神崎さん、ご返信ありがとうございます!
この時スゴいショックで(まだまだ非モテです…笑)思いのままにメール打ってしまい、見返してみると「我ながら必死すぎてキモイな…」と思いました…笑
メール講座を取っているだけの自分のこんな必死なメールに、優しくそして具体的なアドバイスを下さって本当に感謝しかないです、ありがとうございます(T_T)
メールが来るまでに振り返る機会があったので、そのなかで冷静になり「まあ次もあるか」と気持ちを切り替えようとしていたところでした。
でも、やっぱり良い相手だと思うし、自分の下手打ちが原因に違いないと思うので、もう一度適切な絡みをしてクロージングしていきたいなと前向きになりました!
とりあえず親友交えた飲みが明日なんですよね笑
狙ってる相手は色々絡みが多いので、その中でいかに相手の心をくすぐり直すか…戦略的に練り直していきます!!
神崎さんのメルマガ、ブログ読みまくります!!笑
今までこのように、恋愛に対する抽象的な考え方から具体的な実践法、さらにはメールでのフィードバックまで懇切丁寧な恋愛解説は初めてでした!
丁寧に優しく前向きなアドバイスを神崎さんから頂けて心から感謝しています、ありがとうございます。
一介の受講生で自分から何かお返しすることのできないとは思いますが、せめて良い報告をできるように頑張っていきます!!
こんばんは〜!
全然キモくないですよw 大丈夫です。笑
あと、私は別にそんなに優しくないです。苦笑
もう一度適切な絡みをしてクロージングしていきたいなと前向きになりました!
とのことですが、その通りですよ!
本当に脈なしなら、アポは蹴っていますからね。笑
「まだ慌てるような時間じゃない」です。
あ!3人の飲み会、まだだったんですかw
では、ついでなので、今回のアポのポイントをお話ししておきましょう。
今回のアポのポイントは
- 気を遣うべきは、目当ての女性ではなく「親友」の方
- 必ず3人で会話を行う
です。
1.気を遣うべきは、目当ての女性ではなく「親友」の方
まず、一番大事なことからお話しします。
今回のアポで一番やってはいけない下手打ちというのは、
「目当ての女性ばかりと話そうとする」
「親友の女性への会話の気遣いが手薄になってしまう」
という行動です。
これをやった瞬間、間違いなく本当に
「ゲームオーバー」
になります。
その目当ての女性は、今回のアポで、
「この男は、私の親友に対して、どういう立ち振る舞いをするのか?」
というところをチェックしています。
なぜかというと、
「その親友に対する態度が、本当の人間性が一番出る部分だから」
です。
今回の場合、その親友というのは、いわば、
「邪魔な存在」
「どうでも良い存在」
じゃないですか。笑
ですが、邪魔な存在だからこそ、実は一番気を遣わなければいけません。
親友に対する態度で、あなたの人間性を計られています。
今回のケースは、ナンパの複数名連れ出し、合コンでの戦い方と近いですね。
女性が複数名いるときの会話展開の鉄則は、
「その場にいる可愛くない女性に、一番気を遣う」
「目当ての女性以外に、一番気を遣う」
というものです。
合コンなんかだと顕著ですが、経験値の低い男がメンバーにいると、彼らはまるで
「え?ペディグリーチャムを目の前にぶら下げられた犬ですか?」
っていう勢いで、目当ての美人な女性と「ばかり」しゃべろうとします。
その結果、会全体の会話の盛り上がりに欠け、側近の可愛くない女性がふて腐れ始め、「ねえ、もう帰ろう〜」となり、何にもならないまま解散…
というのがよくあるパターンです。笑
そして、こういうメンズは往々にして、店員に対する態度が悪いです。
「料理まだ?」
「そこ置いておいて」
みたいな感じで、態度が横柄な人が多いです。
そして、そういうのは、女性はよく見ています。
「私にはチヤホヤ優しくしてるけど、この人って、本当はこういう感じなんだ」
となり、離れていくわけですね。
合コンで言えば、何も得られない男たちの気を遣う順番は、
「目当ての美人>その隣に座っている可愛くない女性>店員」
という順番です。
ですが、目当ての美人を落とせる男たちの気を遣う順番は、
「店員>その隣に座っている可愛くない女性>目当ての美人」
です。
なぜかというと、
「その隣に座っている可愛くない女性>目当ての美人」
という順番で気を遣っていると、美人が嫉妬して食いつきが生まれるからです。
自分より可愛くない女性がチヤホヤされていると、目当ての美人は何を考えるかというと、
「この人、気遣えるな」
「え?何で私の方が可愛いのに」
という2つの感情です。
気を遣う順番を、
「その隣に座っている可愛くない女性>目当ての美人」
にするだけで、自分がチヤホヤされない悔しさが、良い感じにフックになるんです。
話がそれましたが、何が言いたいかというと、
複数名でのアポは、自分にとってどうでも良い存在に一番気を遣わなければいけないのです。
ですから、今回の場合は、
目当ての女性ではなく「親友」の方
に最大限の注意を払ってください。
どういう部分に注意するかと言えば、具体的には、
- この話題でつまらなそうにしていないか?
- グラスが空いていないか?
- 会話にきちんと参加しているか?
といった部分ですね。
今回のアポは、親友に気を遣った方が、最終的には目当ての女の子の食いつきを得られます。
2.必ず3人で会話を行う
次に大事なポイントは、
「必ず3人で会話を行う」
という点です。
今回のアポの最大のゴールは、
「3人での会話を極限まで盛り上げること」
です。
これに尽きます。
で、このとき注意しなければいけないのが、
「女の子のどちらも会話から仲間はずれにしてはいけない」
「自分が会話に取り残されない」
ということです。
「3人で会話するなんて、当たり前じゃんw」
と思いがちですが、
- 「自分 対 ターゲット」「自分 対 親友」という一対一の構図
- 「ターゲットと親友がしゃべっている」という自分が置いていかれている構図
にという構図になってしまいがちです。
上のような構図になってしまうと、
- 「自分 対 ターゲット」「自分 対 親友」という一対一の構図→「この人、気遣えないな〜」
- 「ターゲットと親友がしゃべっている」という自分が置いていかれている構図→「この人、いらなくね?」
となってしまうので、ご注意ください。笑
今回のように、「男1 対 女2」で会話をするときは、必ず、
「自分&ターゲット 対 親友」
「自分&親友 対 ターゲット」
という構図を作るようにしてください。
分かりづらいと思うので、ちょっと説明しますね。
3人で会話をするとき、一番盛り上がる会話の作り方は、
「2人がグルになって、あとの1人をイジる」
という構図です。
(イジるというと語弊がありますが、話題にすると、というイメージですね)
今回の場合で言えば、自分、ターゲット、親友で表すと、
自分「(親友に向かって)ターゲットってさ、授業のノートめっちゃ綺麗じゃない?笑」
親友「わかる。笑 いつも貸してもらう。笑」
ターゲット「そう?笑」
自分「(親友に向かって)てか、いつもノート借りてるんだ?笑」
親友「そう!助かる〜笑」
自分「パシリか!笑」
ターゲット「最低w」
みたいな会話の作り方です。
これは、逆でも大丈夫です。
「ターゲットとグルになって、親友をイジる」
「親友とグルになって、ターゲットをイジる」
どちらの構図でも大丈夫です。
とにかく、
- 「自分 対 ターゲット」「自分 対 親友」という一対一の構図
- 「ターゲットと親友がしゃべっている」という自分が置いていかれている構図
にならないように注意してみてください。
神崎