アイスブレイクと相手に会話のボールを持たせる割合について

神崎さん、いつもブログやメール講座を拝見させていただいているもので、日々勉強させていただいています。

先日は、メールの返信ありがとうございました。

とても参考になりました。

ペアーズを初めて1ヶ月ほどたちましたがすでに3人とアポをとり、1人とご飯に行ってきました!

無事アイスブレイクし、笑わせて、少しですがイジらせることが出来ました!

そこで一つ疑問に思ったんですが、アイスブレイクと相手に会話のボールを持たせるさじ加減が曖昧に感じたのでコツ等あれば教えていただきたいです。

 

 

こんばんは、神崎です。

ペアーズを初めて1ヶ月ほどたちましたがすでに3人とアポをとり、1人とご飯に行ってきました!

無事アイスブレイクし、笑わせて、少しですがイジらせることが出来ました!

おお〜!頑張ってますね。

その調子で頑張りましょう。

そこで一つ疑問に思ったんですが、アイスブレイクと相手に会話のボールを持たせるさじ加減が曖昧に感じたのでコツ等あれば教えていただきたいです。

「アイスブレイクと相手に会話のボールを持たせるさじ加減」

ですね。

良い質問ですね〜。

結論から言うと、私は、

「相手の会話にエンジンがかかり始めたら、ずっと相手にボールを渡す」

というのを心がけています。

まず、大前提として頭に入れておくべきは、

「人間は自分の話をしているときが、一番楽しい」
「女の子は、男の身の上話には1ミリも興味がない」

という絶対的なルールです。

なので、

「女の子が自分話を積極的にし始めた」

という状態になったら、それ以上アイスブレイクをする必要はありません。

むしろ、女の子の会話にエンジンがかかっているのに、

  • 自分話
  • 自虐ネタ

を続けていたら、それは「下手打ち」となります。

もちろん、

  • 自分から積極的にしゃべるタイプの女の子
  • 自分からしゃべるのを好まないタイプの女の子

と、いろいろタイプがいるので、その辺は相手のタイプを見極めないといけないですが、基本的には相手の会話のエンジンがかかったら、アイスブレイクはやめます。

イメージで言うと、テレビ番組の観覧の前説みたいな感じですかね。

前説を担当する芸人は、

  • リアクションしない
  • 笑わない

というコールドな状態のお客さんを温めた後、舞台袖に帰っていきますよね?

「アイスブレイクをして相手の会話にエンジンがかかった後は、相手に会話のボールを渡す」

というのは、そんなイメージですね。

あと、たまに、

「会話の主導権を握らないといけないんだ!」

って勘違いして、自分がしゃべる量をとにかく増やそうとする人がいますが、それはやめた方が良いですね。

究極的な話をすれば、

「相手が自分話をしていれば、こちらが何もしゃべっていなくても、会話は盛り上がる」

ということです。

相手の会話にエンジンをかけたら、後は、

「へえ!!」
「えっ!?」
「何で!?」
「やば!笑」

と相槌を打っているだけでも、その女の子の頭の中には、

「一緒にしゃべって楽しかった」

という記憶が残ります。

たとえ、会話の話す量が、

「こっち:相手=1:9」

だったとしても、ですね。

なので、

「アイスブレイクと相手に会話のボールを持たせるさじ加減」

については、

「相手が自分話をし始めたら、もうアイスブレイクする必要はない」

と覚えておくと良いかもしれません。

神崎