我々フツメンが美女を落とすというのは、
「鹿島アントラーズがレアル・マドリードから一点を奪うのと全く同じ」
です。
私が思うに、恋愛とサッカーは共通点多すぎてやばいです。(語彙力)
目次
共通点1:同じ局面は二度と訪れない
恋愛もサッカーも、
「同じ局面は二度と訪れない」
のです。
ここで重要なのが、
- チャンスでシュートを打つ勇気
- 試合勘の重要性
の2点です。
1.1.チャンスでシュートを打つ勇気
ヤリチンと非モテを分かつのは、
「チャンスでシュートを打つ勇気」
の2点です。
非モテ君はチャンスをチャンスと認識せず、せっかくGKと1対1の局面に持ち込んだのにチキって味方にパスして、あっけなくクリアされて終了します。
例えば、手をつないで、キスまでしておいて、その日にヤらなかったら、もうそのボールは完全にクリアされています。
しかも、クリアされたのに、
「えーん!クリアしないでよ!もう一回今のところから始めていいよね?」
と、後日のデートでいきなり手をつないだり、キスしようとしたりします。
恋愛は「野球」ではないのです。
「よし、一塁に出塁したぞ!」
「よし、二塁へ盗塁が決まったぞ!」
「よし、送りバントで三塁にランナーを進めたぞ!」
「よし、あとヒット一本打てば一点入るぞ!」
ではなく、
「あーっ!伊東があがってきましたよ!伊東いけっ!伊東いけっ!伊東いけっ!チャンスだ!行け!おーっ!いいクロスっ!!いいボールだ!!よしっ!金崎!!ゴール前!にゃおおおおお!やったやった!!これね!見事じゃないですかあああああ!!よーし!よし!よし!今日は牛丼が食べられる!!」
が実際の恋愛なのです。ゴール前で1対1の局面に持ちこんだら、シュートを打たなければダメなのです。
1.2.試合勘の重要性
試合に出ないと試合勘が分からないのと一緒で、恋愛も実際の試合に出なければ、一生実力は上がりません。
このブログでも「Pairsで出会いを増やせ」と言っていますが、それは試合勘を良くするためです。もちろんサインや見極めなどはお伝えしますが、試合勘がないと
「え?これチャンスなの?」
「これって、まだ攻め時じゃないの?」
というのが分からなくなります。
ヤリチンというのは、だいたい、
「ああ、まだ攻めるときじゃないなあ…」
「お?これはチャンスだな?」
というのが体で分かっています。だからチャンスを見つけた際に、一気に相手陣営にあがることができるのです。
共通点2:数的不利では勝利が絶望的
鹿島アントラーズが8人で、レアル・マドリードから1点奪えますか?
無理でしょ。
- 清潔感
- 髪型
- ファッション
といった「見た目」に注力しないというのは、
- センターバック
- 右サイドバック
- 左サイドバック
が不在の状態で、鹿島がレアルから一点を取ろうとしているようなものですよ。
ほとんどの男は恋愛において、そもそも圧倒的に実力が格下にも関わらず、余裕ぶっこいて自ら数的不利の状況にもちこんでいるのが現実です。
しかも、数的不利にも関わらず、
「イエスセット理論」
「ラポール」
といった、
「マルセイユルーレット」
「シザーズフェイント」
を練習しているのが世の中の男たちの現実です。
おや?
耳をすますと、
「マルセイユルーレット練習する前に、ディフェンス補強しろやw」
という野次が聞こえてきましたね。
共通点3:番狂わせを起こすには頭を使わないといけない
「番狂わせが起こる」
というところも恋愛とサッカーの共通点ですね。
以前、鹿島がレアルから2点奪ったように、恋愛でも格下が格上を落とすことは起こります。ただ、やはり格下が格上を落とすには、頭を使わなければいけません。
- ガチイケメン
- 高収入
- 若い
といったバルサであれば、ロングボールを放り込んでヘディングで押し込む、単調な攻めで何とかなります。(バルサはそんなサッカーしないけど)
しかし、格下がロングボールを放り込んでも、相手のセンターバックに弾かれて終了するだけなので、作戦を変えないといけません。
他のチームがやっていないことをしなければいけません。だから、
- 中性的な見た目の徹底
- まず相手に自分をイジらせる
- 共有スペースで会話を組み立てる
- 夜デートではなくランチデート
- ハンドサインの確認の徹底
といった、他の男がやっていないことをやるのです。