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声が低いから、カラオケが苦手で…
「俺は声が低いから、カラオケが苦手で…」
「カラオケはマジで無理…」
わか〜る♪ わかるよ♪ きみぃのきもち〜♪
・・・でも、いい女落としたいよね??( ◠‿◠ )by小池徹平
あなたもお気づきでしょうが、カラオケが苦手というのは、現代日本の恋愛事情においてかなりの死活問題です。どれぐらいヤバいかといえば、日曜日の子供むけ戦隊番組にAV女優が出演しちゃうくらいヤバいわけです。
お上品なジョークはさておき、あなたのカラオケに対するアレルギー反応は、“歌が下手”という一点に集約されるでしょう?そうでしょう?ですが、心配はご無用でござる。なぜなら、あなたの歌唱力なんて女子は誰も期待してないから。
(ファーーーーwwww)
頭ネジ飛ばし兄さんに言わせれば、カラオケで大事なのは、“歌が上手いかどうか”ではありません。“盛り上げられるかどうか”です。(名言)
カラオケというフィールドを支配するのは、“場を盛り上げられる男”です。
「歌が上手くないと盛り上げられないだろ!怒」
「音痴でどうやって盛り上げるんだ、フザケンナ」
とお怒りなのでしょうが、大丈夫でございます。
男3女2でカラオケ行ってきたお。
先日、職場の男女、男3女2でカラオケに行ってきました。別に口説くために行ったわけではありません。ただ、拉致られただけです。
そして、超アウェーでした。私の仲の良い人は男女含めて、一人もいませんでした。もはやピョンヤンに取り残された日本人です。…えっ、分かりづらい?やかましいww
いざ、カラオケルームに入ると、
「え〜!誰から歌う〜!?」
と恒例行事が始まりました。私は職場ではスト経験は話してませんでしたし、大人しくしていたので、まさか私が“キチ○イ”であることは誰も知りませんでした。
ガチで口説き落とそうとしてる時は、一瞬で曲を入れますが、今回はただの職場のカラオケです。こんなところで無駄にカロリーを消費するのは、もったいない。
最初は大人しくしていようと思いました。口説く女もいないし、まあテキトーにやり過ごそうと思いました。
・・・しかし、急に“リトル神崎”が私にこう語りかけてきました。
「おい、お前は口説く女がいないからって、カラオケで全力を出さないのか?」
次の瞬間、私はマイクをキュッと握りしめながら、ステージに上がっていました。なんということでしょう…口説くわけでもないのに、彼は全力で女を笑わせにかかっています。
It’s amazing.( ^∀^)
私が無意識に選曲していたのは、修二と彰『青春アミーゴ』です。女性陣がちょっと年上だったため、世代的になじみの深い曲をチョイスしていたのです。無意識に。(この“心配り”が憎いよねぇ)
結論から言うと、その日は、
- 修二と彰『青春アミーゴ』
- Kis-My-Ft2『Everybody Go』
- 嵐『A・RA・SHI』
- 三代目 J Soul Brothers『Summer Madness』
- CLUB PRINCE 『LOVEドッきゅん』
を全力で歌って、踊ってきました。(ごめん、途中から楽しくなっちゃったおww)そして、ありがたいことに女性陣には、
「やばい、やばいww」
「ダンス、うまww」
「これはモテるわww」
というご評価を頂きました。一人は既婚者だし、何の得にもならないんやけどな(ハナホジー)
カラオケにおける苦い過去
・・・私はもともと、カラオケ苦手マンでした。
中学生の時に幼馴染と男女でカラオケに行った時、私は高音が出ませんでした。一方、彼は高音も難なく出せたため、EXILEとかを歌えたのです。もちろん、女子たちの食いつきはみんな彼に奪われました。
それから、数年が経ち、一緒に相席屋に行った後に、JD二人組とカラオケに行くことになりました。そこでは、私の圧勝でした。だって、歌って踊ってるからです。笑
確かに、彼はやはり歌が上手かった。しかし、それだけでした。カラオケの目的を“いかに女の子を笑わせるか”と捉えた場合、高音が出ていなくても、歌って踊って笑わせている私と、ただ普通に歌っている彼を比べたら、女子の食いつきがどっちに来るかは、もう明らかでしょう。
無意味なプライドは捨てる。
「おいおい、YOUは一体何が言いたいんだ?」
というあなたの心の声が聞こえたきたので、話しましょう。
カラオケというのは、“みんなに冷たい視線で見られる中、いかに場を盛り上げられるか”が試されるフィールドです。
・・・分かります?
