神崎さん、こんばんは!
先日、誠実さについて質問させてもらった〇〇です。
お忙しいなか、とても早く丁寧な返信ありがとうございます!
先日最初にデートした女の子を2回目のデートに誘ったところ、無視されたと思ったのですが、2日の未読無視の後OKが貰えました!
相手の食いつきはとても弱い状態ですが、せっかくのチャンスなので頑張ろうと思います!
前回の質問についてなのですが、神崎さんからの返信を読んだとき、最初は「つまらないと思われてるって言うけど、2回目のデートに誘われたりしてるんだよな、、」と思いました。
しかし、よく考えると自分では女の子を笑わせようと努力しているつもりでも、必要なレベルには全く達してなかったかもしれません。
実際、例えばハロウィンの話題が出ましたが、渋谷のバスの話などは頭をよぎりもしませんでした、、。
これからは、ロンブー淳の動画を見たりすることで?もっと面白い会話ができるように頑張りたいです。
また、最後に1つお願いがあります。
今まであった女の子はどの子も、チャラい人苦手なんだよねーと言っていました。
それが建前だとは分かっているのですが、直接言われるとどうしても躊躇してしまいそうです。
また、まだまだ経験が足りず、クロージングの際に失敗して、今まで結構な好意を向けてくれていた(ような気がする)女の子に、一転して、キレられたり、悲しまれたり(これは自意識過剰でしょうか?)することが多くあると思います。
そのことにやっぱり恐怖心があるのですが、こんな僕に喝をいただきたいです!
どうかよろしくお願いします!
〇〇様
こんばんは!
ご返信ありがとうございます。
先日最初にデートした女の子を2回目のデートに誘ったところ、無視されたと思ったのですが、2日の未読無視の後OKが貰えました!
相手の食いつきはとても弱い状態ですが、せっかくのチャンスなので頑張ろうと思います!
おおお!
結局、OKだったんですね!
おめでとうございます!
「2回目のデートに来た」
という「行動ベースの事実」が食いつきを図る指標として一番重要なので、そこは自信を持った方が良いですよ!
「LINEの返信頻度」
「未読無視かどうか」
というのは、実はどうでもよくて、
人の本音が現れるのは「行動」の部分だけ
です。
「2回目のデートにOKした」
ということは、決して「食いつきは弱くない」です。
ナチュラルに未読無視してくる子はたくさんいるので、返信頻度の部分は気にしなくて大丈夫です。
食いつきが弱かったら、2回目のデートは絶対にOKしません。笑
ぜひ、自信を持ってください!
前回の質問についてなのですが、神崎さんからの返信を読んだとき、最初は「つまらないと思われてるって言うけど、2回目のデートに誘われたりしてるんだよな、、」と思いました。
まあ、そうですよね。笑
前回のメールではかなり厳しい回答になってしまいましたからね。苦笑
ただ、長期的に〇〇さんの将来を考えたときに、女の子からの
「誠実そう」
「真面目そう」
というワードを「好意的に受け取ることで生まれるマイナス」がデカいと判断したので、あのような回答になりました。
しかし、よく考えると自分では女の子を笑わせようと努力しているつもりでも、必要なレベルには全く達してなかったかもしれません。
実際、例えばハロウィンの話題が出ましたが、渋谷のバスの話などは頭をよぎりもしませんでした、、。
これからは、ロンブー淳の動画を見たりすることで?もっと面白い会話ができるように頑張りたいです。
前回のメールでは、偉そうに語りましたが、私は過去に数々のスト師や女の子に
「話が面白くない」
「トーク力がない」
と散々言われてきた過去があります。笑
ですが、だからこそ、
「どうすれば反応が取りやすいのか?」
「どうすれば笑いを取れるか?」
というのは、常に考えてきました。
女の子が2回目のデートに来ているということは、相手の女の子にとって、
「1回目のデートでの会話が楽しかった」
「この人と、もう少ししゃべりたい」
ということを意味しています。
この結果は、間違いなく、〇〇さんの、
「女の子を笑わせたい」
という謙虚な姿勢によるものだと思います。
この調子で頑張りましょう!
また、最後に1つお願いがあります。
今まであった女の子はどの子も、チャラい人苦手なんだよねーと言っていました。
それが建前だとは分かっているのですが、直接言われるとどうしても躊躇してしまいそうです。
また、まだまだ経験が足りず、クロージングの際に失敗して、今まで結構な好意を向けてくれていた(ような気がする)女の子に、一転して、キレられたり、悲しまれたり(これは自意識過剰でしょうか?)することが多くあると思います。
そのことにやっぱり恐怖心があるのですが、こんな僕に喝をいただきたいです!
