サシ飲みデートで気をつけるべきポイント

今回は、

「サシ飲みデートで気をつけるべきポイント」

をお伝えします。

結論から言うと、私が意識しているポイントは、

  1. 絶対に酔わせようとしない
  2. 酔わせてくる男を悪共有のネタにする
  3. スパッと2時間で帰る

です。

目次

1.絶対に酔わせようとしない

まず、一番重要なのは、

「絶対に酔わせようとしない」

ということです。

そもそも、デートの目的は何でしたっけ?

・・・・・。

そう、

「イジり合える関係を作ること」

でしたよね。

デートの目的は決して「女性を酔わせること」ではありません。

巷の低レベルな人たちは、

「酒を飲ませて…」
「なるべくアルコールの強い酒を…」

と言っているようですが、私からすれば笑止千万です。

デートの目的はイジり合える関係を作ることであって、それ以上でも以下でもありません。

相手の女性に酒を勧めないことで得られるメリットは、

  1. 他の男との強烈な差別化につながる
  2. イジり合える関係が作りやすくなる
  3. 女性が自分で飲むようになる

です。

 1.1.他の男との強烈な差別化につながる

単純な話ですが、酒を勧めないだけで食いつきがめちゃくちゃ上がります。他の男との強烈な差別化につながります。

女の子
酔わせようとしてこないの?

と、向こうが勝手に想像します。こんな都合の良いことはないですよね。

 1.2.イジり合える関係が作りやすくなる

北風と太陽の話を思い出してください。

太陽がサンサンと日光を照らした結果、旅人はどうしましたっけ?

自分で服を脱ぎましたよね。

・・・それと全く一緒です。

  • 強い酒をまったく勧めない
  • ソフトドリンクを提案してくる

など、酒をまったく勧めていないと、女性はどんどん心を開いてくれます。

ただ、ここで重要なのが、

女の子
お酒勧めないとか、めずらしいね

と言われた時に、

神崎
俺、女の子にそういうことできないから

と、紳士ぶってはいけないということです。

正しい返しは、紳士ぶるのではなく、

神崎
あ、勧めてほしかった?笑 焼酎飲みたかった?笑

と、イジり合える関係を作るネタにしていくことです。

この返しの根底に流れているのは、

  • 誉め殺しを避ける
  • イジり合える関係のネタに変えてしまう

という2つの意識です。

デートの目的を忘れちゃダメですよ。

デートの目的は「イジり合える関係を作ること」ですよ。

褒められて浮かれている場合でもありませんし、紳士ぶっている場合でもありません。こういう一つ一つの返しが積み重なって、イジり合える関係が作られていくのです。

 1.3.女性が自分で飲むようになる

これはおまけのメリットですが、酒をまったく勧めないと、なぜか自分で飲み出す女性がいます。

女の子
何で?飲みたいしw

と、勝手に飲む女性がたまにいらっしゃいます。

まあ、自分で飲みたいと言って飲んでいるので、そういうときは私は別にとめていません。

しかし、不思議ですね。

「飲むな」

と言われると、飲みたくなるのが人間の性のようです。

2.酔わせてくる男を悪共有のネタにする

さて、私がサシ飲みデートで使っている必殺技をお教えしましょう。

それは、

「酔わせてくる男を悪共有のネタにする」

という作戦です。

(いやぁ、性格が悪いですなぁ。(´∀`))

悪共有というのは、平たく言えば、

「共通の敵を作る」

ということです。

「共通の敵を作る」

というのは、イジり合える関係を作る上でかなり有効なアプローチです。

(え、悪共有の話ってどこかで話したよね?)

はい、ということで、

「酒で何とかしようとしてくる男」

を悪共有のネタにしましょう。

私の常套手段です。

ちなみに、私がよく悪共有のネタにしているのは、

  • しつこく口説いてくるキモい男
  • 酒で何とかしようとしてくる男

の2つです。

この2つの悪共有アプローチの効果はハンパじゃなく高いです。

ただ、この悪共有を使う時にもポイントがあって、

「紳士ぶってはいけない」

ということです。

例えば、

「しつこく口説いてくるキモい男」

を悪共有で盛り上げているときは、

神崎
俺だったらそんなことはしない。そんなストーカーみたいなことはしない。

と正義ぶってはいけないということです。変に紳士ぶってはいけないということです。

女の子
その人ずっと告白してくるんだよね。ずっと断ってるのにw
神崎
うわ、かわいそうwその人、今ごろ泣いてるだろうねw
女の子
それはないでしょw

という感じで、とにかく、

「目の前の女の子を笑わせる」

というスタンスをブラさないでください。変に正義ぶったり、紳士ぶったりしていると、クロージングできなくなります。

3.スパッと2時間で帰る

サシ飲みデートで気をつけるべきポイントの3点目は、

「スパッと2時間で帰る」

ということです。

最初にも言いましたが、サシ飲みというのは結果的に生まれてしまったものであって、本来はカフェデートであったはずです。

欲を出して、

「もしかしたら今夜いけるかも…」

とか変なことを考えると、落とせるものも落とせなくなります。

「きっちりイジり合える関係を作る」

ということが何よりも重要であって、特に1〜2回目のデートで時間が長くなると必ずグダるので、1〜2回目のデートでサシ飲みになった場合は、

「スパッと2時間で帰る」

ということを徹底してください。

Pairsマッチング後、デートが途切れないために意識したい「去り際の美学」

の記事でも話しましたが、一番盛り上がっているところで、バサッと解散した方が、女の子は、

女の子
まだしゃべりたかった
女の子
また会いたい

となります。

人間関係は腹六分目がちょうど良いのです。特に恋愛はね。

P.S.酒の力ではスト高は落とせない

基本的に私は、

「酔わせて口説く」

というやり方は大嫌いです。

ブログ記事やメール講座でお話ししている通り、私が一貫してオススメしているのは「ランチデート」です。

私はクズですが、酒の力を借りて女性を落としたことは、これまでに一度もありません。シラフで声をかけ、シラフでクロージングしてきました。この点に関しては、クズなりに自分のルールを守っています。

なぜ私が「酒の力で落とすことを勧めていないのか」というと、

「あなたの会話力が上がらないから」

です。

最初に言っておきますが、酒の力で落とせるのは

「そこそこレベルの女性止まり」

です。

そこそこの女性で満足できるなら、どうぞ酒の力で頑張ってください。ただ、万人が認める美女を落としたいのであれば、安易に酒の力を借りるべきではありません。