「デートで会話が続かない」→ただの努力不足。

Pairsで女性と出会ったは良いけど、話が続くか不安…というあなたに元ナンパ師が最高の解決策を教えましょう。

まずあなたに意識して欲しいのが

相手に関心を持つ
会話のシュミレーションをする

ということです。

１相手に関心を持つ

“マーケティングの天才”と言われるジェイ・エイブラハムは

人から興味を持たれたいなら、まず人に興味を持ちなさい。
あなたが人から感動されたいなら、まず相手に感動しなさい。

と語っていますが、シビれますね。。(T ^ T)

ジェイは著書『限界はあなたの頭の中にしかない』でこんなことを言っています。

私は人間が大好きなので、実際にその人に歩み寄り、話しはじめました。私はこの紳士に、私の名前、ジェイ・エイブラハムと、仕事でアメリカからここに来ているという２つのことだけ話しました。

残りの90分は、私が彼に質問をし、彼が答えるというものです。たとえば最初に、私は彼の名前やどこから来たのか、何をしているのか、なぜここにいるのかなどを聞きました。（中略）

家族、機構、経済情勢、政治情勢、ライフスタイル、価値観、道徳観、宗教について、彼の子どもたちについて、学校、教育、などなど。（中略）

質問攻めの90分が終わり、私は眠くなってきたので、会話を終了し、彼に楽しかったと告げて、ドアの方に向かって歩き始めました。

そして、出口にさしかかったとき、その紳士は「待って、あなたにこれを言わなくては」と告げたのです。

「あなたは私が出会った中で、絶対的にもっとも興味深い人だ」と。

その後エレベーターの中で、そして部屋に戻って、私はその出来事を反芻しました。得た答えは、あなたが世界でもっとも興味深い人物になりたければ、あなたがしなければならないことは、他者に興味を持つことだと。

ジェイ・エイブラハム(2015)『限界はあなたの頭の中にしかない』(島藤真澄訳)PHP研究所.

・・・あなたはその女性に興味を持っていますか？

その女性がどんな仕事をしているか、どんなところに住んでいるか、なぜその家を選んだのか、親と仲が良いのか、学生時代はどんな部活をやっていたのか、部活をやっていた時はどんな練習をしていたのか、今の会社で上司のどんなところにイラついているのか、好きな芸能人は誰なの、ライブには行ったことはあるのか、

・・・もう、無限にありますね。苦笑

話が続かないっていうのは、本来ありえないんですよ。あなたがその女性に関心を持っていたら。あなたがその女性に関心を持っていないだけです。マジで。苦笑

あなたは女性に関心を持ったことはありますか？

女性が好きなファッションブランド、化粧品ブランド、映画、アニメ、芸能人、アプリ、ゲーム、悩み、イライラしていることに興味を持ったことはありますか？女性誌は買ったことありますか？女性向けのキュレーションメディア見たことありますか？

私が考えるに、あなたが話が続かないって考えるのは、心のどこかで

よく思われたい
欠点を見せたくない

って考えてるからじゃないですか？

その考えは、マジで捨てた方が良いですよ。苦笑　私の今までの数々の失敗を通してお話ししますが、カッコつけて女性を落とせたことなんてありません。苦笑

かっこ悪い部分、しょうもない部分をたくさん見せた女性こそセックスまでたどり着いてます。笑

（むかし私、年上の女性に「セックスを教えてください」って言ったことありますからねww）

「女性が好きなこと勉強しろって言っても何やればいいかわかんねえよ…」って思うなら、Kis-My-Ft2について勉強してください。YouTubeでキスマイブサイクを見てください。

別にキスマイじゃなくても良いですが、若い女性が好きなジャニーズについて勉強してください。ジャニオタになってください。自分でもびっくりするほど、会話が弾みますよ。笑

デートの時はとにかくその女性に関心を持って、質問しまくってください。なんでそう思ったの？なんでそれを選んだの？って質問しまくってください。

そんなことしたら、女性に引かれるじゃねえか…と思うかもしれませんが、大丈夫です。こういう時こそ、ナンパテクを使えば良いんです。笑

共有スペースっていうテクニックですが、その状況をそのまま指摘すればいいんですよ。「なんか尋問みたいになっちゃったねw」って言えばいいんです。そしたら、女性もクスって笑ってくれますよ。本当に。笑「じゃあ、今度は俺が尋問されようかなw」とか続ければ大丈夫です。

とにかく、Pairsで会った女性に関心を持ってください。興味を持ってください。質問をしてください。そうすれば、話が続かない…なんていう悩みはなくなるはずです。

２会話のシュミレーションをする

「そうは言っても、やっぱ緊張するんだよ…」とあなたは思っているでしょう。そんなあなたに聞きたいことは会話のシュミレーションをしたことありますか？っていうことです。

ストリートナンパってチャラいイメージあるかもしれませんが、あれ実は結構頭使う作業ですよ。笑　楽しい雰囲気を出すためにチャラい感じで接してるので、あなたから見たら「うわっチャラっ」と思われますが、少なくともあなたの100倍は会話のシュミレーションを重ねています。

声かけなんて女性は誰も聞いてないので、何でもいいんですが、例えば、「お疲れ！」と声かけするとしましょうか。そのあと、女性のとる反応は次の４つです。

無視
拒否（いいです…）
笑い
怒り（舌打ちなど）

で、ナンパ師はこの４つの反応について、シュミレーションを重ねています。例えば、

無視の場合→「あっ、サイレントモードですか？w」
拒否（いいです…）の場合→「いや、俺もいいですw」
笑い→「まだ何も面白いこと言ってないですよ？w」
怒り→「今、何て言ったんですか？怒」

ぐらいのシュミレーションは重ねています。ナンパの話がしたいわけではないので、この辺でやめときますが、言いたかったのは、あなたが見下してるであろう、女のケツを追っかけることしか考えてないナンパ師ですら、初対面の女性との会話の綿密なシュミレーションを重ねているってことです。

ですから、私からすれば、会話のシュミレーションをせずに、女性を口説こうとするなんて、そんなの無理に決まってんだろwwという感じです。笑

キャバクラに行こう、コミュニケーションの練習をしに。

AV監督の二村ヒトシ氏は著書『すべてはモテるためである』の中で、

「女の子と同じ土俵に乗る」という身体感覚を覚え、それに慣れていくことです。（中略）キャバクラというのは、「現実の肉体と感情を持った女の子を好きになって、その子を口説く、という【つもりになる】ことが許されたバーチャル空間」なのです。（中略）

ここで【練習】しないで、どこで練習するんですか。（中略）

自信をもって相手の目を見て話しましょう。卑屈にならないように。それから、エラソーにならないように。「この仕事、長いの？」とか「どこの生まれ？」とか、まず彼女のことを少し訊きましょう。あなたのことを訊かれたら自己紹介しましょう。

二村ヒトシ(2012)『すべてはモテるためである』文庫ぎんが堂.

と語っています。

キャバクラに行くのは金がかかるので、私はPairsでたくさん女性と会って練習を重ねていけば良いと思いますが、この練習法もアリです。どうせ行くなら、注目して欲しいのが、

“キャバ嬢がどのように話題を広げているか”

です。

今、キャバ嬢はほとんどが学生やOLですが、それでも毎回初対面のお客さんを気持ちよくさせる会話を繰り返してるため、会話レベルは非常に高いです。（たまにマジでキャバ向いてない子もいますがw）

彼女たちはたいてい、