あなたは今、Pairsでデートを重ねているでしょう。Pairsのデートで女の子と早くイジり合える関係を作りたいでしょう。
しゃーない。必殺技を伝授しよう。
目次
1.自分がさらした分だけ、相手も恥部をさらしてくれる。
一番大事なことから言うわ。
なぜ私がイジり合える関係をすぐ作れるのかというと、
「自分の恥部をさらけ出しているから」
です。
突然ですが、あなたは「仲の良い男友達」はいますか?
いますよね。
では、その「仲の良い男友達」と普段何をしゃべっていますか?
- 最近行った風俗で大外れの嬢が出てきた話
- 仕事でミスって上司に怒鳴られまくって、職場全員から冷めた目で見られた話
- 好きだった女にフラれて鬱になってヒトカラでUVERworldの『恋しくて』を歌いながら泣いていた話
みたいな話をしますよね。プライベートにかなり踏み込んだ話をしていますよね。
一方で「そんなに仲良くない男友達」もいますよね。
では、「仲の良い男友達」と「そんなに仲良くない男友達」とでは、話す内容で何が一番違うんでしょうか?
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そう。
それは、「どれだけ恥部をさらしているか」です。
あなたは、自分のプライベートをしゃべってこない相手に自分の本音をしゃべろうと思いますか?自分の弱みを見せてこない相手に自分の恥部をしゃべろうと思いますか?
思わないでしょう。
「聞き上手がモテます!」
というゴミみたいな恋愛ハックを鵜呑みにして、女に
「仕事何やってんの?」
「どんな男がタイプなの?」
「食べ物は何が好きなの?」
と、質問しまくってる男がやっているのは、自分の弱みを見せていないのに、相手のプライベートを聞き出そうとしている愚策ですからね。
自分の恥部をさらさずに尋問するのは、聞き上手ではなく「ただのバカ」です。
私は女性から
「初体験の時は半分レ○プで…」
「実はさ…昔デリヘルで働いてて…」
「今彼氏いるけど、実はこの前飲んだ時、男友達と…」
というような「爆弾」をよく放り込まれます。
「こいつならしゃべれるわw」
とばかりに、女友達にも喋らないようなプライベートをバンバンしゃべってきます。処理に困る爆弾をたくさん放り込まれます。
なぜ私がこんなに踏み込んだ会話ができるのかというと、気持ち悪い会話テクニックを使っているからではありません。
「イエスセット理論」
「ラポール」
などの、恋愛○学知的オナニストたちが大好きなテクニックを使っているからではありません。
ただひたすら、自分の恥部をさらけ出しているからです。
ただひたすら、自分の恥ずかしい話をしているからです。
ただひたすら、自分を落として笑いを取っているからです。
会話で、
「ナンパしてた時に職質されたことある。名刺出させれた。一緒にナンパしてたやつは知らない間に全員逃げてて、俺だけ逃げ遅れた。」
「俺は全身脱毛に20万円使った。光脱毛に20万円ぶち込んだ男は周りで見たことない。」
「マジでモテない。もういつも土下座して付き合ってもらってるから。中学生の時、クラスの端で将棋してたし。いわゆる陰キャラ。」
と、自分の恥部をさらしまくっているからです。
もうこの時点で99%の男と会話の内容がまるで違うわけです。差別化しまくっているわけです。
あなたが女性と会話でイジり合える関係を作れていないのなら、その根本的な理由は、
「あなたの恥部をさらす量が全然足りていないから」
です。
「自虐ネタや情けない話が足りていないから」
です。
恋愛に限らず、そうでしょ。
あなたは社交辞令しか言ってこないやつに心を開こうと思いますか?「天気良いですねぇ」みたいなトークしかしない男と仲良くなりたいと思いますか?
