元ナンパ師の考える、デート会話の基本的な考え方。

Pairsを実践していると、

「デートで何を喋ればいいか分からない…」
「俺は面白い話とかできないし…」

と悩むでしょ?

ですが、ある程度女性経験が豊富な男は、

「デートで何を喋ればいいか分からない…」
「俺は面白い話とかできないし…」

といったことでは悩みません。

もちろん、私も悩んでいた時期はたくさんありました。しかし、数々のストナンをやってきたことで、そういったことで悩むことはほぼなくなりました。

ってか、ゼロ。

今回は、

「女性経験が豊富な男はデートの会話についてどう考えているのか」

についてお話しましょう。

目次

1.「会話と見た目を切り離してる男」があまりにも多すぎる。

まず一番重要なことから。

デート会話で楽をしたいなら、見た目の向上に命を懸けろ。

ということです。

私はブログ・メール講座を通して、

「恋愛は見た目が全て」

ということを一貫してお伝えしてきました。

その理由は、

「見た目がかっこいい方が印象が良いから」

といったウンチな理由ではありません。

今回はデート会話という点に限ってお話ししますが、結論からいうと、

「イケメンならクソつまらないこと言っても、女は笑ってくれる」

ということです。

あなたはこんな経験ありませんか?

「あいつ見た目がイケメンなだけで、別に面白くもないのに、何で女は笑ってるんだよ…」

「あいつより俺の方が話面白いだろ…」

って思ったことありませんか?

ありますよね。

それはあなたが無意識に、

「会話で何を言うか」

ばかりに注目している証拠です。

会話は

  • 誰が
  • 何を
  • どのように

言うかで全てが決まります。

で、男はどうしてもデートの会話で

・何を
・どのように

ばかりに注目してしまいますが、

一番大事なのは、「誰が」の部分です。

  • 髪型もファッションも洗練されてる男が言うのか
  • 髪型もファッションもクソダサい男が言うのか

で女のリアクションは180度変わってきます。

例えを出しましょうか。

例えば、デートで女に向かって

「そのバッグ可愛いね」

と言うとしましょう。

 

髪型もファッションも洗練されてる男が

「そのバッグ可愛いね」

と言ったら、女は内心

「おっ、こいつオシャレだし、分かってる男だから嬉しいな…」

と思うでしょう。

 

一方、髪型もファッションもクソダサい男が

「そのバッグ可愛いね」

と言ったら、女は内心

「いやいや、まずお前見た目がダサいし、このバッグの良さも分かんねえだろ…」

と思うでしょう。

 

・・・分かりますか?

今のは極端な例ですが、見た目を作れている男の言葉と、見た目を作れていない男の言葉では、相手の感じ方が180度変わるんです。

「あいつ見た目がイケメンなだけで、別に面白くもないのに、何で女は笑ってるんだよ…」

っていう現象は、要は「見た目の差」です。

ここで、

「でも俺はイケメンじゃないし…」

っていうのは禁止ですよ。

女を見てください。

どれだけブサイクな女でも髪型とメイクを頑張ってるでしょ。どれだけ「トホホ…」なルックスの女でもファッション勉強してるでしょ。

ほぼ見た目だけで評価される女の世界で頑張っている、「トホホ…」なルックスの女の前で、

「でも俺はイケメンじゃないし…」

って言えますか?

