デート中に次の話題が思いつかないときの対処法は、
「何で?」を繰り返していくこと
です。
目次
1.デート中に次の話題が思いつかないときは「何で?」を繰り返していく。
デート中に次の話題が思いつかないっていうのは、要するに、
「会話の広げ方が分からない」
ということですが、その答えを杜美緒先生がおっしゃっているので、🔥焼き土下座🙇♂️しながら学びましょう。
1:48〜
まずスタートは質問をしっかりしていくこと。
カバン持ってる奴に「カバン可愛いね」って言っても仕方ない。
違うんだ。
「何でそのカバン持ってるんですか?」
と聞く。
ゴスロリの女の子に、
「ゴスロリ可愛いです」
「ドレス可愛いです」ピンク好きな女の子に、
「ピンク可愛いです」
って言っても仕方ない。
違うのよ。
「何でピンクなんですか?」
「何で”そう”なんですか?」それをちゃんと質問すること。
「何でそんなドレス着てるの?」
「何でそんなフリフリなの?」
「何でそのカバン好きなの?」「何で?」
「なぜ?」これをちゃんと聞いていくこと。
「何で”そう”なんですか?」
と聞いたときに、必ず相手は答えてくれる。
だって自分の美学であり、好きなことだから。
相手の特徴に対して、質問してあげること。
「何でですか?」
「何であなたは”そう”なんですか?」と聞いてあげる。
答えてくれたこと。
この答えに対して、しっかりと自分の価値観を持って会話すること。
「このカバンは壊れにくい」
「この形が好きです」
「このブランドは〜〜で〜〜なんだよ」そこに対して、自分が思ったことをしっかりと喋る。
そこでちゃんと噛み合ったときが、「理解者」になれる瞬間だから。
「私の友達には、こんな人がいます」
「義理がたくて、優しくて、何かあったらいてくれる」「そんな素敵な友達がいるのは何で?」
簡単じゃん。
「君がそういう人だからだよね。」
とか。
「そういう友達に恵まれている理由って何?」
そこについて褒めてあげれば、相手も、
「この人はきちんと私の言っていることを考えて、しゃべってくれる人だ。」
「分かってくれる人だ。」と思ってくれるわけ。
というわけで、次の話題が思いつかないときは
「何で?」
を繰り返していきましょう。
2.「職務質問」にならないよう注意⚠️
上の動画を見て、
「おお!!そうか!!女の子に『何で?』を繰り返していけば良いのか!!よぉ〜し!!次のアポから、早速試してみるぞ☝️(⌒▽⌒)☝️」
と思ったピヨちゃん🐤はマジで注意な⚠️
「何でですか?」
「何であなたは”そう”なんですか?」
「何でそんなドレス着てるの?」
「何でそんなフリフリなの?」
「何でそのカバン好きなの?」
と、本当にそのまま質問攻めにしてしまったら、それはただの「職務質問」です。
犬のお巡りさん爆誕の瞬間です。🐶🚓🎂🎉
↓下記の動画では、犬のお巡りさん問題🐶🚓について、熱い議論が繰り広げられています。🌝🔥
2:30〜
「私の中で呼んでるのが、履歴書系ホスト 」
「ああ、例えばだけど、『どこ住んでるの?』『趣味は?』『血液型は?』 」
「うるせえ。ほっとけ。笑」
「質問攻めな感じね。笑 お前に面接されに来たんじゃねえよと。笑」
では、どうすれば良いかというと、質問攻めにならないように、
「質問に聞こえない相づち」
というのをマスターしないとダメなんですね☝️😉 ✨
「質問に聞こえない相づち」というのは、例えば、
- 自分話の挿入(例:「俺も〜〜ということがあった」「俺の友達も〜〜って言ってた」)
- あえて逆のことを言う(例:「〜〜じゃないんだ?」「普通は〜〜が多いよね」)
- 相手の印象を言う(例:「〜〜っぽい」「〜〜に見える」)
ですね。
1つ目の「自分話の挿入」っていうのは、例えば、