なるほど、お気持ちはよく分かりますよ!
私もナンパ駆け出しのときは、まったく同じことをよく思っていました。笑
また、まだまだ経験が足りず、クロージングの際に失敗して、今まで結構な好意を向けてくれていた(ような気がする)女の子に、一転して、キレられたり、悲しまれたり(これは自意識過剰でしょうか?)することが多くあると思います。
とのことですが、これに関しては、キレられたり、悲しまれたりすることはないので安心してください。笑
なぜキレられたり、悲しまれたりすることがないかというと、
「クロージングまでに、小さな階段を一段ずつ上って、その都度テストをかけているから」
です。
私が女の子を口説くステップは、
「イジり合える関係→手つなぎ→キス→セッ◯ス」
という順番です。
- ハンドテスト
- キステスト
という2つのテストをクリアした場合に限り、クロージングをかけます。
もし女の子が本当に拒否しているのであれば、
- 手つなぎ
- キス
の段階で、確実に拒否が入ります。
しかも、
- 手つなぎの拒否
- キスの拒否
があったとしても、それまでに、
「女の子を笑わせる→相手に自分をイジらせる→自分が相手をイジる」
というステップを踏んできているので、
「やめてよ!!」
と強く拒否されることはありません。笑
安心してください。笑
その段階までに、イジり合える関係を作ってきているはずなので、
- キレられる
- 悲しまれる
という「強烈な拒否」はありえません。
また、階段を一段ずつ上っているので、途中で拒否が入ったとしても、ユーモアでフォローを入れれば、再度のトライが可能になります。
イジり合える関係を作れたと思って、手をつないでみて、仮に拒否されたとしても、
「この左手が!悪い子!悪い子!笑」
とユーモアでフォローを入れて、普通に会話を続けられます。
「まだ、イジり合える関係になってなかったんだな〜」
と判断して、「イジり合える関係を作るための会話に専念するだけ」です。
手つなぎはOKだったけど、キスしようとして、仮に拒否されたとしても、
「違ったね。笑 分かる、分かる。笑」
とユーモアでフォローを入れて、普通に会話を続けられます。
何が言いたいかというと、
「口説きのステップを小さな階段状にして、しっかりと一段ずつ登っていけば、仮に途中で拒否されたとしても、大きな事故にならない」
ということです。
クロージングの話になると、
「告白してからセッ◯スするか、いきなりセッ◯スを誘うか」
という部分に目がいきがちですが、重要なのは、
「笑わせる→自分をイジらせる→自分がイジる→イジり合える関係を構築する→手つなぎを試してみる→キスを試してみる→セッ◯スをオファーする」
という「細かいステップを踏んでいるところ」にあります。
私が女の子の手を取って、手すり付きの階段を一歩一歩上っているのに対し、告白で落とそうとしている人は、いきなりハードルを一気に飛び越えようとしています。
棒高跳びをしているように見えます。笑
「仲良くなる→告白(今後、複数回にわたるセッ◯ス)」
という驚異の「2ステップ」でクロージングを試みています。笑
逆に、私はこっちの方が怖くてできないです。苦笑
繰り返しになりますが、重要なのは、
「笑わせる→自分をイジらせる→自分がイジる→イジり合える関係を構築する→手つなぎを試してみる→キスを試してみる→セッ◯スをオファーする」
という「小さな階段を一段ずつ上っているところ」です。
小さな階段を一段ずつ上っていけば、途中で相手から拒否が入ったとしても、
- キレられる
- 悲しまれる
といった反応はないですし、ユーモアでフォローを入れれば、再度トライすることも可能です。
だからこそ、私にとって、
「セッ◯スをオファーする」
というのは、本当に「最後の一押し」ぐらいの感覚です。
その前段階の、
「笑わせる→自分をイジらせる→自分がイジる→イジり合える関係を構築する→手つなぎを試してみる→キスを試してみる」
という部分の方が、私にとってはずっとずっと重要なステップです。
クロージングをかけて、キレられたり、悲しまれたりする人がいるとすれば、
「イジり合える関係→手つなぎ→キス→セッ◯ス」
という階段を一段ずつ登っていない男です。
たとえば、
「仲良くなる→セッ◯スを誘う」
「仲良くなる→酒の力でセッ◯スを誘う」
という口説き方だと、キレられたり、悲しまれたりすることはあると思います。苦笑
なので、
そのこと(クロージングに失敗してキレられたり、悲しまれたりすること)にやっぱり恐怖心がある
という件については、
