

についてですが、その女性に価値を置いてしまうと、

  • 冷静な判断ができなくなる
  • 攻めた会話ができなくなる

という状態になり、良い結果が生まれないので、

「すごい綺麗だけど、うんこもオナニーもするんだよなぁ」
「すごい綺麗だけど、自分語り多いし、親に甘やかされて育ったんだろうなぁ」
「すごい綺麗だけど、SNSばかりやってるし、自己顕示欲高いんだろうなぁ」

など、何でも良いので、

「相手の欠点を探して、相手に感じている価値を捨てる」

という努力をしてみてください。

(もちろん発見した欠点は、相手には言っちゃダメですけどねw)

そうやって、相手の欠点を見つめてみると「フラットな視点」で接することができると思います。

クロージングの原理は、

「この男に自分の価値を認めさせたい」
「私がモテる女ということを知ってほしい」

なので、価値を置けば置くほど、クロージングからは遠ざかっていくと思った方が良いです。

次に、

相手のコミュニケーション能力が高く、主導権を握られて、対等な関係性が保てていない気がします。

についてですが、おそらく◯◯様の中では、

「相手のコミュ力が高く、相手のペースで会話が進んでいる」
=主導権を握られて、対等な関係性が保てていない

とお考えだと思います。

ですが、それは違います。

コミュ力とは、

「いかに相手から多くを引き出すか?」

です。

会話量が多いというのは、コミュ力でもなんでもありません。

サッカーでいえば、ただ自陣でボール回ししているに過ぎません。

ボール支配率が高いからといって、試合には勝てないのと同じように、

「男側の会話量が多いからといって、女の子が楽しんでいるとは限らない」

ということです。

・・・というより、おもいっきり「逆」です。

ものすごく極端な例をいうと、

「どんなに面白いすべらない話をしたとしても、女の子は心の中でつまらないと思っている」

ということです。

女の子との会話の正解は、

「相手の方がたくさん喋っている状態」

です。

なので、こと女の子との会話においては、前回のビデオ通話のときのような、

「相手の女の子のペースで会話が進んでいる状態」

が正解なのです。

むしろ、

「主導権を握らなきゃ」
「対等な関係にならなきゃ」

と思って、変にマウントを取ったり、オラついたりしてしまったら、

「せっかく相手の女の子が価値を感じていた会話が台なし」

です。

その女の子は可愛いので、おそらくマッチングアプリで

「少なくとも10人ぐらいと同時並行でやりとり」

していると思います。

◯◯様の会話は、その他の9人の男と比べられているわけです。

そして、その中で勝ったわけです。

「他の男と喋るより、面白い」

とその女の子は思ったわけです。

それは、なぜかといえば、女の子から見て、

「◯◯様だけが、自分を主役にした会話をしてくれたから」

です。

他の9人の男がどのような会話をしているかは分かりませんが、

「女の子の表情・感情」

を中心に据えた会話などは、間違いなくしていないと思います。

おそらくは、

「主導権を握らなきゃ」
「対等な関係にならなきゃ」

と思って、変にマウントを取ったり、オラついたりした会話を繰り広げていたと思います。

だから、選ばれないわけです。

つまり、◯◯様が次回のアポのときに、

「主導権を握らなきゃ」
「対等な関係にならなきゃ」

と思って、変にマウントを取ったり、オラついたりしてしまっては、女の子に、

「何だ他の男と同じか」

と思われて、サーっと離れられてしまいます。

「たとえ女の子に会話の主導権を握られていたとしても、相手が楽しんでいるのであれば、それが正解」

です。

一般的には、

「会話の主導権=会話量が多い方」

と捉えられますが、私からすると、全然違います。

会話の主導権とは、

「相手からより多くを引き出した方」

です。

だから、私の定義でいえば、そのビデオ通話の会話の主導権は◯◯様にあったと思います。

それは、

「後日デートにいきたいというアピールがかなりあった」

というのが何よりの証拠だと思います。

◯◯様が思い描いているイジり合える関係というのは、会話量が、

「男:女」=7:3

ぐらいで考えているかもしれませんが、正しい会話量は、

「男:女」=4:6

です。

(「男:女」=3:7 でも良いぐらいです)

先日カフェで関西人の男がバカデカい声で、女の子に向かって、

「なあ?おもろいやろ?なあ?」

みたいなテンションで喋り続けていましたが、ああいうのは最悪です。

ああいうボール支配率(自分の会話量)を極限まで高めるやり方で何とかなるのは、

「自己肯定感の低いメンヘラっぽい女の子だけ」

です。

レベルの高い女の子はプライドも高く、自立心も強いので、絶対にそのやり方では通用しません。

どこかでお話ししたかもしれませんが、

「人間は自分の話をしているときが、一番快楽を感じる」

という大原則を忘れないようにしてください。

営業の世界と同じで、まくしたてる系の営業マンがゲットできるのは、

「気の弱いタイプのお客さんだけ」

です。

それと同じで、まくしたてる系の男がゲットできるのは、

「自己肯定感の低いメンヘラっぽい女の子だけ」

です。

このままだと、デートの際に無意識に媚びてしまうなどの下手うちをしてしまいそうです。

についてですが、デートで媚びないためには、上でお話ししたように、

「すごい綺麗だけど、うんこもオナニーもするんだよなぁ」
「すごい綺麗だけど、自分語り多いし、親に甘やかされて育ったんだろうなぁ」
「すごい綺麗だけど、SNSばかりやってるし、自己顕示欲高いんだろうなぁ」

と改めて相手の欠点を見つけることと、

「デート前に一発ヌイてから行く」

というのがオススメです。

冗談ではなく、わりと本気でオススメですw

邪念を払った賢者の状態でデートに行くと、すごく冷静に判断できますし、相手の感情や表情の機微にすぐに気づくことができます。

あとは、上手くやろうとすると絶対に良い結果にならないので、

「まあ、もうこのアポは捨てよう」

ぐらいの軽い気持ちで行った方が、良い結果が生まれます。

モテる女の子であればあるほど、

「この人と喋ると楽しいのに、この男は私にあまりなびいていない」

という状態で、食いつきが上がっていくので、

「媚びなければ媚びないほど、食いつきが上がるポーカーゲーム」

だと思って、臨んでみてください。笑

最後に、

自信を持ってデートに挑むためのマインドセットなどありましたらご教示いきたいです。

についてですが、私から見ると、自信を持つ要素はたくさんあると思うのですが、改めて挙げるのであれば、

「相手に会いたいと言わせるほど、自分はビデオ通話の会話で相手を楽しませることができている」
「他の男を差し置いて、自分が選ばれている」

ということを改めてご理解頂けると、自信を持ってデートに臨めると思います。

最初はアポを断っていたわけですから、ビデオ通話によって、

「◯◯様との会話に価値を感じた」

というのは間違いありません。

そこは、本当に自信を持ってください。

女の子はシビアなので、会う価値がないと判断した男に対して、わざわざデートに誘うことは絶対にないです。

今まで女性と話した経験が少なかったのに、今ではビデオ通話の会話だけで、モテる女の子に、

「デートに行きたい」

と言わせてるんですよ?

これって、冷静に考えて、めちゃくちゃすごくないですか?

・・・と、ご自身に問いかけてみてください。

自信を持って、デートに臨めると思います。笑

以上、ご参考になれば幸いです。

よろしくお願いいたします。

神崎