【書評】『最速でおしゃれに見せる方法』を信者がレビュー。

マサラタウンにサヨナラバイバイしたサトシの相棒がピカチュウなら、童貞時代にサヨナラバイバイした私の相棒は『最速でおしゃれに見せる方法』と言えるでしょう。

(一時期、この本と一緒に寝ていたのはショナイでオナシャスww)

最速でおしゃれに見せる方法

一言で言うなら、神本です。いや、一言で言わなくても神本です。

この本は、私の”女性を口説く3種の神器”に見事食い込んでおります。(ちなみに、あとの二つはもちろん・・・”PREMIUM DAM”と”加藤鷹セックスDVD”なw)

・・・ちょっと、この本のすばらしい理由を語っていいですか?ってか、勝手に語るけどw この本がすばらしい理由は次の2つです。

  1. 一瞬で雰囲気イケメンになれる
  2. 服選びの時間の大幅なショートカット

目次

1一瞬で雰囲気イケメンになれる

さて、女性を口説くに当たり、私が常々申し上げているのが、“恋愛は見た目が全て”ということです。理由は2兆個ぐらいあるので今回は割愛しますが、恋愛において“雰囲気イケメンになれるかどうか”は死活問題です。

「イケメンじゃなくても口説ける」は正解ですが、当たり前ですが、恋愛においてイケメンの方が圧倒的に有利です。国連の発言権で例えるなら“常連理事国かどうか”レベルで圧倒的有利です。

では、われわれ持たざるものはどうすればいいかというと、”髪型とファッションで盛る”しかありません。

そういえば最近、“女性に美人が多いように見えるのは目の錯覚”という研究が、アメリカで発表されたそうですね(大嘘) ですから、あなたが見た目を盛ることに対して、何の罪悪感も持つ必要はありません。

“渋谷のセンター街を肩で風を切りながら闊歩しているギャル”もすっぴんは“ただのブス”です(小声)

さて、スゴ腕と言われるナンパ師ですら、“ウィッグを被ってゴリゴリのV系ファッションで盛りまくってる”ことからもわかるように・・・”タイプ落ち”で口説けることほど楽なものはありません。

トーク力だけで口説くとかキツいですよ?私は無駄な労力を使いたくないし、そもそもトーク力がないので、何のプライドもなく“見た目の力”に頼ります、ええww

見た目を疎かにしたまま、女性を口説きに行くとか、両手両足にパワーアンクルしたまま、テニスの試合しに行くようなものです。そんなことしたって“ツイストサーブ”は打てないからw普通に軽装でテニスした方が勝てる確率上がるからw

みんな自分でハードル上げるの、好きよね。ドMが多いのかな?ん?(^ω^)

2服選びの時間の大幅なショートカット

今でこそ、ファッションに興味を持つようになりましたが、昔はファッションに1ミリも興味がありませんでした。(というか、今でもそこまで好きではないw)

私の頭の中にあったのは、「いい女とヤりたいなぁ(ハナホジー)」という”限りなく透明に近いブルー”でした。ただ、ファッションに関しては、「服選びとかだるいなぁ(ハナホジー)」という”限りなくクズに近いクズ”でした。

そこで、この本です。この本は、”服選び”とかいうクッソめんどい作業から、私を解放してくれるのです。それはまるで、松下幸之助が洗濯機を開発したことで、“家事労働に苦しむ女性を救った歴史”が蘇ったかのようです。

ん?言っている意味が分からない?・・・大丈夫、私も分からない。まあ、要は、“女を口説くことのに専念できる”ってことじゃないかな?(MB氏、サンキュー!!)

さて、ここで終わるレビューでは、“厨二病日本代表”の名が廃るってもんです。もっと、エグい話をしましょう。

せっかくガンダムに乗せてもらってもニュータイプでなければ、ガンダムを使いこなすことはできません。

同じように「アムロ、イキまーす!////」と“頼んでもないのにイくタイミングを大声でアナウンスしてくる厨二病”でなければ、この本を使いこなすことはできません。

この本を買っても使いこなせないメンズは、ガンダムで言うなら“ザク”です。かつて「ザクとは違うのだよ、ザクとは」と言いながら爆死していったオジさんがいましたが、私はザクとどこがどう違うのでしょうか?

理由1 主は髪型。ファッションはあくまで従。
理由2 MB兄さんに言われた通りきっちりやる。

理由1主は髪型。ファッションはあくまで従。

実は私は一度MB氏のトークショーに参加したことがあります。(どんだけファンなんだw)そこで、私は“ある残酷な現実”を目の当たりにしました。

トークショーの最前列はメルマガの熱心なファンがずらーーっと座っていました。メルマガで紹介されたファッションアイテムに身を包み、目を爛々とさせながら、MB氏の話を聞いていました。(ちょっと引いちゃった。笑)

彼らはMB氏のメルマガを読み込んでるだけあって、ファッションは完璧でした。「えっ、マジでスタイリストみたい!」って思うほどの、抜群にオシャレなファッションでした。

しかし、彼らはザクでした。明確にザクでした。ツノは生えていませんでした。なぜ彼らはメルマガを熱心に読んでいるのに、“ザク”だったのか?

・・・髪型が絶望的にダサいのです。

髪型が圧倒的にダサかった。おそらく美容院にも行ってないかもしれないレベルで、意味不明なカットでした。ましてやスタイリング剤なんて全くつけていませんでした。無論、ドライヤーで髪を立ち上げるなんてこともしてないでしょう。

しかも、なまじファッションが洗練されまくっているため、余計髪型のダサさが際立っています。「あら、最近ファッション勉強し始めたのねぇ」というのが、全身にビンビン伝わってきてしまいました。

そう、この本を使いこなせないザクの致命的な欠点。それは、ファッションより髪型が重要ということに気づいていない点です。

理由2MB兄さんに言われた通りきっちりやる。

本の中でMB兄さんに

  • 靴とパンツが命だぞ!
  • スキニーはしっかり細くしないと、綺麗なYラインが出ないぞ!

とあれだけ言われたのに、

  • 靴とパンツの金をケチったり…
  • スキニーを買うときに、ゆとりのあるサイズを選んだり…

と勝手に変なアレンジを入れてしまうメンズモンズが多すぎます。本当、変なプライドは捨てた方が良いですよwファッションはMB氏は圧倒的にプロなんだから、「こっちの方がオシャレじゃね?」とかいう鼻くそみたいなアイデアは2秒でゴミ箱に突っ込んだ方が、最終的にあなたのためになるでしょうw

ワイには分かる。MB氏、おそらく女好きやで

ここからは余談。MB氏の言動は、佐藤弘道お兄さんバリの“爽やかお兄さん路線”ですが、彼はおそらく女好きです。なぜなら、私と同じ匂いがするから。見えるぞ、私には敵が見えるww

なぜかと言うと、“彼の髪型”です。長髪で完全に見た目を“中性”に寄せています。ファッションは置いておいて、彼の髪型と清潔感は完璧です。“中性的な見た目”をこれでもかと言うほど体現しています。

あれは、女性ウケする見た目です。彼の顔はイケメンではありませんが、髪型とファッションで、完全に雰囲気イケメンに仕上がっています。

あれは表向きは『最速でおしゃれに見せる方法』ですが、MB氏から見た目の作り方を学べば、実際のところ『最速で雰囲気イケメンを作る方法』ですww

正直、MB氏ほどの雰囲気イケメンの仕上がりなら、女を口説くのはめちゃくちゃ楽になるでしょう。みんなが竹刀でペチペチ戦ってるところに、AK-47で突っ込んでいくようなものでしょう。