Pairsのデートで女の子を笑わせる最強の方法は「煽り笑い」

「女の子を笑わせることができない…」
「デートでいつも会話が盛り上がらない…」

と悩むあなたに言いたいのは、

「あなたは女の子に笑顔で喋ってますか?」

ということです。

目次

1.ナンパで重要な「煽り笑い」

ナンパでは「煽り笑い」などと言われますが、

自分が冗談を言った後に、自分で笑う

というのはナンパに限らずめちゃくちゃ重要です。

あなたがPairsでランチデートを取り付けた後、

初デートの目標は女の子を笑わせること

でしたよね。

その時に、

女の子を笑わせたいなら、まずあなたが笑わないとダメ

です。(自分で言っててめちゃくちゃキモいですが、事実ですから仕方ありません。)

あなたも緊張してるのは分かりますが、相手の女の子も多少なりとも緊張しているわけです。

(まあ、向こうの緊張は「面白くないやつだったら、早く帰りたいな」というタイプの心配かもしれませんが。)

2.さまぁ〜ず三村と高田純次に学ぶ、煽り笑いの具体的なやり方

「煽り笑いって具体的にどうやるの?」

と思うでしょうから、これは具体例を見たほうが早いでしょうね。

私から見て煽り笑いが上手いのはさまぁ〜ずの三村です。

余談ですが、さまぁ〜ずさまぁ〜ずはフリートークの勉強に良いですよ。さまぁ〜ずの三村がどんな擬音語で笑わせているかを覚えて、同じように使うだけでかなりウケの良いトークができます。女ウケが良いのは三村のトークね。

高田純次なんか、ほぼ全ての冗談に自分で煽り笑いを入れてますよね。笑


この動画の2:26のところで、

「俺はそのこころがないんだけど」

という冗談を言った後に、すかさず煽り笑いを入れています。高田純次の芸風をそのままパクると大怪我する可能性が高いですが、

冗談を言うときは真顔で、冗談を言った後に煽り笑いを入れる

という彼の技術はパクるべきでしょう。

注意してみると分かりますが、高田純次も三村も、ジョークを言っているときは真顔で、ジョークを言った直後に自分で煽り笑いを入れています。

これはどういう意味があるのかというと、

「ここ、笑うところですよ」

というシグナルを送っているのです。

私はナンパで無意識にやっていましたが、改めて考えてみると、私も冗談を言っている間は真顔で、ジョークを言った直後に煽り笑いを入れていますね。

3.鏡で自分が話している時の表情をチェックする

あなたは自分が喋っている動画に見たことがありますか?

実際に見てみると、自分がいかに笑っていないかが分かります。煽り笑いに関連してですが、

自分がどんな表情で女の子と喋っているかは知っておくべき

です。

具体的にいうと、鏡に向かって笑顔の練習をしておくべきです。家で一人で鏡に向かって話すのは、かなりヤバい人ですが、こういう努力の積み重ねでスト高とヤレるんですから、やるべきでしょうね。

武井壮が以前「オトナの学校」で

「人は自分が思った通りの動きができていない」

ということを力説していましたが、ナンパにおいてもしかりです。

大抵のスト師がシカトされるのは「見た目が終わっている」という理由もありますが、次に多いのは、

顔が必死すぎて怖い

ということです。

これは自分が今どんな表情をしているか分かっていないために、起こるわけです。自分がどんな表情で女の子と喋っているかは絶対に知っておくべきです。でないと、死んだ顔で女の子と喋り続けることになります。

4.「ブランディングが下がるのでは?」という心配は不要

笑顔の話をすると、

「ずっと笑って媚びてたら、ブランディング下がるのでは?」

という声が必ず上がりますが、その心配はいりません。

基本的に相手の女性は、

「自分が楽しいかどうか」

しか考えていません。

デートで笑わせまくって、LINEを放置していた方が、よっぽどブランディングは進みます。私は基本的に、

基本的にデート中は全力で楽しませて、会っていない時のLINEを適当にする

という方針です。

これがなんだかんだ一番バランスが良い気がしますね。

「会うと楽しいけど、会わないときは食いつきが弱くてイライラする」

という感情を生ませるのがちょうど良いです。個人的には。

以前、

「相手が自分話をしやすいように、まずこちらから自虐ネタ・情けない話を入れていく」

という話をしたと思うのですが、同じように、

「相手が笑いやすいように、まずこちらから笑顔を入れていく」
「相手の笑顔を引き出すために、相手が笑いやすい状況を作る」

というのは、かなり重要な姿勢ですね。

5.面白い話をする必要はない。大事なのはノリとテンポ。

Pairsのデートで女の子を笑わせたいとき、別に面白い話をする必要はありません。ここが男が勘違いしがちなところですね。

女の子との会話は基本的に「ノリとテンポ」です。モデリングすべきは、やはりロンブーの淳です。あのノリとテンポは素晴らしいですね。

ロンブー淳って、よくよく聞いてみると、別に面白いことは言ってないですよね。でも、女ウケの観点からいえば、あれが正解です。

ランチデートでいきなりあのノリでいったらウザいですが、徐々にチューニングを合わせる感じですね。女の子の笑顔を引き出すために、煽り笑いでまず自分が笑顔になることが何よりも重要です。