あなたは、会話のテンションをきちんと女の子に合わせていますか?
で挙げた恋愛における会話力の7要素↓
- 自分が笑顔で話す力
- 女の子を笑わせる力
- 女の子の話題を深く掘る力
- 女の子の話の腰を折らない力
- テンションを合わせる力
- 尋問にならずに相手の話を聞き出す力
- アイスブレイクとして自分話をする力
これの5番目の話です。
他の男の会話を観察して思うのは、
「みんな女の子にテンションを合わせないのね」
ってことですね。
あなたが女の子を口説くために会話する上で、最悪なのは、
- そもそも相手のテンションを上げようという気がない
- 会話を相手のテンションに合わせていない
という2点です。
目次
1.そもそも相手のテンションを上げようという気がない
私が一番問題だと思うのが、
「そもそも相手のテンションを上げようという気がない」
というタイプの男です。もしかしてあなたもそっちタイプですか?
ストに出ている人なら全員、
「うし!!声かけて笑わせてやるか!!」
という気持ちだと思いますが、職場恋愛とかPairsとかになると、その環境に甘えてしまって、
「女の子を笑わせようとしていない」
「女の子のテンションを上げようとしていない」
という男が多いですよね。
私なんかからすると、
「笑わせる気ないの?え?本当に口説こうとしているの?」
と思ってしまいますが、たぶん、
「笑わせなくても口説ける」
と思っているのでしょうね。
ムリだよ。笑わせずに口説くとかマジで無理だよ。
「女の子の笑わせ方が分からない」
という場合は、
デートで女の子を笑わせる方法
で詳しく解説しています。
2.会話を相手のテンションに合わせていない
次に問題なのが、
「女の子のテンション上げる気はあるけど、会話を相手のテンションに合わせていない」
というパターンです。
具体的に言うなら、
- テンションの高い子にテンション低いトークをしてしまっている
- テンションの低い子にテンション高いトークをしてしまっている
- 会話のテンポの速い子に、ゆっくりトークしてしまっている
- 会話のテンポの遅い子に、早口でトークしてしまっている
ということです。
基本的に会話のテンションや会話のテンポは、相手の女の子に合わせないとダメですよ。会話の主役は相手ですからね。
感性を合わせる作業というのは、
「うんうん、わかるわかる〜」
「あ〜大変だよね〜俺も大変だと思う〜」
とかそういう変な同意でやるんじゃなくて、相手から見えない部分でやるものです。
ストナンでも真面目系の子にチャラいトークしたり、チャラ目の子に真面目な会話をしたり、相手のテンションに合わせていない人は多かったですね。
あんまり「相手に合わせよう」という気がないのかな。わかんないけど。
そして、会話のテンションを合わせるというのは、何も女の子の属性だけではありません。たとえば、話す時にいつもテンションの高い女の子がいたとしても、
「会ったばかりのときはローテンションから入るべき」
です。会ったばかりの状態でいきなりテンションMAXで話してもウザいだけです。
「相手に合わせて徐々にテンションを上げていく」
というのが大事なんですよ。飯を食うスピードもそうですが、会話のテンションやテンポも基本的にそのときどきで、女の子に合わせないと、
「なんかちがう」
と思われて終了でございます。
3.まずハイテンションアプローチを練習するべき
会話のテンションに関していえば、
「まずハイテンションアプローチを練習するべき」
です。
自動車のギアが2速までしかないのに、6速にギアを上げられないのと一緒で、
「まずは自分の会話のテンションの最高値を上げるべき」
です。
テンションの低いキャッチいますか?
テンションの低いスカウトいますか?
テンションの低い新人ホストいますか?
いないでしょ。
クソ真面目な会話なんて、文字通り「誰でも」できるので、私はまず、
- チャラい会話
- 軽い会話
- ノリの良い会話
を練習することをオススメしますね。
チャラい・軽い会話をしていて、女ウケするトークをしている芸能人は、
- ロンブー淳
- ウーマンラッシュアワー村本
が代表格なので、練習方法は、
- ロンハーなどのロンブー淳と女性ゲストのやりとりを写経して練習する
- ウーマンラッシュアワー村本のすべらない話を写経して練習する
のどちらかをオススメします。
繰り返しになりますが、真面目な会話なんて本当に「誰でも」できますからね。100人いたら、100人の男ができるものです。
果たして、そんなものに価値があるのでしょうか?
(ヒント:ダイヤモンドとジルコニアの価値が違う理由)
エンタメ系youtuberで真面目な会話している人いますか?
いないでしょ。
誰かを笑わせようとするときに、真面目な話なんてするやついないでしょ。
あなたがチャラい会話を練習したら、あなたの周りの人間は、
「キャラに合わないことしても痛いだけだから、やめときなよ」
とか言うのでしょうが、
「そいつの言うこと聞いて、いい女抱けるんですか?」
という話ですよ。
私は周りの人間の言うことを全てシカトして、たくさん良い思いができましたとさ。(きゃぴ)