「女の子と会話が続かない…何を話していいか悩む…」
「質問形式の方が返しやすいと思って頑張ってみても、段々ネタが尽きてくる・・・」
というあなたが練習すべきは、
- 共有スペースの活用
- 自分話(エピソードトーク)の活用
- 相手の「感情」を軸に話を広げる
の3つでござりんちゅ。
目次
練習1:共有スペースの活用
はい、一つ目は、
「共有スペースの活用」
です。
いろんな男を見て思うのが、話が続かないのは、だいたいが、
「何を話そう…」
「何をしゃべれば良いかわからない…」
って悩んで、何もしゃべらないパターンです。
別に、話のとっかかりは何でも良いんですよ。
Pairsのアポなら、目の前には、
- コーヒー
- スマホ
- 他のお客さん
- 店員
といったものがあるはずです。
こういう、
「共有物(二人の目の前にあるもの)」
を使って、会話を作り始めましょう。
(これを、ナンパ用語で『共有スペースの活用』といいます。)
例えば、
「Pairsの初対面のアポでカフェに入って、席に着いたシチュエーション」
と仮定しましょうか。
<『コーヒー』という共有スペースを活用する場合>
「このコーヒー薄くないすか?笑」
「え、そうですか?」
「俺のだけですか。笑」
「わかんないです。笑」
「この一瞬で、店員に嫌われたかもしれないっす。笑」
「え、早くないですか?笑」
<『スマホ』という共有スペースを活用する場合>
「てか、スマホデカいっすね。笑」
「そうですか?あ、でも6Sプラスかも」
「いや、デカいっすよ。電車とかヤバくないですか?隣の人に見られて。笑」
「電車のときは、見られても良いやりとりなんで、大丈夫です。笑」
「あ、なるほど。笑 どうでも良い人とのLINEは電車でやる、と。」
「どうでも良い人ではないです。笑」
<『他のお客さん』という共有スペースを活用する場合>
「てか、この店、女子会多いっすね。笑」
「確かに多いですね。笑」
「やっぱり女子会はこういう店行くんすか?」
「ああ、行きますね。笑 こういうお店。笑」
「へえ。笑 え、結構、店予約したりするタイプなんですか?」
「あ、いや、私は予約しないんですけど…」
「なるほど、予約は『下の者』にやらせて?笑」
「いや、そういう意味ではないです。笑」
「あ、そういう意味ではない?笑」
<『店員』という共有スペースを活用する場合>
「店員めっちゃ忙しそうですね…笑」
「忙しそうですね〜」
「仕事のときは、〇〇さんもあんな感じですか?笑」
「あんな感じですね。笑」
「こんな感じですか?笑(眉間にシワを寄せる顔芸)」
「いや〜そこまでではないですね。笑」
「あ、そこまでではないすか。笑 すみませんでした。笑」
とか、そういう感じです。
- コーヒー
- スマホ
- 他のお客さん
- 店員
という、
「目の前にある、見てすぐにそれと分かるもの」
から会話を作り始めていけば、
「何を話そう…」
「何をしゃべれば良いかわからない…」
と話が止まることはなくなるはずです。
練習2:自分話(エピソードトーク)の活用
はい、二つ目は、
「自分話(エピソードトーク)の活用」
です。
「女の子と会話が続かない…何を話していいか悩む…」
となる別のパターンは、
「アイスブレイクできずに、女の子がコールドなまま。そして、その冷たい反応に耐えきれずに、次の会話を出せなくなる」
というパターンです。
この解決策は簡単で、
「たまに自分話(エピソードトーク)を差し込むこと」
です。
男女問わず、自己開示してこない相手に、自分のプライベートをさらそうと思わないですよね?
だから、相手がしゃべりやすい環境を作るために、
- 自虐ネタ
- 自分話(エピソードトーク)
でアイスブレイクするのが必要なのです。
具体的にどんな自分話(エピソードトーク)をすれば良いのかというと、
この前さ、俺友達と歩いてたのね。
そいつ金髪にメッシュなんだけど、ちょうど小学生の女の子が歩いてきたの。
で、すれ違うときに、その女の子がそいつの顔をジロジロ見ながら、すっごい小ちゃい声で、
「えっ…やば…」(女の子の顔マネをしながら)
ってドン引きしてた。笑
とか、そういう感じです。
尺はこれぐらい短い方が良いです。
あんまり長いと、女の子の顔が死んできちゃうから、短い方が良いです。
最近、この話をいろんな女の子にしているけど、鉄板でウケています。
エピソードトークをしゃべるときは、
「まずオチを決めて、そのオチに向かったフリをしゃべっていく」
という構成が外さないですね。
今回の例で言えば、
「えっ…やば…」(女の子の顔マネをしながら)
っていうオチをしゃべりたい(正確には、顔芸を披露したい)がために、
この前さ、俺友達と歩いてたのね。
そいつ金髪にメッシュなんだけど、ちょうど小学生の女の子が歩いてきたの。
で、すれ違うときに、その女の子がそいつの顔をジロジロ見ながら、すっごい小ちゃい声で、
というフリを入れているわけですね。
(ちなむと、女の子を笑わせるのは、結局「顔芸」が一番早いんだよ。マジで。超ラクだから。笑)
こういう自分話(エピソードトーク)を一発入れておくと、
「え〜女の子可愛い〜笑」
「顔!!笑」
とか、そういう感じで女の子のテンションがホットになるので、会話が続きやすくなりますね。
なので、
- オチ:顔芸
- フリ:適当な自分話
で短いエピソードトークを入れるのは、かなりオススメだっぴ。
練習3:相手の「感情」を軸に話を広げる
よく「会話は連想ゲーム」みたいなことを言われますが、
「で、結局、何やればいいんだよ…」
「マジカルバナナですか?マジカルバナナですか?」
って思いませんか。
はい、思いますね。
あちしが正解を教えてあげよう。
正しい会話の広げ方は、
「女の子の『感情』を軸に広げること」
です。
どういうことか、説明いたしましょう。
女の子がしゃべっていて面白い会話というのは、
「自分の感情をしゃべっている会話」
です。
「あれが本当に面白すぎて、泣いた。笑」
「めっちゃムカついて、蹴ったw」
「あの男が本当にキモくて、鳥肌がヤバかった!」
とか、そういう会話です。
You know?
ということは、女の子との会話の正しい広げ方は、
「そんな面白かったの?笑」
「そんなムカついたんだ?笑」
「めっちゃキモかった?笑」
とか、そういう広げ方でないといけない、ということです。
「バナナといえば、フルーツは何が好き?」
「会社といえば、仕事はどんな内容なの?」
「コーヒーといえば、紅茶とコーヒーだったら、どっちが好き?」
とか、そういうマジカルバナナ的な広げ方をやっていたら、ダメなのです。
「そのとき、イラッとしなかった?笑」
「それ、笑うの我慢するの大変じゃない?笑」
「そういうときもらい泣きするよね。笑」
「そいつキモすぎだなw」
と、女の子の『感情』を軸に広げていかないと、会話は盛り上がりません。