「デートで目の前の女の子を楽しませるためのトーク力を磨くには?」
という話をします。
目次
1.芸人のフリートークを写経する
トーク力を磨くには、
「芸人のフリートークを写経&練習すること」
が一番有効です。
「俺はトーク力がないから…」
とかなんとか言ってるやつは、私からすればただの「努力不足」です。
あのショパンですら若かりし頃に大量の曲のサンプルを写経していたらしいので、我々愚民も写経しないとダメですよね。
『紳竜の研究』で島田紳助が
「笑いっていうのは、音感やんか。歌のオンチとしゃべりのオンチっていんのよね。」
「上手い漫才師の漫才を全部紙に書け。そして『上手い漫才と下手な漫才がどう違うか』を分析しろ。」
と言っていたように、あなたが「面白い」と思うお笑い芸人のフリートークを紙に全部書いてください。まずは、たくさんインプットしてください。話はそれからです。
2.オススメは「さまぁ〜ず×さまぁ〜ずの大竹のフリートーク」
具体的なオススメの練習方法を紹介しておくと、
「さまぁ〜ず×さまぁ〜ずの大竹のフリートーク」
を写経することがオススメです。
「すべらない話を写経した方が良いんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、すべらない話は「独り語り&長尺」なので、デートに応用しづらいです。
『紳竜の研究』の中で島田紳助は、
「人は30秒も他人の話を聞いてられない」
と言っていましたが、デートにおいても同じです。女の子は男の話を30秒も聞いていられません。
よって、すべらない話よりも実際のデートのようなかけ合いに近い「さまぁ〜ず×さまぁ〜ずのフリートーク」の方が、デート会話へ応用しやすいのです。
3.どうやってデートの会話へ応用するのか?
さまぁ〜ず×さまぁ〜ずの大竹のフリートークの笑いは、
- 数字のボケ 例:「2万人が使ったスーパーのふくろを取るときに指を濡らすアレ」
- 顔芸のボケ 例:動かないカーナビになりきって真顔になる
- 擬音語のボケ 例:「トーーン!!」「ぐるるるるる巻き」
- 言い方のボケ 例:「いっっさい」や「えんっえん」
など、いくつかのパターンに分けることができますね。そして、大竹のボケは「デートでめちゃくちゃ使いやすいボケ」です。
特に顔芸や擬音語のボケというのは、男にはウケませんが女にはめちゃくちゃウケます。一瞬でキャッキャ笑わせることができます。
『紳竜の研究』の中で島田紳助は、
「笑いはローリングしていく」
と言っていましたが、一度笑わせることができれば、その次もテンドンで同じことを繰り返せばさらに笑い反応は大きくなっていきます。
そして何より、その女の子の中で
「この人は面白い」
というブランドが形成されるので、何を言っても笑ってくれるようになります。だから、デート序盤の緊張感ある時期さえ乗り越えられれば、そのあとはラクです。
会話の練習なんて、みんなめんどくさがってやらないですからね。やったもん勝ちですよ、本当に。