気をつけるなりよ。
目次
1.イジって相手をキレさせてしまう
Pairsのメッセージ内で、まさか相手をイジったりしてないですよね?
「イジる技術」
「立場を上に見せるためにディスる」
みたいな恋愛ノウハウの氾濫によって、Pairsのメッセージ上でいきなりイジってしまうピヨちゃんが増えすぎました。
安易にイジる輩が増えすぎました。
よく考えてみてください。
Pairs上のメッセージというのは、かなり「特殊」です。
「まだ会ったこともない男女」です。
テキストメッセージという、ただでさえ下手うちしやすい環境であるのに加えて、顔も知らない相手です。
お互いのバックボーンもなく、表情も見えず、何となくつながっている状態です。こんな状態で
「相手をイジる」
というのは、はっきりいってリスクがデカすぎます。
リターンなんてほぼないです。
私がガンガンPairsをやっていた時は、Pairsアプリ内のメッセージでは相手を一切イジっていませんでした。
理由は、下手うちにつながるから。
「当たり障りのない範囲でユーモアを入れていき、ランチデートにつなげる」
という程度で十分です。
Pairs上のメッセージでイジる必要は全くありません。
何でみんなPairs上のメッセージでイジってしまんでしょうね。
「落としたいから」
「惚れさせたいから」
なのでしょうが、本当の理由はそこではないですね。多分。
多くの男が
「Pairsのメッセージで口説ける」
「メッセージで何とかしたい」
と思っているんですよ。
無理です。
メッセージで落とすのは、無理です。
メッセージで好意を抱かせるのは、無理です。
「LINEテクニック!」
「メールテンプレート!」
とか言ってる奴がいたら、そいつ間違いなく「非モテ」だから。何もわかってない「バカ」だから。
気持ち悪いネトナン厨に多いよね。
「LINEテクニック!」
「メールテンプレート!」
とか言う奴。
そういうLINEピコピコマンは、キャッチがオラついている街に放り出したいよね、キャッチに根性焼きされたらいいのに。
(キャッチは前科持ちの人が多いから、ストで調子に乗っていると、すぐにヘッドバッドしてくる人が多い。)
勝負はリアルですよ。リアル。
メッセージに期待しちゃダメです。
基本的にメッセージは「アポを取るためのツール」
です。
仲良くなるためのツールではありません。落とすためのツールではありません。
ここを理解しておかないと、いつまでたってもLINEピコピコマンから抜け出せないですよ。スト高なんて夢のまた夢ですよ。
これも全部、恋愛○学の影響なんでしょうね。ゴミ恋愛○学にも、一つだけ良い使い道があって、
「恋愛○学読んでるやつって、やたらイジってくるからすぐわかるよなw」
と、悪共有のネタにして、イジり合える関係の構築の踏み台にしてしまえばいいのです。
(これぞ正しい使用法!)
本当に、恋愛○学のせいで、安易に女をイジるバカが増えすぎた。藤沢○希のせいで勘違い君が増えすぎた。
「なぜイジる必要があるのか?」と言えば、「相手を楽しませるため」「笑わせるため」
です。決して「立場を上に見せるため」ではありません。
2.一文が長すぎる
あなた、まさか「長文」送ってないよね?
一文が長いと返信途切れますよ。
例えば、
♀「back numberとか好き!」
っていうメッセージに対して、
「へえ!back number好きなんだね!結構良い曲多いよね!俺は『高嶺の花子さん』とか好き!〇〇ちゃんは何の曲が好き?」
みたいな文送ってたら、最悪ですよ。
長すぎます。ウザすぎます。
「うわ…返すのめんどくさ…」
ってなって途切れます。
そんなもんですからね。Pairsのメッセージが途切れる理由なんて。
「何となくめんどくさい」
っていう理由で途切れるんですよ。だいたい。
♀「back numberとか好き!」
に対する正解は、
「高嶺の花子さんね!笑」
ぐらいの長さです。
これぐらい短くて良いです。
なぜ短いのが良いかというと、
「返信するのに気が重くならないから」
です。
「高嶺の花子さんね!笑」
という返しなら、おそらく、
「そうそう!よく知ってるね!」
「私もその曲めっちゃ好き!」
とか、そういう短い返信が返ってくるはずです。
そういう短い会話の方が返信しやすいんです。返しやすいんです。
メッセージは基本的に「口」と一緒と思えば良い。口で言わないこと、口で言わない長さの分は送っちゃダメ。
口頭で、
「へえ!back number好きなんだね!結構良い曲多いよね!俺は『高嶺の花子さん』とか好き!〇〇ちゃんは何の曲が好き?」
なんて言う人いますか?
いないでしょ。じゃあ、言っちゃダメだよ。メッセージでも。
口で言わないことは言っちゃダメ。口で言わない長さのセリフは言っちゃダメ。
3.レスが遅すぎる
Pairsの場合、早く返信しないと途切れます。
よほどイケメンで見た目に食いつきがあれば別ですが、我々唯一の武器「トーク」をまだできていない以上、会うまでにメッセージが続くかどうかは、本当に相手の「気分次第」です。
- なんとなくめんどくさいから、メッセージを返さない
- なんとなく興味がわいたから、メッセージを続ける
そういう感じで決まります。
即レスまではいかなくても、気がついたら返信する感じにしておかないと、すぐ途切れるよ。
Pairsでマッチングしたからと言って、
「途切れないのが当たり前」
「返信してくれて当たり前」
みたいな気持ちは捨てないとダメですね。だから、一通一通考えるの難しいですよ。大変です。
「ああ、これ長すぎるな…」
「ああ、この返し、面白くないな…」
「ああ、この返し、相手が反応しづらいな…」
というのを考えながら打たなければいけないからです。
最初のランチデートを取り付けるまでのメッセージはぶっちゃけ一番面倒くさいですよ。ええ。
一回ランチデートさえしてしまえば、見た目の食いつき、会話の食いつきがあれば、そのあとのメッセージが多少クソでも途切れないですからね。
まだ会ってない状態のメッセージというのは、風前の灯火です。
「いつ途切れるか分からない」
という感覚を持って、アポを取りに行かないとダメですね。
P.S. LINEは会話の下位互換
非モテになればなるほど、LINEやメールなどをありがたがる印象ですね。
私が見てきたスト師やナンパ師で、LINEに重きを置いてる男は見たことがありません。
LINEは魔法の道具のように考えがちですが、
「会話の下位互換」
と考えた方が良いでしょう。
「テキストメッセージ」=「リアルの会話から表情と声のトーンを削ったもの」
なんだから。
私はもちろん買ったことないですが、
「LINEテンプレート」
「LINEテクニック」
とかいう恋愛商材買うとか、私からすれば「ただのバカ」ですね。
「LINEテンプレートがあれば女は落ちる!」
って、要するに、
「この会話テンプレートの通りに話せば、女は落ちる!」
って言ってるのと同じですからね。
「LINEテクニックが大事!」
とか言ってる時点で、そいつのレベルの低さが私には手に取るように分かりますよ。ええ。