こんにちは。
神崎さんの言うとおり恋愛工学は全く効果が無いので、地道にPairsを始めています。
質問です。
イジリ合ってカラオケは鉄板だと思いますが、やはり若い人向けではないかと思います。
いかがでしょうか。
中年男がイジリ合う関係を作った後、カラオケ以外でオススメのデートコースはありますか?
こんばんは!
メールありがとうございます。
さて、ご質問の件ですが、結論から言うと、
ダイニングバー→ダーツバー→(手をつないでみて好意のテスト)→ホテル
のコースがオススメです。
理由は、
- ダイニングバー→ダーツバーの移動、またはダーツバー→ホテルの移動の際に、手をつないで好意のテストをするタイミングができるため
- ダーツバーは若い男性よりも、大人の男性が行った方がサマになるため
- デートでダーツバーを選ぶ人は少ないため、女性を簡単に楽しませることができるため
です。
ただ、ぶっちゃけ、イジリ合える関係さえ作れれば、
ダイニングバー→(手をつないでみて好意のテスト)→ホテル
でも全然いけます。笑
ブログやメール講座でカラオケを勧めているのは、
- 女子がオファーを受けやすい
- 楽しませることが簡単
- 手つなぎ、キスの判定がしやすい
- 個人的に、酒を使って口説きたくない
という理由からです。
分かりにくくて申し訳ありませんが、
「デートコースに絶対にカラオケを入れないといけない」というわけではありません。笑
つまり、全体の流れは
イジリ合える関係→手つなぎ→キス→セックス
ですが、
- 手つなぎ
- キス
の目的は「好意のテスト」として行っているため、デートコースにカラオケなどの個室を入れない場合は、抜かしても問題ありません。
キステクニックで落とすのが一番ラクですが、下手に公衆の面前でキスしようとすると、
「えっ、なにこの人…」
「口説き方がカッコ悪い…」
と、一気に食いつきを失う恐れがあるので、ホテルに行く前のハンドサインだけで大丈夫です。
まとめると、イジり合える関係を作った後のデートコースは、
ダイニングバー→ダーツバー→(手をつないでみて好意のテスト)→ホテル
が良いと思います。
・・・ここからは、余談です。
年上男性が若い女性を口説く際の重要なポイントは、
- 絶対に媚びないこと
- 年の差を活かして、相手に自分をイジらせること
の2点です。
1. 絶対に媚びないこと
まず、一つ目ですが、
- 告白する
- 相手のルックスを褒める(「可愛いね」「モテるでしょ?」など)
といった「相手に媚びる行為」は控えた方が無難です。
それまでどんなに食いつきがあっても、一瞬で食いつきを失う可能性が高いです。
というのも、
若い女性は、過去に年上の男性に
「月〇〇万円で愛人にならないか?」
「これだけ払うから、一回ヤらせてくれないか?」
と言われてきているケースが多いからです。
それが美しい女性であれば、ほぼ確実にそういった経験があります。
そういった背景があるので、年上の男性に媚びられると、
「うわっ、またこのタイプか…」
と思われてしまうんですね…。苦笑
例えば、
ダイニングバーやダーツバーなどのお酒を飲む場所で、
「もっと飲みなよ〜」
と言うのも、媚びる行為に入ります。
「酒を飲ませて口説こうとしてる」
というのが一瞬でバレてしまうので、一気に食いつきを失ってしまいます。
そうではなく、
「ソフトドリンクにしとく?笑」
と言うことで、相手は
- 自分に媚びていない姿勢
- 自分を少し子供扱いするユーモア
を感じるため、
「えっ、なにこの男、飲ませてこないの?」
「他の男と違うんだけど…」
と、他の媚びる年上男性との違いを感じて、女性の食いつきは確実に上がります。
少し例えが分かりづらかったかもしれませんが、
「変に相手を持ち上げない」
ということを意識されると良いと思います。
2. 年の差を活かして、相手に自分をイジらせること
次に、二つ目ですが、
実は「年の差」はかなり使える武器です。
どういうことかというと、イジり合える関係を作る際に、
「昔話をすることで、相手にこちらを簡単にイジらせることできる」
ということです。
例えば、
「みんなiPodとかでしょ?俺なんか若い頃カセットのウォークマンだったからね。笑」
「学生時代、ファミコン買いに走ってたからね。笑」
というやや自虐的な昔話トークをすることで、
「古っ!笑」
「えっ、何年前の話?笑」
と、簡単に相手にこちらをイジらせることができます。
目の前の年上男性をイジっている本人も楽しんでいるので、女性にとっては、
「周りの男とは違う、自分を楽しませてくれる男性」
と映ります。
食いつきがめちゃめちゃ上がります。
私が知っている50歳の男性も、「昔話を利用した自分をイジらせるトーク」がめちゃくちゃ上手いため、キャバ嬢5人ぐらいから「彼氏になって」と言われています。
