「おれなんかどうせモテないし、どうせ今年もバレンタインは何ももらえない…」と思っているあなた。私と同じですね……^ – ^
私は生まれてこのかた、女性から本命チョコを渡されて告白されたことなんて、一度もありません。初めて女子からチョコをもらったのは、高校の部活の女子からもらったのが初めてです。マジです。
もちろん義理チョコですが…。苦笑(義理チョコですらテンションブチ上がるほど嬉しかった)
バレンタインってマジで残酷なイベントじゃないですか??「自分が女子からどれだけモテているか」を学校の通知表みたいに数値化されるわけじゃないですか。
こんな残酷なイベント、誰が考えたんや!!!爆
私のバレンタインの苦い思い出は、小学校にさかのぼります。小学校5年生のバレンタインの日、仲の良かった男友達A君と一緒に帰っていたとき、後ろからクラスの女子の一人が「A君ちょっと待って!」とA君を呼び止めたのです…。
「これからこの子はA君にチョコを渡すのか!」と状況を察した私は、「あっじゃあおれ先に帰ってるね!」と一人で帰ることにしました。
小学5年の私は心の中で泣いていました…。バレンタインの朝から「おれも今年はあの子からチョコもらえるかな!!」と、期待に胸をふくらませて登校したものの、「二人で一緒に帰った仲の良い友達だけが告白される」というあまりに残酷すぎる結末。
家に帰ってマミーから渡されたチョコの味は、びっくりするぐらい甘さ控えめでしたね。
私の中でのバレンタインの思い出は、「クラスのモテる男が女子に呼び出されるのを尻目に、一人ですごすご家に帰りマミーにチョコを渡される」というものです。
悔しい思いをしてからが本当の勝負。
あなたもバレンタインで悲しい・悔しい思い出を持っているんじゃないでしょうか。
私は小学5年生のときの、「友達だけチョコ渡される事件」だけでなく、自分がモテないことに関して、多くの悔しい思いをしてきました。
「なんでおれの目はこんなに細いんだ…」「なんでもっとカッコ良く生まれなかったんだ…」と何百回も思いました。
ストリートナンパを始めてからも、さんざん悔しい思いをしました。たった今自分が声をかけてシカトされた女の子が、すぐ向こうでイケメンのナンパ師と楽しそうに話している…。
ナンパしてセックスした女の子を別のイケメンのナンパ師に寝取られる…。「くそっ…」と思った数がはっきりいって尋常じゃないです。笑
でも、その悔しさをバネにして成長してきたからこそ、今の私があると思っています。
「どーせむり」をなくしたい
「どうせおれはルックスが悪いから…」「どうせおれはコミュ障だから…」その気持ちはイタイほど分かります。分かりすぎます。私はイケメンに女を取られた経験を何度もしています。その度に号泣しています。苦笑
「もっとルックスが良かったら…」と神を呪ったことも、何度もあります。でも、私はあきらめられませんでした。好きな女性を落とせないって、すごく悲しいと思いませんか?
付き合う女性は絶対に妥協したくなかったんですよね。その強い思いを支えていたのは、今まで経験した数々の「悔しい思い」です。
あなたの「どーせむり」をなくしたいですよ。マジで。あなたの「どーせむり」を「おれってすごいじゃん」に変えたいです。で、もっと自分に自信を持って欲しいです。あなたはずっと「どーせむり」と生きていく人生を選ぶんですか?