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AKB48は全国チェーンの「キャバクラ」
あなたはAKB48のCDを買ったことはありますか?
私に言わせれば、AKB48のCDを買うのもキャバ嬢に貢ぐのも、大差ありません。
いや…単純にAKBが好きでCD買うのは良いですよ。でも、AKBのCD買うのって「音楽が欲しいから」じゃないですよね?
目当てはCDについている「投票券」じゃないですか?自分の推しメンに少しでも上の順位を取ってほしいから、大量の投票券が欲しいわけですよね。
この仕組みって「キャバクラと全く同じ仕組み」じゃないですか?
キャバクラの場合は
「この子、おれに気があるんじゃないのか…?」
「もう少しお金を使えば、あわよくば…グフフフ」
と“疑似恋愛”させるわけですよね。そしてサラリーマンから金を巻き上げる。
AKBの場合は
「ゆきりんはおれのこと好きなのかも…」
「ゆきりんを応援してあげられるのは、自分しかいない!!」
と“疑似恋愛”させるわけですよね。
・・・どうですか?
両方とも“疑似恋愛をさせて、恋愛弱者からカネを巻き上げるビジネス”です。
AKBにカネを使うのも、キャバにカネを使うのも、本質的には同じだと思いませんか?
疑似恋愛をさせてカネを使わせるという意味でいえば、AKB48は「アーティスト」ではありません。AKB48は全国規模の「キャバクラ」です。
こういう意見を言うと
「AKB48は水商売なんかじゃない!」
という反論が聞こえてきそうですが、AKB48とキャバクラには一つの「決定的な共通点」があるのです。その決定的な共通点とは、メンバーが他の男とセックスするのを許さない点です。
キャバクラに入れ込む男は「どうすれば、この子とセックスできるのだろう…?」という思いで、頭がいっぱいです。AKB48に入れ込む男も「どうすれば、ゆきりんは僕のことを覚えてもらえるだろう…」という思いで、頭がいっぱいです。
両者の頭の中には、「他に男がいるけれど応援したい」という気持ちはサラサラないわけです。「どうすればあの子を自分のものにできるのだろう…」という気持ちだけです。
キャバクラではキャバ嬢に彼氏がいることを秘密にしておきます。AKB48でも「恋愛禁止」が堂々とうたわれています。
なぜなら、他の男とセックスしていたら、キャバのお客はキャバ嬢にお金を使わなくなってしまうからです。
AKBファンは推しメンにお金を使わなくなってしまうからです。
AKB48がアーティストであるならば、ゆきりんが手越とセックスしようが、別に関係ないですよね?
彼女の歌声・ダンスに惚れているわけですから、恋愛なんて関係ありません。別に他の男とセックスしようが、付き合っていようが応援できますよね?
・・・しかし、現実は違います。
AKB48の柏木由紀とNEWSの手越裕也の温泉2ショット写真が出回ったとき、2ちゃんは荒れました。握手会は中止になりました。握手会が中止になったのは間違いなく、ゆきりんに“疑似恋愛”していた男が大勢いたからですよね。
ゆきりんと手越の2ショット写真があれだけ問題になった理由は、全国規模で展開しているキャバクラの運営に支障が出るからです。
このように考えると、AKB48がいかにえげつない商売であるかが分かりますよね。
恋愛弱者を完全に食いものにしています。恋愛弱者を食いものにするという意味では、秋○康は天才的だといえます。
原因は“男の恋愛経験値の低さ”
キャバクラの女に貢いで、会社の金を横領して破産してしまったり、AKB48に入れ込んで大量にCDを買ってしまったりするのは、間違いなく男の恋愛経験値の低さが原因です。
ゆきりんよりかわいい女性なんてたくさんいます。ゆきりんが「ブス」とは言いません。かわいいと思います。ですが、ゆきりんよりカワイイ彼女がいても、まだゆきりんを推しますか?っていう話なんですよね。
おそらくあなたは、もうゆきりんのためにCDを買うことはなくなるでしょう。AKB48に課金するおカネが減り、彼女と楽しくデートするおカネへと変わるでしょう。
そして、こう思います。
おれは何であんなブスに大金使ってたんだ!!
キャバ嬢に入れ込むのも、AKB48に入れ込むのも、すべては“恋愛経験値の低さ”が原因です。
実力主義の世界では、弱者はいつも食い物にされます。弱肉強食の世界です。恋愛市場も例外ではありません。れっきとした“実力主義”の世界です。実力主義の恋愛市場において、弱者となっているからこそ、食いものにされてしまうのです。
恋愛弱者だからこそ、アイドル(偶像)の追っかけ(崇拝)をしてしまうんです。秋○康みたいな「おデブちゃん」に食いものにされてしまうのです。
あなたがAKB48に課金して一番喜んでいるのは、AKB48メンバーではありません。AKB48を運営しているオジサンです。キャバクラのオーナーです。あなたはいつまでキャバクラのオーナーを喜ばせるんですか?