思わないでしょ。
それと一緒ですよ。
自分のプライベートや情けない話を全然話してこない男は、女からすると「怖い」です。
「何こいつ、さっきから質問ばっかしてくるんだけど…」
となっています。
「聞き上手」=「質問上手」
ではないですよ。
「聞き上手」=「恥部さらけ出し上手」
です。
いや、これマジメな話だからね。自分の恥部をさらけ出したら、相手はバンバン自分の深い話をしてきますからね。
騙されたと思って、今度のPairsのデートで自分の恥部をさらけ出してみ。もう異常なスピードで仲良くなれるから。異常なスピードでイジり合える関係作れるから。
世の中の99%の男は、
「人間は自分の話をしている時が一番楽しい」→「聞き上手がモテる」→「相手に質問を多くすれば良い」→「仕事は何やってるの?どこ出身?休みの日は何やってるの?音楽何聴くの?」
と考えますが、我々ヤリチンは、
「人間は自分の話をしている時が一番楽しい」→「聞き上手がモテる」→「相手が自分の話をしやすい空気を作ればいい」→「自分の恥部をさらしまくる」→「相手が話しやすくなり、自分からベラベラ話すようになる」→「相手が話すようになったら、後は適度に相づちを打っていけばOK」
と考えます。
分かるかな、この違い。
聞き上手がモテるからと言って、ストレートにたくさん質問すれば良いわけじゃないですからね。
大事なのは「喋りやすい空気を作ること」です。何を聞くか、何を喋るかじゃないです。
私の頭の中にあるのは、
「いかに自分の恥部をさらしまくって、相手が自分のプライベートをしゃべりやすい空気を作っていくか」
です。
2.紳士キャラはいい人止まり。セックスはできない。
「自分の恥部をさらさない男」というのは、要は「紳士キャラ」を目指しているわけです。
「俺は他の男と違ってヤリモクじゃないからね!」
「君を幸せにしてあげられるのは、俺しかいない!」
というのを伝えるかのごとく、
「寒くない?大丈夫?」
「心配だから家まで送っていくよ!」
というようなセリフを繰り返します。
大事なことを言いますよ。
まだ一度もセックスしていない男から受ける優しさは、女からすると全て「下心」に見えています。
一言でいうと「キモい」んです。
そりゃ、口では言いますよ。
「うわぁ!〇〇君優しい!元カレはこんなことしてくれたことなかった!」
「ありがとう!本当に良い人だね!」
と言います。
口では調子の良いことを言いますが、それでその女とヤレるのかと言えば「NO」です。
紳士キャラで接することが意味するのは、
- 媚びたことによる相手から見た自分の価値の低下。
- ギラついた時の「そんな人だと思わなかった…」という拒否。
- 「俺は君をオンナとして見ている」という暗黙のメッセージで気を遣わせる。壁を作る。ぶっちゃけた話ができなくなる。結果イジり合える関係が作れなくなる。
紳士キャラはセックスできないですよ。
- 下ネタ言わない
- 悪口言わない
- 相手をイジらない、相手にイジられるのを嫌う
という紳士キャラは、
「うわぁ!〇〇君優しい!元カレはこんなことしてくれたことなかった!」
「ありがとう!本当に良い人だね!」
と、女と仲良くなれた気がして、一見ベストな接し方に見えます。
ベストな接し方に見えるんですが、後が辛いんです。一言でいうと、ギラつけなくなるんです。ヤれなくなるんです。100%の確率で、「そんな人だと思わなかった…」となるんです。
そして、
「俺は君をオンナとして見ている」
という暗黙のメッセージによって自ら壁を作ってしまい、イジり合える関係の構築から遠ざかるだけです。
紳士キャラの男って「好かれたい」と思っているんですよね。
いらない。いらない。そういうの。
「好かれたい」なんていうのは自己中の塊だから。「好かれたい」ではなく「相手がぶっちゃけ話をできる空気を作りたい」でないと。
具体的にいうなら、
「相手がセックスの話をしてくるぐらいにぶっちゃけ話をできる空気を作りたい」
と考えた方が良いです。
私は女性の前で
- 下ネタをバンバン言ったり
- 人の悪口をバンバン言ったり
- 自分をイジらせて笑わせたり
と自由奔放にふるまっています。
そこには「好かれたい」なんていう感情は一切ありません。あるのは、
「相手がセックスの話をしてくるぐらいにぶっちゃけ話をできる空気を作りたい」
という思いだけです。
そもそも、別に嫌われないですからね。下ネタ言ったって、悪口言ったって。
全ての方向性が「よく思われたい」ではなく「相手が喋りやすい空間を作ろう」にベクトルが向いていることが超重要です。
「相手が喋りやすい空間を作る」
という方向性さえ維持できているなら、下ネタ言ったって、悪口言ったって、何したって大丈夫です。
いかに相手の心理的ハードルを下げておくかが重要です。
