マキヒカ先輩に学ぶ、女の子に自分をイジらせるための会話

真司ともよく言うてるんですけど、女の子とイジり合える関係を作るには、どうすればいいのかと。

世界で戦うには、どうすればいいのかと。

それを自問自答し続けた結果、一番大事なのは、

「女の子に自分をイジらせる」

っていうことに気づいたんですよね。

ザックも言うてたんですけど、最近は「女の子をイジりたがる男」が非常に多いと。

今の世の中だとね、女の子を落とそうと思った時にね、「女の子をイジる」というのが普通だと思います。

でもね、俺ならあえて、女の子に自分をイジらせますね。

でね、

「女の子に自分をイジらせるための会話」

というのを考えたときに、やはりマキヒカが抜きん出ていると。

彼の仕掛けていくイメージ。

個を高めていく姿勢。

そういったものを考えると、やはり彼の右に出るものはいないだろうと。

マキヒカから

「女の子に自分をイジらせるための会話」

を学ぶことによって、俺の女関係が良いようになるんじゃないか、というイメージが見えてますね。

これはね、

「『女の子に自分をイジらせるための会話』を学んで、もっと上を目指せよ」

というメッセージなんです。

神様が、俺にそう問いかけてるんやと思いますね。

目次

1.イジり合える関係を作れないのは「女の子に自分をイジらせる」ができていないから

イジり合える関係を作れない理由はいろいろありますが、

「見た目はきちんと作れているのに、イジり合える関係を作れない…」
「普通レベルの女の子のときは問題ないのに、緊張するほどの美人とはイジり合える関係を作れない…」

という場合、ほぼ100%の確率で、

「女の子に自分をイジらせる」

ということができていません。

やっていません。

やろうともしていません。

このド変態育成ブログで、見た目を磨きまくれば、

「オシャレですね」
「イケメンですね」

と言われることもあるでしょう。

・・・・だが、しかし。

そういう褒め言葉で、調子に乗ってはいけません。

我々は、決してイケメンではないのです。

頑張ってなれたとしても、それはあくまで「雰囲気」イケメンです。

そこをお忘れなく。

(え?忘れてないって?)

何が言いたいかというと、

「ちょっとぐらい『オシャレ!』『イケメン!』と言われるようになったからと言って、二枚目路線で勝負するなど言語道断で、その土俵で戦った瞬間、あなたは即死です。秒殺です。なぜなら、あなたが狙いたい美女の周りには、読者モデル並みのイケメンがうようよいるからです。彼らにルックスで勝つことは、無理です。来来来世まで、無理です。つまり、『イケメンと喋ってるよりも、こいつと喋ってる方がおもろい』というポジションを獲得しない限り、あなたが選ばれる理由がどこにもありません。」

ということです。

あなたはイメージしていないかもしれませんが、美人の周りには、ビビるぐらいイケメンがたくさんいるんですよ。

我々が競合しているのは、そういう男たちです。

つまり、どういうことかというと、

「真のイケメンがやりたがらないこと、もしくはできないこと」

をやらないといけないのです。

じゃないと、競争に勝てないっしょ。

え、、、まさかとは思うけど、、、

「恋愛はご縁だから…」
「良いタイミングで巡り会えるから…」

とかいう「キモいこと」言わないよね???(;゜0゜)

恋愛は「競争」ですよ。

恋愛は「戦争」ですよ。

「俺にも、いつか運命の相手が…♡」
「相性の良い女の子が…♡」

みたいな「脳内お花畑マン」には、私が怒りの「断罪チョップ」をしますので、首を出せい。( ಠ_ಠ)

・・・・・。

話を戻すと、我々は、

「真のイケメンがやりたがらないこと、もしくはできないこと」

をやらないといけないのです。

そして、真のイケメンがやりたがらないことこそが、

「女の子に自分をイジらせる」

ということです。

神崎おじさん調べだと、ガチのイケメンで、

「女の子に自分をイジらせる」

をやっている奴は、マジでいない。

ていうか、ガチのイケメンがこれをやり始めたら、私は死ぬしかない。 ( ´・_・`)

でも、そんなことは、絶対に起こりません。

なぜかというと、

「ガチのイケメンは美人と同様、無駄にプライドが高いので、自分がイジられるということが許せないから」

です。

実際、ルックスで食いつきを獲得できるので、そういう泥臭い会話の組み立てをする必要がないわけですね。

ここに、我々の勝機があるのです。

「女の子に自分をイジらせる」

ということを躊躇なくやるからこそ、女の子に

「イケメンのあいつは話つまらんけど、こいつと喋っていると楽しい」

と思ってもらうことができるわけです。

2.マキヒカ先輩は、どうやって相手に自分をイジらせているのか?