- 口説きを小さな階段状にして、一段ずつ上っていけば、仮に途中で拒否が入ったとしても、キレられたり、悲しまれたりすることは絶対にない
- 仮に階段の途中で拒否が入ったとしても、ユーモアでフォローを入れれば、再度トライすることも可能
ということを意識して頂ければ、恐怖心はなくなると思います。
また、
今まであった女の子はどの子も、チャラい人苦手なんだよねーと言っていました。
それが建前だとは分かっているのですが、直接言われるとどうしても躊躇してしまいそうです。
の件については、
「『その女の子がこれまでに出会ったチャラい人たち』の口説き方が下手なだけ」
です。笑
その女の子たちが「苦手」と言っているチャラい人というのは、おそらく、
「仲良くなる→飲む→酔った勢いでセッ◯スを誘う」
という口説き方です。
口説きの工程が
「仲良くなる→飲む→酔った勢いでセッ◯スを誘う」
しかないので、酔った勢いでホテルに誘った際に、
「良いじゃん、良いじゃん」
「お願い、お願い」
みたいな強引な誘い方をしたのだと思います。
なので、
「チャラい人苦手なんだよねー」
の真意は、
「前に強引な誘われ方されたんだよねー」
ぐらいに思っておけば、大丈夫です。笑
一つ面白い話をさせて頂くと、私はPairsで会った女性と2回目のデートでクロージングした後、ベッドでその女性とこんな会話をしました。
「前に会った男はチャラくて、最悪だった」
「マジで?どんな?」
「2回目なのに『ホテルに行こう』ってキモかった」
「え?俺も今日2回目だけど」
「あw」
この例からもお分かり頂けるように、
「強引にホテルに誘われて、不快だった」
というのを「チャラい」という一言で表しているわけです。笑
この日も私は、
「笑わせる→自分をイジらせる→自分がイジる→イジり合える関係を構築する→手つなぎを試してみる→キスを試してみる→セッ◯スをオファーする」
と一つずつ階段を上ったうえで、クロージングに至っています。
もしその日、
- イジり合える関係が十分でない
- 手つなぎを拒否された
- キスを拒否された
という状態であれば、私はその日は絶対にクロージングには進んでいません。
すべてのサインが出揃ったからこそ、クロージングに進んだに過ぎません。
だから、女の子に、
「チャラい人苦手なんだよねー」
と言われたら、
「あ、過去に口説き方の下手な男がいたのね」
「あ、過去に強引にホテルに誘った男がいたのね」
と考えれば、大丈夫です。笑
そして、ここからは完全に余談ですが・・・
「チャラい人苦手なんだよねー」
と女の子が言ってきたときは、実は「チャンス」です。
何がチャンスかというと、
「会話を盛り上げる良い材料」
ということです。笑
女の子に、
「チャラい人苦手なんだよねー」
と言われたときに、ほとんどのメンズは、
「あっ…そうなんだ…」(「女の子の発言をそのまま受け取る」パターン)
「大丈夫w俺、真面目だからw」(「自分の真面目さを冗談を交えてアピールする」パターン)
「そうだよね、チャラい人は嫌だよね…」(「女の子との感性の一致を狙う」パターン)
とのうち、いずれかの返しをします。笑
ですが、上記の3パターンは、
「あっ…そうなんだ…」(女の子の発言をそのまま受け取って終わりパターン)→会話が盛り上がらない
「大丈夫w俺、真面目だからw」(自分の真面目さを冗談を交えてアピールするパターン)→会話が盛り上がらない&自身のステータス低下
「そうだよね、チャラい人は嫌だよね…」(女の子との感性の一致を狙うパターン)→会話が盛り上がらない&自身のステータス低下
という理由から、実はあまり好ましくありません。苦笑
一方、私が考えるのは、
「このフリに対して、どういう面白い返しができるか?」
「このフリをどう会話の盛り上げに活かせるか?」
「なぜこの女の子は『チャラい人は苦手』と言ったのか?」
という部分です。
よって、私は、
「チャラい人苦手なんだよねー」
と言われた場合は、
「何?前、浮気されたの?」
「何?元カレがチャラかったってこと?」
「何で?Pairsにヤバいやついたの?」
と返します。
それぞれ目的としては、
「何?前、浮気されたの?」→女の子の過去の恋愛エピソードを引き出して、男女話へとつなげ、会話の盛り上げの材料にする
「何?元カレがチャラかったってこと?笑」→女の子の過去の恋愛エピソードを引き出して、男女話へとつなげ、会話の盛り上げの材料にする
「何で?Pairsにヤバいやついたの?笑」→「Pairsにいたヤバい男」という悪共有を狙い、会話の盛り上げの材料にする
といった感じです。
これは、完全に余談なので、ご参考程度にとどめておいてください。笑
以上、よろしくお願いいたします。
神崎