例えば、Pairsでマッチングして会った女性なら、最初はかなりよそよそしい態度のはずだから、いかに素早く相手に自分をイジらせるかが勝負です。
いかに素早く、
「ねえ、前から思ってたけど、ちょっと頭悪いよねw」
「もしかして天然?笑」
「うわ、最低w」
という反応を引き出せるかがカギです。
「ねえ、前から思ってたけど、ちょっと頭悪いよねw」
「もしかして天然?笑」
「うわ、最低w」
こういう反応を狙っている男は皆無ですからね。みんな、
「かっこいい!」
「素敵!」
みたいな反応を狙ってますからね。
「下ネタ言わない紳士キャラ」と「下ネタ平気で言う神崎さん」は、どちらが良いかと言えば一見「下ネタ言わない紳士キャラ」が良さそうに見えますが、最終的に美女を抱けるのは、「下ネタ平気で言う神崎さん」です。
「すぐ手を出してくるやつ」
と思われておけば、いざギラついても不審がられないんですからね。しかも、ギラつかないだけで、
「え?この人何で手を出してこないの?(私はこんなに魅力的なのに)」
という焦燥感を相手は勝手に感じるので、一石二鳥です。
Pairsで会ったばかりの時なんて社交辞令のオンパレードなんだから、それをいかに早く本音でぶつかり合える関係にするかでしょう。
いかに早くガチでしゃべれる関係に持っていくかでしょう。
たまに、カフェでデート中の男女の会話の盗み聞きしていて思うのは、ほとんどの男は「相手がイジるための材料の提供」つまり「恥部をさらす量」が全然足りていないです。(そもそも「恥部をさらす」という発想がない)
世の中の本当にモテる女が、
- 「何系の仕事してるの?」っていう話をする男
- 「ヒゲ脱毛の痛さは異常。女はあの痛みに耐えてると思うと、マジで尊敬する。」っていう話をする男
と、どっちの男と一緒にいて面白いかって言ったら、圧倒的に後者です。
世の中のほとんどの男が美女を前にして、うわっつらのペラペラ会話しかできない根本的な理由は、
「自分の恥部をさらけ出していないから」
です。
3.結局一番盛り上がるのは「誰かの悪口」
ストナン経験から言えるのは、結局一番盛り上がるのは「誰かの悪口」です。これができると、イジり合える関係を作るスピードが格段に早くなります。
やり方を教えます。
まずその女性の会話の中で、一緒に悪口を言える相手を見つけます。
例えば、
- 職場でセクハラしてくる上司
- クラブ通い自慢をしてくる同僚
- Pairsでキモいメールを送ってくるおっさん
とかね。
「そいつキモいなw」と一緒になって、悪口を言える相手を見つけるんです。「共通の敵」を見つける感覚ですよね。
その共通の敵を見つけたら、後は「そいつキモいなw」一緒になって悪口を言うだけです。
やることはこれだけなのですが、ポイントが2つあります。
それは、
- 共通の敵をディスりすぎない
- あくまで「相手を笑わせるために利用する」というのを忘れない
という2点です。
3.1共通の敵をディスりすぎない
まず
「共通の敵をディスりすぎない」
ということですね。
共通の敵を作って「そいつキモいなw」と一緒になって悪口を言うのは、急速に距離を縮めるのでぜひやって欲しいのですが、ディスりすぎてはダメです。
例えば、
「会社でクラブ通い自慢をしてくる同僚がいる」
という話をフラれたとしたら、「そいつキモいなw」と言うのはディスりが強すぎます。相手が、
「『六本木はまだ早い』とか言ってくるの!笑」
とか話してきたら、
「マジかw六本木はレベル高いんだw」
というぐらいに留めておくべきです。一緒になって悪口を言うのですが、やはりここでも頭に入れておかないといけないのは、「会話の主役は相手」ということです。
相手に気持ちよくしゃべってもらうわけですから、相手のディスりレベルを越してしまったら、それは「相手の話の腰を折る」ということを意味します。
3.2.あくまで「相手を笑わせるために利用する」というのを忘れない
「誰かの悪口」を使う上で2番目のポイントは、
「あくまで『相手を笑わせるために利用する』というのを忘れない」
ということです。
悪口が盛り上がると言いましたが、一番重要なのは、会話で相手の内面に光を照らすことです。目の前の女性をうまくイジって笑わせることです。
どういうことかというと、
「職場のおばさんがマジで使えない!〜〜っていう感じで本当にイライラする!」
という話をフラれたとしたら、我々が取るべき切り返しは、
「それは使えないなw大丈夫?イライラで職場で暴力ふるってない?笑」
という切り返しです。こういう切り返しをすれば、返ってくるのは、
「蹴りたいけど、まだ蹴ってないw」
「さすがにそれはしないw」
という反応です。確実に笑反応が返ってきます。
基本的に美女というのは自意識過剰なので、こういう感じで全く違う話題を話していても、会話で自分にスポットライトを当てられると、とても喜びます。