さて、ガチイケメンに勝つためには、

「女の子に自分をイジらせる」

ということをやらないといけないという話をしましたが・・・。

では、一体、どうやって女の子に自分をイジらせれば良いのでしょうか?

答えを先に言うと、

「自虐ネタを言う→相手が何かしらの反応をする→その反応を拾って、笑いに変える」

という一連の流れを意識することです。

多くの人が勘違いしていますが、相手の女の子に自分のことをイジらせたいからといって、ただ適当に自虐ネタを言っているだけでは、相手はこちらをイジってきません

大事なのは、

「自虐ネタを言う→相手が何かしらの反応をする→その反応を拾って、笑いに変える」

という一連のプロセスです。

この流れを意識しておかないと、相手はこちらをイジるようにはなりません。

Pairsでも何でも良いですが、落としたい女の子を前にして、一向に距離を縮められず、ずっとよそよそしい会話しかできないのは、このプロセスが頭に入っていないからです。

例えば、あまり距離が縮まっていない女の子との会話の流れの中で、

「ブスだからですよ。笑」

という自虐ネタを言ったとしますよね。

多くの人は、

♂「ブスだからですよ。笑」
♀「あぁ…苦笑」

♂「ブスだからですよ。笑」
♀「いや、そんなことないですよー。笑」

で終わってしまうんです。

違う、そうじゃない 

そうではなくて、

♂「ブスだからですよ。笑」
♀「あぁ…苦笑」
♂「『あぁ…』(相手の言い方のマネをする)」
♀「笑」

♂「ブスだからですよ。笑」
♀「いや、そんなことないですよー。笑」
♂「すみませんね、気を遣って頂いて。笑」
♀「笑」

というように、

「相手の返しを利用して、笑いに変える」

まで考えないとダメなのです。

マキヒカ先輩のお手本(0:29〜)を見てください。

カメラマン「髪型、本田さんに寄せて、女性ファン付いたらええやん。」
マキヒカ先輩「付くかぁ!1%やねん。ずっと。昔から、今まで。」
カメラマン「ほんまに割合変わらんよな。」
マキヒカ先輩「ずっと1%。」
カメラマン「伸びても、ずっと1%。」
アヤさん「へぇ…何でですかね…」
マキヒカ先輩「ブスやからですよ。
アヤさん「あぁ…そういうこと…」
リョウスケ君「確かに。」
マキヒカ先輩「『確かに』…言うてるどー。
カメラマン「『確かに』言われた。笑」
マキヒカ先輩「いらんのか、もう好感度は。freeraの店はもう。好感度はいらないんですか?この店に。

マキヒカ先輩は、

「ブスやからですよ。」

という自虐ネタの後に、リョウスケ君が言った、

「確かに。」

という返しを拾って、

「『確かに』…言うてるどー。」
「いらんのか、もう好感度は。freeraの店はもう。好感度はいらないんですか?この店に。」

とイジり返すことによって、きっちり笑いへ昇華させているのです。

自虐ネタを言うだけではなく、

「相手の反応を拾って、笑いに変える」

というところまで考えているからこそ、相手からのイジりを引き出すことができるのです。

「自虐ネタを言った後の相手の反応」

というのは、だいたいパターンが決まっていて、

  1. イジってくる
  2. スベる
  3. 普通にウケる
  4. 気を遣われる

のどれかです。

そして、どんなパターンの返しが来たとしても、笑いへ変えることはできます。

1番目の、イジってくる場合ですが、これは簡単で、

「相手をイジり返せばいいだけ」

です。

今回のマキヒカ先輩の例は、これにあたりますよね。

マキヒカ先輩「ブスやからですよ。」
リョウスケ君「確かに。」
マキヒカ先輩「『確かに』…言うてるどー。いらんのか、もう好感度は。freeraの店はもう。好感度はいらないんですか?この店に。」

