原因は、
- 美容院でカットしていないから
- カットの頻度が少ないから
- ドライヤーを使っていないから
のどれかです。
経験上、確実にこのうちのどれかです。
目次
1.美容院でカットしていないから
あなたはきちんと美容院でカットしていますか?美容師にカットしてもらっていますか?
現在、床屋や1000円カットで髪を切っているなら、悪いことは言いません。今後二度と行かないでください。床屋は、かっこいい髪型を作るところではありません。最低限、髪を短くするだけのところです。
「俺は床屋で髪を切ってるよ〜」
なんてカミングアウトした日には、美女はドン引きします。
「えっ・・・」
ってなります。
ジョークじゃないですよ。マジですよ。
どれぐらいヤバいかというと、30歳超えた大の男が母親のことを「ママ」と呼ぶぐらいヤバいです。
女性があなたを見てアリかナシかを判断するのは、
- 髪型
- 靴
- パンツ
で決めています。
そして、この3つのうち最も重要なのは「髪型」です。髪型って、全体のシルエットを決める最重要要素ですよ。
床屋や1000円カットで髪を切っている時点で、
「私はモテる気がありません。」
と言っているようなものです。
2.カットの頻度が少ないから
あなたは、月に1回美容院でカットしていますか?
もし2ヶ月に1回しか髪を切っていないなら、悪いことは言いません。
カットの頻度を増やしてください。
恋愛○学みたいなゴミみたいなコンテンツを買う金があったら、あなたの髪型に投資してください。恋愛○学に金を突っ込むより、髪型に金を突っ込んだ方が、2億倍モテます。
先ほどシルエットで重要なのは、
- 髪型
- 靴
- パンツ
の順番と言いましたが、この順番で重要ということは、髪型に一番金をかけなければいけないということです。
特に髪型と靴には金をかけないとダメです。他はケチっても良いので、ここだけには金をかけないとダメです。
安い美容院を探せば、カット3000〜3500円の美容院なんて、いくらでも探せますよね。
月3000円すら自己投資する気がないなら、美女落とすのなんて100%無理です。
「髪型がダサくて相手にされない」
「自分の見た目に金を使う美女と、そもそも価値観が合わない」
という理由で、絶対に落とせません。奴隷や召使いのように、良いように使われて終わりでしょう。
3.ドライヤーを使っていないから
あなたは
「何で美容院帰りはかっこいい髪型なのに、家でやるとダサくなるんだろう…」
って思ったことありませんか。
自分でスタイリングするとダサくなる最大の原因は
「ドライヤーを使ってないから」
です。
もっと具体的に言うと、
- まず頭を洗う
- ドライヤーで髪型を作る
の部分をきちんとやってないから、ダサくなるんです。
私自身の経験から、これは間違いないです。
以前、受講生に紹介した2つの動画ですが、美容学生のショーヘイ君も
髪セットの1番大切な事は「ブロー」
と言っています。
「そんな髪型気にする男とかキモくね?」
と思いますよね。
「イケメンじゃないのに、そんなに見た目に力を入れても意味ないじゃん」
と思いますよね。
違いますよ。
イケメンじゃないからこそ、見た目に注力するんですよ。髪型に全力を注ぐんですよ。
髪型をセットするというのは、
「スタイリング剤をつける」
というだけではありません。
基本的に
「スタイリング剤はドライヤーで作った髪型をキープするためのもの」
です。ただの仕上げです。
髪型をセットするというのは、
- まず頭を洗う
- ドライヤーで髪型を作る
- スタイリング剤で形をキープする
の3ステップを全てやることに意味があります。
では、ドライヤーで何をすれば良いのかというと、私が考える重要なことは、
「バックを立ち上げること」
です。
まず寝て起きた後は、頭の後ろの部分の髪が潰れてしまっています。根元から潰れてしまっています。
根元でクセがついてしまっているので、潰れた根元にどんなにスタイリング剤をつけたところで、毛は立ち上がりません。フンワリしません。
だからこそ、まず頭を洗う必要があるのです。毛穴の皮脂をしっかり落とす必要があるのです。
そして、勘違いしている人が多いですが、髪型がミディアム、ショートに関わらず、
髪型のシルエットで大事なのは「バック」のシルエット
です。
もちろん、トップをしっかり立ち上げることも重要ですが、バックがしっかり立ち上がっているからこそ、全体のシルエットがカッコ良くなるのです。
ほとんどの男は、寝起きの頭でトップだけにスタイリング剤をベタベタつけているから、ダサいんです。
スタイリングが上手い人は、
- まず頭を洗う
- ドライヤーで髪型を作る
- スタイリング剤で形をキープする
の3ステップをしっかり行っており、スタイリング剤をつける際も、
- バック
- サイド
- トップ
の順番でつけているから、きちんとしたシルエットを作れるのです。