※この記事は選抜コース受講生に向けた「選抜講義」の一部からの抜粋です。
どうも、神崎です。
ずいぶん前の話になりますが、
【講義24】女の子を笑わせる方法
で私は、
▼会話で女の子を笑わせる方法
- 相手の表情や感情を話題にする
- 擬音語
- たとえ話
という話をしましたが、覚えていますでしょうか?
なぜこの話をしたのかというと、あなたを含め、
「女の子を笑わせなきゃいけない」
という危機感が薄いように感じたからです。
目次
1.「笑わせること」はストでは一体どれぐらい重要なのか?
なぜスト師は恋愛に強いのでしょうか?
なぜ恋愛市場で一般人に圧勝できるのでしょうか?
あなたは、どう思いますか?
ちょっと考えてみてください。
・・・・・・。
考えました?
では、正解を発表します。
「なぜスト師は恋愛市場で一般人に圧勝できるのか?」
それは、
「女の子を笑わせないと死ぬ」という危機感が、一般人のそれとは比べ物にならないほど高いから
です。
それなりに結果の出ているスト師であれば、女の子を笑わせることの重要性は、身にしみて感じています。
なぜなら、ストナンにおいて
「笑わせることができない」
というのは、すなわち「死」を意味します。
冗談ではなく、マジです。
- 笑わせないと、見てすらくれない
- 笑わせないと、足を止められない
- 笑わせないと、連れ出せない
まずは女の子から笑顔を引き出さないとまったくお話にならないのです。
これが、スト師が恋愛市場で一般人に圧勝できる理由です。
「笑わせないと死ぬ」
「笑わせないと空気になってしまう」
「笑わせないと何も始まらない」
というある種のパラノイアだからこそ、一般人に大勝するのです。
しかし、一般人はこんなこと考えません。
「確かに笑わせるのは重要だけど、無理しなくても良いでしょ?」
「おれはトークが上手くないから、聞き上手に徹すれば良いでしょ?」
という非常にヌルい基準でデートを繰り返しています。
そんなヌルい基準でデートを繰り返しておきながら、次のデートを女の子に断られると、
「何でだ・・・おれは欠点を見せていないのに・・・」
「この前のデートで、嫌な思いはさせていないのに・・・」
と、これまたヌルいことを言うのです。
欠点を見せてないとか、嫌な思いをさせてないとか、そういうのじゃないんですよね。
女の子を笑わせていない時点で、存在価値ナシ
なのです。
2.「1分間女の子を真顔にさせる」=死
女の子を笑わせることの重要性をあなたに分かってもらうために、
「基準」
を出します。
どんな基準かというと、
デート中に1分間女の子を真顔にさせたら死ぬ
という基準です。
今後、Pairsのアポに臨むときは、
「1分間女の子を真顔にさせたら、もう二度と会えない」
という意識で臨んでください。
「おいおい・・・何言ってんだよw」
と思うかもしれませんが、別に冗談ではないですよ。
私は本気で言っています。
実際、私が女の子としゃべる際は常に、
「何か笑いに変えられるものはないか?」
とずっと探しながらトークを続けています。
それぐらいの危機感を持っています。
「確かに笑わせるのは重要だけど、無理しなくても良いでしょ?」
「おれはトークが上手くないから、聞き上手に徹すれば良いでしょ?」
なんて、死んでも考えません。
本当に、普通のメンズの女の子を楽しませる意識は低すぎます。
あなたは、今までに、
「女の子を笑わせないと、もう二度と会えない」
という意識でデートに臨んだことがありますか?
ないですよね?
次回以降、ホストやスト師になったつもりで、アポに臨んでください。
3.会話のテンポを早くする
「でも、女の子を笑わせるのって、どうすれば良いの?」
と聞いてくる人はまさかいないと思いますが、もしそういう人がいたのなら、
【講義24】女の子を笑わせる方法
▼会話で女の子を笑わせる方法
- 相手の表情や感情を話題にする
- 擬音語
- たとえ話
をしっかり復習してください。
あなたは、メール講座をザーーーッと流し読みしているでしょうが、
私が試して効果のあったことしか、お伝えしていないですからね。
一回読んで終わりだと、もったいないですよ。
さて、今回は女の子を笑わせる上で、私が意識していることをお教えします。
何を意識しているかというと、
なるべく会話のテンポを上げる
ということです。
女の子を笑わせる上では、
【講義24】女の子を笑わせる方法
▼会話で女の子を笑わせる方法
- 相手の表情や感情を話題にする
- 擬音語
- たとえ話
というのが基本になるのですが、これを実行する上で、
会話のテンポを上げられないか?
ということを意識してみてください。
なぜテンポを上げることが効果的なのかというと、
会話のテンポを早くすると、つまらないことでも笑いが取りやすくなるから
です。
これはスト師は当たり前のように分かっているのですが、一般人はあまり知らないようです。
テンポを上げるだけで、笑いのハードルがぐっと低くなるのです。
で紹介したのが良い例です。
ポムポムゆうり「コンタクトの度数、マイナス6.50とかです。」
Vambi「ごめんなさい、伝わんないです。笑」
のところです。
このやりとり、テンポが早くなかったら、まったく面白くない返しですよね?
これは、会話のテンポを早くしているからこそ、女の子の笑いを取れているのです。
すごく重要な考え方なのですが、会話のテンポの早さについていけなかったとき、女の子ほぼ無条件で笑います。
それはなぜなら、
「早いテンポの会話についていけないバカだと思われたくない」
と潜在的に思ってしまうからです。
バカだと思われたくないという潜在意識で、無意識に笑ってしまうのです。
ポムポムゆうりとVambiのやりとりも、ポムポムゆうりが潜在的に、
「早いテンポの会話についていけないバカだと思われたくない」
と思った結果、あれだけ大きな笑い反応へとつながっていのです。
私はこれを分かっているので、
【講義24】女の子を笑わせる方法
▼会話で女の子を笑わせる方法
- 相手の表情や感情を話題にする
- 擬音語
- たとえ話
というテクニックを使うときは、とにかくテンポを早く返すようにしています。