と、相手をイジり返しているのです。

ちなみに、イジり返すときのコツは、マキヒカ先輩のように、

「相手の言葉を繰り返すこと」

です。

これの良いところは、

  • 会話のテンポが上がる
  • 相手の反応が良くなる

という2点で、マキヒカ先輩の『頭皮とのデュエル』シリーズを全部見てもらえれば分かりますが、

「相手の言葉を繰り返す」

というテクニックを、マキヒカ先輩は多用しています。

このテクニックは使えますよ。

今回はリョウスケ君から、

「確かに。」

という最高のパスをもらえましたが、相手の女の子の反応が薄かった場合にも、

♂「ブスだからですよ。笑」
♀「あぁ…苦笑」
♂「『あぁ…』(相手の言い方のマネをする)」
♀「笑」

と繰り返すだけで、簡単に相手を笑わせることができます。

次に、2番目の、スベった場合ですが、これも簡単で、

「スベったとき用の切り返しを用意しておくだけ」

です。

例えば、ピースの綾部がよく使っている、

「今のは一旦キャンセルでお願いします」

という切り返しは非常に便利です。

♂「ブスだからですよ。笑」
♀「あぁ…苦笑」
♂「今のは一旦キャンセルでお願いします。笑」
♀「笑」

という風に切り返せば、スベった状態を笑いへ変えることができます。

スベるのを恐れているピヨちゃんが多いわけですが、それは、

「スベった後の切り返しを持っていないから」

です。

「今のは一旦キャンセルでお願いします。笑」
「今のはナシでお願いします。笑」
「すみません、スベりました。笑」

というように、

「スベったとき用の切り返し」

を用意しておけば、何も怖くありません。

次に、3番目の、普通にウケてしまった場合は、

「相手の笑いをさらに盛り上げればいいだけ」

です。

♂「ブスだからですよ。笑」
♀「笑笑」
♂「いや、僕、全然面白いこと言ってないんですけど。笑」
♀「笑笑」

という感じです。

最後に、4番目の、気を遣われてしまった場合は、

「気を遣っている状態を指摘すればいいだけ」

です。

♂「ブスだからですよ。笑」
♀「いや、そんなことないですよー。笑」
♂「すみませんね、気を遣って頂いて。笑」
♀「笑」

という感じです。

ちなみに、

女の子のイジり方よりも、実は「イジられ方」の方が重要って知ってた?

の記事でも、似たような話をしているので、ご参考にどうぞ。

3.どんなにツンツンワールドを発揮している女の子でも「笑わせたら勝ち」

椿そら姐さんが、この動画(4:02〜)で、神アドバイスをおっしゃっています。

無愛想な人は「笑わせたら勝ち」だから。

まず、笑わせるために、ありきたりな、

「趣味は何ですか?」
「血液型は何ですか?」

とか、そういうのじゃなく、ちょっとぶっこんだ話とかもあり。

「自虐ネタでもあり」

だと思う。

(中略)

無愛想なお客様に対しての接客テクというのは、

「根気よく、視線は合わせながら、相手の心を開くために、笑わせる努力をする」

でも、笑わせるって、面白おかしくじゃなくて「うふ」でも良いの

ちょっと笑わせたら、こっちの勝ちだから、

「心開くように持っていくこと」

が大事なことかなと思うから。

↑上記の神アドバイスは、右手が腱鞘炎になってパンパンに腫れ上がるまで、ジャポニカ学習帳に射精写生しておきましょう。

そして、 射精写生した学習帳を「iPhoneのロック画面」に設定しておきましょう。

ついでに、「おばあちゃんの遺影の横」に飾っておきましょう。

そら姐さんがおっしゃるように、どんなにツンツンワールドを発揮している女の子でも、

「笑わせたら勝ち」

です。

笑わせたら、こっちのもんです。

売れてなくても、芸人の彼女がマジで可愛いのは、そういうことです。

※参考文献:水曜日のダウンタウン『売れてなくても芸人の彼女はカワイイ説』

では、女の子を本気で笑わせるには、どうすれば良いか?

・・・・・・。

・・・・・・。

・・・・・・。

・・・・・・。

・・・・・・。

もう分かりますよね。

「女の子に自分をイジらせる」

のです。

マキヒカ先輩のように、

「あえて自分をイジらせて、受け身会話で相手をイジる」

という技を駆使して、「笑い」へつなげていくのです。

ちなみに、

女の子との会話において、「すべらない話を披露する」というのは最悪の愚策

です。

神崎おじさん、このブログで1億回ぐらい言ってると思いますが、

  • 女の思う「面白い」
  • 男の思う「面白い」

は全然違います。

女が求めているのは「すべらない話」じゃないから。

落ち着いてよーーーーーーーーーーーく見てみ。

あの番組、「男」しか見てないから。

女は、あの番組を

「声がでかくて、うるさいだけ」

と思っています。

島田紳助が、

テレビの世界というのは「最大30秒」や。

30秒超えたら、人の話は聞けへんねん。

どんなおもろい話でも、30秒超えたらすべってんねやからな?

人は、30秒以上集中できへんねん。

と言っていたように、あなたのエピソードトークがどんなに面白かったとしても、

「女の子の前で長尺のトークをかました時点で、スベっている」

のです。

後半のオチに入る頃には、相手は気絶しています。

スピードラーニング並に、あなたの話を聴き流しています。

ロンブー淳が、長尺のエピソードトークしてるの、見たことないでしょ?

まあ、そういうことですよ。