あなたは人見知りですか?
「実は人見知りで・・・」
と思ったのなら、悪いことは言いません。自分のことを人見知りと思うのは今すぐやめましょう。
人見知りしない人の代表格、ナンパ師がどのようなマインドを持っているのか
をご紹介します。
目次
1.相手は自分に興味がないことを知っている
ぶっちゃけ、誰もあなたに興味がないです。
「嫌われたらどうしよう」
「うざいと思われたらどうしよう」
と思うのは良いのですが、そんなに相手はあなたに関心がありません。興味がありません。だから、そんな心配はする必要はないんですよ。
ストリートの反応があなたに対する正直な反応でしょう。
あなたが女の子に声をかけて、一瞥して目を背けられたら、それがあなたの見た目に対する評価でしょう。
あなたが女の子に声をかけて、スッと逃げられたら、それがあなたの振る舞いに対する評価でしょう。
別に誰もあなたのことなんか見ていないんですよ。逆にいえば、好き勝手やって良いってことですよ。
「嫌われたらどうしよう」
「うざいと思われたらどうしよう」
なんて、1ミリも考える必要はありません。こんなこと考えていたら、身動き取れません。ずっと自宅警備するしかなくなります。
一生、自宅警備したくないなら、カラをぶち破りましょう。
人見知りの友人が、ぐちぐち恋愛の愚痴を言ってくるたびに、私はいつも、
「大丈夫だよ、誰もお前のことなんか見てねえから。」
と、言いそうになります。(さすがに言えないけど)
とにかく、
「人見知りが激しくて初対面の人には全く喋れない…」
と言っている男の99%は自意識過剰です。誰もあなたのことなんかそんなに見ていません。興味がありません。
だから、大丈夫です。
2.すでに自分が嫌われていることを知っている
ホリエモンがどこかで、
「みんな自分が嫌われてないと思ってるけど、そんなことないから。あなたが知らないところで悪口言われてるだけだから」
みたいなことを言っていましたが、まさしくその通りです。
あなたはすでに誰かに嫌われているのです。あなたを嫌っている人は確実にいるのです。ただ、嫌っている人がいるからといって、
「俺はやっぱり嫌われてるんだ…しょんぼり…」
と考えるのはやめましょう。
別に99人に嫌われようが、1人にめちゃくちゃ好かれればそれで良いのです。99人のブスに嫌われようが、1人の美人に愛されていればそれで良いのです。
あなたのことを好いてくれる人だけを見ていれば、あとの人なんかどうでも良いのです。嫌われようが何と思われようが、別にあなたの人生には何の影響もない人たちばかりです。
私が思うに、
「嫌われたらどうしよう」
という人は、ホリエモンが言うように、
「自分は好かれている」
と思っているんですよね。だってそうじゃないですか?
自分が嫌われていることを知っていたら、
「嫌われたらどうしよう」
なんて思わないでしょう。
3.常に相手にベクトルが向いている
人見知りしない人のマインドは
「どうすれば目の前の女の子を笑わせられるだろうか?」
です。これだけです。
「自分は人見知りで・・・」
「自分は暗いから・・・」
「自分は滑舌が悪くて・・・」
と、うじゃうじゃ言っている男は、自分にベクトルが向きすぎです。
あなたは、目の前の相手を笑わせようと思っていますか?
「どうすればこの人は笑ってくれるだろう?」
「どうすればこの人は喜んでくれるだろう?」
と思っていますか。
「嫌われたらどうしよう・・・」
「うざいと思われたらどうしよう・・・」
ばかりじゃ、何も始まらないです。
ベクトルを向けるのは常に相手。
ベクトルを向けるのは常に相手。
声かけでも、デートでも、セッ◯スでも、何でもそうですよ。気にするべきは常に相手です。自分ではありません。
ベクトルが相手に向いていれば、本来人見知りなんてしないはずなんですよね。
「どうすれば目の前の女の子を笑わせられるだろうか?」
だけを考えていれば、
- どんな話題を振った方が良いのだろうか?
- どんなトーンで喋れば良いのだろうか?
- どんな言葉を選んだ方が良いのだろうか?
ということだけが、頭に浮かびます。
自分がどう思われるかなんて、考えているヒマがなくなります。ベクトルを相手に向けて、
「どうすれば目の前の女の子を笑わせられるだろうか?」
で思考を埋め尽くしておけば、人見知りの悩みなんて本来起きるものではありません。
勘違いしている人がたくさんいるのですが、ディズニーランドを求めてモテ本読み漁る人が多いのですが、あなた自身がディズニーランドにならなければいけないんですよ。
我々はゲストではありません。キャストです。(?)