Pairsのデート後はどんなLINEを送ればいいのか?

「Pairsのデートが終わった後はどんなLINEを送ればいいのか?」

という疑問に答えておきます。

ポイントは、

  1. 基本は軽いお礼のみ
  2. LINEのやり取りを無理に長引かせない
  3. すぐに次のデートのアポを決めない

の3つです。

目次

1.基本は軽いお礼のみ

ぶっちゃけ、デート後のLINEは

「ありがとう!また!」

だけで大丈夫です。

軽いお礼だけで大丈夫というよりも、軽いお礼に留めておかないと、逆に下手打ちになります。

後で詳しく話しますが、

  • 「次は〜〜に行きたいね!」と次のアポを決めようとしたり
  • 相手がスタンプで終わろうとしているのに、「そういえば、食べ物は何が好きなんだっけ?」と無理やりLINEを続けようとしたり

というのは、ド下手打ちです。

ぷんこちゃんです。

こういった行動は、

「ぼくちんはあなたに惚れています」

と自ら宣言しているようなものですから、百戦錬磨のスト高からすれば、

「またこのタイプの男か」

という感じで終わります。

「自分を安売りするな」

というのはあらかじめ強く言っておきます。

  • プライドを捨てて女の子を笑わせにかかる
  • 自分を安売りして自分の価値を殺す

の2つはとても似ていますが、全く違います。上の方はベクトルが相手に向いています。「楽しませる」と「媚びる」は違います。

「この女の子を笑わせたい」
「この女の子を楽しませたい」

と、相手にベクトルが向いています。

一方、

  • 「次は〜〜に行きたいね!」と次のアポを決めようとしたり
  • 相手がスタンプで終わろうとしているのに、「そういえば、食べ物は何が好きなんだっけ?」と無理やりLINEを続けようとしたり

というのは、

「自分が好かれようとしているだけ」

で、しかも結果的に自分の価値を見事に殺す行動です。

2.LINEのやり取りを無理に長引かせない

上でも言いましたが、デート後のLINEは無理に長引かせないでください。適当なところでスパッと終わってOKです。

「でも、そんなことしたら、もう連絡取れなくなるんじゃ?」

と思うかもしれませんが、デートにおいてしっかりエンターテイメントを提供できていれば、必ずまたアポは実現します。

「この人ともっとしゃべりたい」
「何か喋った感じがよかった」

と思ってもらえていれば、次回のアポは必ず実現します。

私は今までに何百回も言っていますが、はっきり言って「LINEなんてどうでも良い」です。大事なのはリアルです。リアル。リアルのデートの出来が一番大切です。

LINEの役割は、

  • アポ取り
  • セ◯レキープ

でしかありません。

「繰り返しLINEしていれば、アポの確率が高くなるかも」
「LINEでさらに距離を縮めよう」

と思っているなら、悪いことは言わないので、その考えは今すぐ捨ててください。

LINEのとらえ方については、

“モテる男のLINEテクニック”なんてあるわけねえだろ、アホか。

を読んでください。

3.すぐに次のデートのアポを決めない

デートが終わった直後のLINEで、次のデートのアポを取るのは「絶対に」やめてください。デート直後に「来週の土日は空いてる?」と次のアポを決めようとするというのは、地球上で一番の愚行です。

デート直後に、

「来週の土日は空いてる?」

なんて言われたら、相手の女の子はどう思いますか?

「この男は私に惚れている」
「重いな」

と考えますよ、普通。

そして、「この男は私に惚れている」という安心感を与えることになるので、クロージングの確率は限りなくゼロに近くなります。

クロージング前に安心感を与えて、どうするんですか。

恋愛におけるクロージングの原理

でも話しましたが、クロージングの原理は、

「この男に認められたい」

です。

「この男は私に惚れている」

なんて考えさせた時点で、そのゲームはジ・エンドを迎えています。

たまに、

「デート中に次のデートの予定を決めろ」

というとんでもない人がいますが、私は内心「バカかw」と思っています。私が知っている限りのヤリチンでそんな愚行をしているやつは1人もいません。

そんなことをしたら、あなたのブランディングが崩れます。追いかける関係から追いかけさせる関係に変えないといけないのに、ずっと追いかけ続けてどうするんでしょうか。

ちなみに、LINEは会話をテキストにしただけなので、基本はデートで反応の良かった話題を使いまわします。

「デート中の会話の中で盛り上がったネタを引っ張る」

というのは、常套手段です。

デート中に好反応だった話題を引っ張るという技は、実はクロージングの際にも有効な技です。ラブホ前の攻防においても有効です。

その話は、

デートでのホテルへの誘い方

でしましたよね。

例えば、デート中の会話の中で、

「Pairsで昔会ったことのキモい男」
「年収自慢してくる痛い男」

の悪共有で盛り上がったのならば、

「今日はありがとう!〜〜にまたセクハラされないように気をつけてw」
「またセクハラされる可能性大w」
「通報すれば?w」
「それもありw」
「スタンプ」

などで、会話は終わらせてOK。

「アポの約束さえしておけば大丈夫なので、デート中に次のアポを決めるべき」

みたいな意味の分からないことを言ってる男をたまに見かけますが、

「どんだけレベルが低いのですか?」

という話です。

仮にアポを取っていたとしても、女の子は平気でドタキャンしてきます。ブッチしてきます。

「この人といると楽しい」→「会ってもいい」

という順番であって、

「アポの約束をした」→「会わなきゃいけない」

ということではありません。順番を間違えちゃダメよ。

「何回デートしたから」

という発想は今すぐ捨てましょう。

大事なのは、

「イジり合える関係を作れているかどうか」

です。