(彼の主戦場はキャバクラのようです。)
なぜ「昔話を利用した自分をイジらせるトーク」ができる男性がめちゃくちゃモテるのかというと、
「昔話を利用した自分をイジらせるトーク」で若い女性を楽しませている男性が皆無だから
ですね。
だいたい、年上男性が若い女性を口説こうとする時、99%の男性は次の2パターンのどちらかです。
- 金を使って、相手を褒めまくって、媚びまくって口説こうとする男性
- 年上であることを理由に、説教じみたトークで、自分の優位性を強調して口説こうとする男性
で、若い女性はどう思っているのかというと、
「金を使って、相手を褒めまくって、媚びまくって口説こうとする男性」に関しては、
「年上なんだから、もっと男らしく口説いてよ…」
「うわっ、またこのタイプか…」
と思っています。
「年上であることを理由に、説教じみたトークで、自分の優位性を強調して口説こうとする男性」に関しては、
「お前は先生かよ…」
「これだから年上はめんどくさいんだよね…」
と思っています。
「昔話を利用した自分をイジらせるトーク」ができる男性というのは、
他の男性との強烈な差別化
になるので、食いつきがものすごいというわけです。
長くなってしまいましたが、一言でいうと、
「古っ!笑」
「えっ、何年前の話?笑」
といったセリフを女性から引き出せれば、ほぼ「勝ち」です。
以上、よろしくお願いします。
神崎
神崎さん、こんばんは。
丁寧なご指導ありがとうございます。
一点確認ですが、このコースは警戒され難い昼間ではなく、夜のコースですね?
昼間のランチを活用すると、
ランチ→ダーツバー→ホテル
になりますか?
こんばんは!
説明が分かりづらくて申し訳ありません。
ランチデートの場合は、
ランチ→ダーツバー→(手をつないでみて好意のテスト)→ホテル
になりますね。
ただ、やはり女性を落とす上で最も重要なのは、
「会話でイジり合える関係を作ること」
です。
なので、
イジり合える関係を作れるまでは、ひたすらランチデートが良いと思います。
(というか、私もそうしています。笑)
理由は、
- 警戒されにくい
- 時間が短いため、ダラダラしない
- スマートな口説き方なため、他の男との差別化で食いつきが上がる
といったメリットがあるためです。
特に、年上男性が若い女性をデートに誘う時は、ほとんどの男性がデートに誘うのは「夜」です。
なので、ランチデートを選択した時点で、
「えっ、夜じゃなくて昼!?」
「他の男と違う!」
と良いフックが生まれます。
かなり良い差別化になります。
酒使って口説こうとする男、多すぎじゃね?→女性とめっちゃ盛り上がる話題。
でも書きましたが、若い女性は
「酒の力で何とかしてやろう…」
という男に辟易しています。苦笑
そのため、
酒の力に頼らず口説いてくる時点で、かなり食いつきが生まれるんですよね。
「何その口説き方、かっこいいw」
みたいな感じですね。笑
私が女性を口説く際、頭の中にあるのは、
「デートの会話でとにかくイジり合える関係を作り、食いつき十分と判断した場合のみ、次のステップに進む」
というイメージです。
なので、イジり合える関係を作れていないと判断した場合は、何度でもランチデートを繰り返します。
多くの男性は
「○回目のデートだから、ホテルをオファーしても良いだろう!」
と考えますが、私の判断基準は全く別のところにあります。
1回目のランチデートで、イジり合える関係を作れたと判断した場合は、ホテルまで行きますが、
イジり合える関係を作れていないと判断した場合は、4回目だろうが10回目だろうがイジり合える関係を作れるまでは、ひたすらランチデートを続けます。
(相手の予定が夜しか空いてない場合は、もちろん夜の場合もあります。)
重要な指標は、デートの回数ではなく、
「イジり合える関係を作れたかどうか」
ですね。
もっと具体的に言うなら、
「相手がこちらをイジるようなセリフが出てきたかどうか」
です。
今回の場合なら、
「古っ!笑」
「えっ、何年前の話?笑」
というようなセリフのことですね。笑
まとめますと、
1. イジり合える関係を作るまでは、ひたすらランチデート。
イジり合える関係が作れたサインは、
「古っ!笑」
「えっ、何年前の話?笑」
と、相手が自分をイジるようなセリフが出てきた時。
2. イジり合える関係を作れた、サイン十分、と判断したら、ホテルオファーのデートコースへと進む
(昼の場合)ランチ→ダーツバー→(手をつないでみて好意のテスト)→ホテル
または、
(夜の場合)ダイニングバー→ダーツバー→(手をつないでみて好意のテスト)→ホテル
といった感じです。
以上、よろしくお願いします。
神崎