「俺はルックスが悪いから」
「俺は人見知りだから」
「今は仕事が忙しいから」
「出会いがないから」
「トーク力がないから」
「自分に自信がないから」
「どうせ無理だから」
「どうせフラれるだけだから」
言い訳を並べ立てるのだけは超一流のあなたに、帝愛グループの利根川幸雄さんから、ご挨拶があるそうです。
ギブアップ?
真剣勝負にそんなものあるかこのバカどもが。
病気だな。どんな状況に至ろうととことん「真剣になれぬ」という病だ。30になろうと40になろうと奴らは言い続ける。
「自分の人生の本番はまだ先なんだ」
「本当のオレを使ってないから今はこの程度なのだ」そう飽きずに言い続け、結局は老い、死ぬ。
その間際、いやでも気付くだろう。今まで生きてきたすべてが丸ごと「本物」だったことを。人は仮になど生きていないし仮に死ぬこともできぬ。当然だ。
問題は、その当然に気が付いているかどうか。真に覚醒してるかどうかだ。
今この瞬間も細胞はどんどん劣化し、刻一刻と死が近づいているにも関わらず、昨日までと同じ生活を繰り返しているあなた。
死ぬ直前に病院のベッドの上で、あなたもやっと気付くんでしょうね。
「あ、これは、本当に自分の人生だったんだ」