言えないでしょ。

私だってイケメンじゃありません。できることなら、

「生まれつきのルックスは関係ない」

と声を大にして叫びたい。

でも、生まれつきルックスが良い男は、めっちゃモテる。もうハンパじゃなくモテる。それはストナンで嫌というほど見せつけられてきた現実です。

見た目の重要性が分からないバカは、

「ブスでもチビでもハゲでもモテる!」

みたいな恋愛商材に飛びつくんでしょうね。

頭わる。。まぢむり。。

もちろん、トーク力や作戦次第ではガチイケメンに勝てます。実際、私はそうやって勝ってきました。

でも、だからと言って、見た目の向上を疎かにするというのは、愚の骨頂です。

見た目をテキトーにして女口説くとか、アホです。我々は見た目の重要性から目をそむけてはいけません。

見た目が良いから、面白くないことを言ってもウケる。見た目が悪いから、面白いことを言ってもウケない。

まずはこれを頭に叩き込みましょう。

2.基本は相手の話題を広げる、盛り上げる。

デートの会話の基本は、

「あなたの話なんかどうでもいい」

ということです。

あなたの話を聞きたいのは、あなたの親だけです。それ以外の人間はあなたの話なんか、これっぽっちも興味がありません。

デート会話における女の要求は、

「私の話を上手に楽しませながら聞いてほしい」

ということです。

あとで話しますが、

「上手に楽しませながら」

っていうのがポイントですよ。

何度言っても分からないと思いますが、

「あなたの話なんかどうでもいい」

というのを忘れないでください。

あなたが、

「デートで何を喋ればいいか分からない…」
「俺は面白い話とかできないし…」

と悩んでしまうのは、

あなたが話をしようとしているからです。あなたがトークを進めようとしているからです。

違う。

女の要求は、

「私の話を聞いてほしい」

です。

簡単に言えば、デートの会話は

「相手の話題を広げる、盛り上げる」

だけです。

あなたの意見とか語らなないでください。

あなたのアドバイスとか言わないでください。

自分のエピソードトークとか語らないでください。

そういうの全部、女は

「うぜえ」

と思ってるんで。

相手が出してきた話題を広げる、盛り上げる。

これだけ。

こういうことを言うと、

「おいおい、相手の話題を広げるってどうやってやるんだよ…」
「その盛り上げ方が分かんねえよ…」

という声が聞こえてきそうですね。

まず、相手の話題の広げ方。

相手の話題の広げ方は簡単ですよ。

「マジで!?」
「えっ、やば!!笑」
「すごいねww」

と大きめにリアクションしておけば、女性は勝手にベラベラ喋ってきます。私のリアクションなんて、ほとんどこの3つですからね。

もちろん、テンション低めの女性のこういうリアクションをしたら、うざがられるだけですが、相手のテンションと合わせながら、

「マジで!?」
「えっ、やば!!笑」
「すごいねww」

とリアクションをしっかり取っていれば、相手が勝手に話題を広げてきます。この辺は営業やったことある人なら、よく分かると思いますが。

次に、盛り上げ方。

盛り上げ方で意識してほしいのが、

「相手にスポットライトを当てる」

という意識です。

高田純次に学ぶ、女性をキャッキャ喜ばせる会話の本質。

で話した

「リアクションをそのまま指摘する」

というテクニックも相手にスポットライトを当てていますよね?

他にも、具体的に言うなら、

「その人の話するとき、めっちゃウザそうな顔してるよw」
「何で今、急に笑ったの?笑」
「向こうのイケメンめっちゃ見てるけど、タイプなの?笑」

っていう感じですかね。

とにかく私が常に意識しているのは、

「相手にスポットライトを当てる」

ということです。

相手を会話の主役にしてあげる。相手の表情を話題にする。相手の感情をそのまま指摘してあげる。

私は心理学とかメンタリストとか

「キモっっっっっ!!!」

と思うタイプですが、やっぱり

「自分の話をしている時が、人間は一番楽しい」

というのは、男女問わず共通なんじゃないですか。

私はストナンで学んだだけなので、学問的な知見はないですけど。

3.尋問にならないよう、自分の話を差し込んでいく。

さて、最後に重要な話をしましょうか。

私は先ほど、デート会話における女の要求は、

「私の話を上手に楽しませながら聞いてほしい」

ということであり、

「上手に楽しませながら」

というのがポイントと言いました。

でね。

世の中の恋愛マニュアルやモテ本には、

「聞き上手がモテる!」
「聞き上手に徹しろ!」

とか腐るほど書いてあるわけです。

で、ほとんどの男が、

「休日とか何やってるの?」
「仕事は何やってるの?」

っていう会話をしてるんです。

それで、自分のことを聞き上手だと思っている。

違う。

「私の話を上手に楽しませながら聞いてほしい」

というのは、

「私が自分の話しやすい状況を作った上で、私の話を聞いてほしい」

という意味です。

巷のクソ恋愛コラムを書いている知恵遅れは

「休日とか何やってるの?」
「仕事は何やってるの?」

が聞き上手だと思っていますが、こんなのただの尋問です。

あなたはお巡りさんなんですか?苦笑

私はデート会話で気をつけているのは、

「相手にスポットライトを当てる」

というのには変わりありませんが、同時に気をつけているのは、

「尋問にならないように、自虐ネタ、情けない話を差し込んでいく」

ということです。

ブログがメール講座かどこかで、デートでは、

  • 自虐ネタ
  • 情けない話

を差し込んでいけ、という話をしましたが、その意味はつまり

「相手が自分の話をしやすい空気を作っていけ」

ということです。

ナンパ師でも多いんですよね。

「休日とか何やってるの?」
「仕事は何やってるの?」

とか質問しまくる男。

会話が盛り上がらないことに焦って、質問をしまくる男は非常に多いわけです。

「相手にスポットライトを当てる」

と話しましたが、会話が盛り上がらない時も一緒です。

会話が盛り上がらないなら、

「すみませんね、トーク力なくてw」

と笑いを取ればいいんです。

「えっ、何で?笑」

と返してきたら、

「いや、今お葬式みたいな顔してたからw」

と相手の表情を指摘すればいいんです。

これをやれば、100%笑いが取れます。笑いが取れるというより、心の距離が確実に縮まります。

相手からするとハッとするわけですね。

「やばい、見破られたw」

と感情が少し動くわけです。

まとめます。

私の頭の中のイメージではこうです。

デートの序盤は、自虐ネタ・情けない話で会話をあっためていく。

相手が話しやすい空気を作る。

デートの中盤で、相手が自分話をするのにエンジンがかかってきたら、

「マジで!?」
「えっ、やば!!笑」
「すごいねww」

と大きめにリアクションを入れていき、相手の話題を広げる。盛り上げる。

デートの終盤で、相手が、

「仕事とか何やってるの?」
「兄弟とかいるの?」

とこちらへの質問が増えてきたら、適度に返していく。ただ、「相手にスポットライトを当てる」という意識は忘れずに、すぐに会話のボールを相手に返す。

そして、自虐ネタ・情けない話で、わざとこちらをイジらせる。そのお返しで相手をイジる。

こちらをイジっているし、これまで作った関係性があるから、こちらがイジってもキレられることはない。

そうして、イジり合える関係を作っていき、手をつなぎ、キステクニックで感じさせ、そのままセックスする。セックステクニックで惚れさせて、セフレなり、彼女なりにする。

なんて、単純なんざましょ。( ^ω^ )