恋愛もサッカーも、試合に出なければうまくならない
恋愛は実力主義です。サッカーも実力主義です。
「そんなわけないだろ、モテる男は元からモテるじゃねえか!」
と言いたいんですよね?・・・残念ながら、それは違います。モテているように見える男というのは、「モテるためには?」をいつも考えています。
そして多くの試合を重ねています。試合を重ねて、ボロ負けして、ボロ負けして、少しずつ実力をつけてるのです。
いきなり「浦和レッズ」になっているわけではないのです。誰だって最初は「コンサドーレ札幌」から始まっているのです。
※美女というのは、サッカーで言えば基本的にFCバルセロナです。戦いを挑んでも、基本的にユースの3軍で適当にあしらわれて終了します。
ちなみに恋愛弱者は「コンサドーレ札幌」ですらありません。J3の「栃木SC」です。
「好きな人ができないから…」
「今は彼女が欲しくないから…」
と“理想の女性”が現れるまで、指をくわえて待っているあなたは、
「良い相手チームが見つからないから…」
「今はコンディションが悪いから…」
と全然試合をしないサッカーチームと同じです。
「いや、おれは本当に普通の子でいいんだよ…」とあなたは言うかもしれません。実際、私の童貞の友達は、
「おれは美人じゃなくて普通の子でいいから…」とよく言っています。
そんなとき、性格の悪い私は心の中で、こう思ってしまいます。
栃木SCで浦和レッズを倒せるわけねえだろww
バイト先の「恋愛弱者」にブチギレられたときの話
神崎は大学生のとき、スーパーでバイトしていたのですが、そこの社員が「美人にめちゃくちゃ媚びる男」でした。
簡単に言うと、美人の「アッシー」にされていました。まだ「付き合ってもない・ヤってもいない女」を車で「送り迎え」していたのです。
その社員は自分がもうすぐ「彼氏になれる」と思っていたらしく、よくその美人の写真を自慢げにバイトに見せていました。
「この子かわいいでしょ?この子といい感じなんだよね~!」とよく自慢していました。でも、よくよく話を聞くと、なんてことはない「ただの都合の良いアッシー」でした。
「今から来て」とその美人に言われれば、朝の4時でも車を出して、彼女を送り迎えしていたのです。
そんな話を聞いているうちに、我慢できなくなった神崎はつい、「それってただのアッシーじゃないですか…?笑」とその社員に言ってしまったのです。
そしたら急に、
「は?お前大学生のくせに偉そうに言ってんじゃねえよ!!」
「車も持ってないお前はアッシーもできないだろ!!」
とものすごい剣幕で怒ってきました。
たぶん、彼自身も「自分は彼氏候補なんかではなくアッシーである」ことにうすうす気づいていたのでしょう。それを生意気な大学生に指摘されたものだから、一瞬で怒りが爆発したのです…。苦笑
本当にかわいそうな男です。これが“恋愛弱者の現実”です。
“恋愛の経験値を積む”という発想
私だって童貞のときは、本当に悩んでいました。「どうすればモテるんだろう…?」ということをずーーーっと考えていました。
あなたは今、女性にフラれるのを怖がっているかもしれません。試合に出て、自分の実力がはっきり結果に出るのをビビッているかもしれません。
確かに自分が拒否されるのは怖いことだと思います。でも、女性を口説いて失敗したら「恋愛経験値が上がった」と思えば、無駄にはならないですよね?
「フラれた…。やっぱりおれはダメだ…。」ではなく、「フラれたけど、これでまた経験値が上がった」と思えば、心のダメージは減りますよね。
実際、口説く回数が多ければ多いほど、女性を口説くのも上手くなります。
女で人生を棒に振るのを防ぐためにも、恋愛弱者はしっかり恋愛経験値を積んでおくことが、めちゃくちゃ重要です。
あなたは一生、恋愛弱者でもいいんですか?恋愛弱者というのは、キャバ嬢に貢ぎます。AKB48に貢ぎます。美女のアッシーにされます。
このブログであなたに伝えたいのは「童貞卒業」がテーマであるのには変わりませんが、その先にあるのは、「恋愛弱者から脱却して、自分の人生を生きて欲しい」という思いなんです。