♂「え、何でピンク好きなの?」
♀「何でだろう…え、だって可愛いじゃん。笑」
♂「おっしゃる通りですね。笑」
♀「笑」
♂「そういえば、俺の友達もピンク好きなんだけどさ、その友達用にピンクのポーチをお土産に買ったのよ。で、他の友達用に、赤のポーチも買ってたのね。で、一応『どっちが良い?』って聞いたら、『あ、赤が良い』って。『え、ピンク好きじゃなかったっけ?』って聞いたら、『気分による』って。笑 『いや、分かんねえよ』って。笑」
♀「あー、でも気持ち分かるw ずっと好きなわけではないんだよねw」
♂「それ何なの、気分ってw ピンクの日とかあるわけ?」
♀「そんな感じw」
♂「意味わからんw」
♀「笑」
みたいな感じですよね。
♂「ピンク好きなの?」
♀「だって可愛いじゃん。笑」
♂「可愛い系が好きなの?」
♀「まあ、どちらかと言えば?」
♂「何で可愛い系が好きなの?」
♀「何でって言われても…」
と質問攻めにならないように、あえて自分話を挿入しているわけです。
ここで、注意しなければいけないのが、
「自分を知ってもらうために、自分話をしているわけではない」
ということです。
基本的に、女の子は最初あなたに対して1ミリも興味がありません🙅♂️
あなたの話なんか、どうでも良いのです🤪
相手がしゃべりやすい環境を整備するために、自分話をするのです😃
分かりますか、この感覚。
2つ目の「あえて逆のことを言う」っていうのは、例えば、
♂「え、何でピンク好きなの?」
♀「何でだろう…え、だって可愛いじゃん。笑」
♂「え、意外!青が好きそうだと思った。」
♀「何で?笑」
♂「何となく。笑 だから、めっちゃ意外。笑」
♀「もう、家とか全部ピンクだよ?笑」
♂「あ、そうなんだw 青色の家具はない?笑」
♀「そもそも青色の家具とかないでしょw」
みたいな感じですよね。
私はこういう感じで会話を広げていますね。
たとえ「青が好きそう」だと思っていなくても、
「あえて逆のことを言ってみる」
というのは、私はよくやっています。
こうやって、逆のことをあえて当て込んでいくと、だいたい会話が広がっていきます。
3つ目の「相手の印象を言う」っていうのは、例えば、
♂「え、何でピンク好きなの?」
♀「何でだろう…え、だって可愛いじゃん。笑」
♂「確かにピンク好きそうな感じした。笑」
♀「それ、ピンク着てるからでしょ?笑」
♂「いやいや、マジで。笑 最初見たときから思った。」
みたいな感じです。
これは覚えておいてほしいのですが、
「〜〜っぽい」
「〜〜に見える」
というのは、かなり反応が取れる返しです。
なぜなら、
「自分のことを話題にされていて、かつ、質問口調でないから」
です。
これは、絶対使った方が良いですよ。
3.会話は「共通点探し」ではない☝️
会話において、
「共通点を探すこと」(共有スペースを活用すること)
はもちろん大事ですが、共通点が見つからなかったといって、絶望する必要はありません。
デートにおける会話の上手い・下手は、
「どれだけ相手の深い部分を引き出したか?」
で決まります。
極端に言えば、
- 共通点がたくさん見つかったけれど、相手から深い部分を引き出せなかった会話
- 共通点はなかったけれど、相手から深い部分を引き出した会話
があったら、会話が上手いのは圧倒的に「後者」です。
イジり合える関係を作りやすいのは、圧倒的に「後者」です。
たとえ共通点がなかったとしても、最初にお話したように、
「何で?」を繰り返していくこと
によって、会話は広がっていくわけです。
そして、口説くのが上手い男というのは、
「何で?」と聞こえないような、間接的な聞き方・相づち
を、自分なりにマスターしているわけですね。