あなたは今「俺は声が低いから、カラオケが苦手で…」と悩んでいると思いますが、そんな悩みは焼却炉で燃やしてください。
- 声が低い
- 歌が上手くない
- 恥ずかしい
こんな感情は川の向こうにぶん投げましょう。ぶんぶん。カラオケを甘く見ちゃいかんぜよ。カラオケはいわば“モテる男の登竜門”です。
- いかにプライドを捨てられるか
- いかに女の子を笑わせられるか
- いかに強靭なメンタルを持っているか
を試されるのです。試される大地です。
最初に言っておきますが、先陣切って一曲目を入れられる男にならない限り、美女を落とせるような男にはなりません。チキンリトルでは美女を落とせません。
と、偉そうに語ってみましたが・・・この私が昔は
“カラオケで先陣切って一曲目を入られらないようなチキンリトルだった”
っていうねww
・・・そうなんです。私はもともとヘタレメンズだったのです。
- 立ち上がって歌うなんて、絶対無理。
- そもそも女の子とカラオケ行ったら、恥ずかしいから行きたくない…
という鶏ガラ野郎でした。そんな私も、
いい女とヤりたい→女の子を笑わせるしかない→どうせ俺なんかクズだし、歌って踊ろw→女子爆笑→おにゃのこ笑わせるのたのちいw→女子からめっちゃ食いつき上がる→いつの間にか彼女のレベルめっちゃ上がってるw→そんなことより、おにゃのこ笑わせるのたのちいw→あれ、最初の目的なんだっけw
という経緯を経て、今では一人でドリブル突破して、ディフェンダー5人かわして、一人でシュートしてボールをゴールに叩き込んじゃうような、ぶっ飛びおじさんになってしまったのです。
美女は男の「ちょっと休んで行こうか?」という誘いを断るテンプレを用意しているのでしょうが、そんなマメ鉄砲はこの神崎さんの前ではクソの役にも立ちません。
・・・なぜかって?そんな回りくどいセリフは言わないからだおww
いきなりキス→「えっ!?」→「抱きたい」→「でも、付き合ってないし…」→「うるさいw」
と相手のペースを完全にぶち壊して、ラブホに連れ込む悲しきヤリチンになってしまったのです。
これは全て、カラオケに限らず、無意味なプライドは捨て去った結果です。カラオケというのは、“無意味なプライドを捨てるための良い練習”です。
無意味なプライドを捨てると、ビビるぐらいモテる
カラオケに限らず、私も昔は、
- ヒゲ脱毛とか、オカマみたいで嫌だ
- カラオケで盛り上げるとか恥ずかしい
- 俺はこのファッションが着たい
みたいなこだわりがたくさんありました。しかし、私はナンパを通して、それらを全て捨てました。
「最高の女をオトす」というただ一つの目標だけ残して、その他全てのこだわりを捨てました。自分を殺しました。その結果、めっちゃモテるようになりました。(なんか、表現が嘘くせえww)
- 清潔感を出すためにヒゲ脱毛はするし、ヒゲ脱毛【メンズクリア】(←私はここで全身脱毛までやった)
- カラオケで女の子を笑わせるために歌って踊るし、
- ファッションはめっちゃ勉強したし、
自分のこだわりはほとんどポイしてきました。結果、なんだかわからんけど、人生の目標ほとんど達成しちゃったおww
“刺激が欲しけりゃバカニナレ”
という歌詞がありましたが、カラオケはバカになったもん勝ちです。女を落とす時はバカになったもん勝ちです。
カラオケというフィールドにおいて、ルックスとか、年収とか、乗ってる車とか、そんなの何の意味もありません。“盛り上げられる男isキング”です。
・・・そもそも人生なんて、どうせ全て黒歴史だしww
「そんなことして恥ずかしくないの?」とかネガティブワード放り込んでくる友達全員切って、女を落としにかかれば、びっくりするぐらいの美女を落とせます。
カラオケは、いかにバカを演じきれるか、いかに女の子を笑わせられるか。あなたの無駄なプライドにガソリンを撒いて燃やすための良い練習です。
踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら、踊らにゃ損損。
・・・お後がよろしいようで(*´・∀・)